いざ使おうと思ったときに「え?黄ばんでる?」なんてこと、ありますよね。
つかったあとはちゃんと拭いたはずなのに黄ばんでる~。
なんてテンション下がりますよね。
今回はそんなシルバーの黄ばみについてお話していきます。
シルバーの黄ばみの落とし方について、家でも簡単に出来る方法を4つご紹介します。
シルバーが黄ばんでしまう原因もチェックしていきましょう。
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目次
シルバーの黄ばみの落とし方①重曹
最初はお掃除にも大活躍の重曹で黄ばみの落とし方を見ていきます。用意するものは
・ボウル(金属製じゃないもの)
・アルミホイル
・重曹です。
手順も見ていきましょう。
①ボウルにアルミホイルを敷く
②アルミホイルの上にシルバー製品を置いてお湯を注ぐ
ひたひたになるくらい注ぎます。
③重曹を入れる
水と重曹の割合が3:1になるくらいで大丈夫です。
④放置
お湯に触れるくらいの温度になるまで放置します。
⑤洗う
後はシルバーのアクセサリーを洗って完了です。
②アルミホイルの上にシルバー製品を置いてお湯を注ぐ
ひたひたになるくらい注ぎます。
③重曹を入れる
水と重曹の割合が3:1になるくらいで大丈夫です。
④放置
お湯に触れるくらいの温度になるまで放置します。
⑤洗う
後はシルバーのアクセサリーを洗って完了です。
簡単にできますよね。
用意するものもそんなに多くないし何より短時間でできてしまいます。
シルバーの黄ばみの落とし方②塩
実は塩でもシルバーの黄ばみを取ることが出来るんです。塩化するんじゃないかと心配になるかもしれませんが、大丈夫!
任せてください。
用意するもの
・お鍋
・アルミホイル
・塩
・水です。
手順も見ていきましょう。
①鍋の底にアルミホイルを敷く
敷くというか、アルミホイルのカップを作る感じ。
もちろん、最初からアルミカップを利用してもOKです。
②シルバーを入れて水を入れる
ひたひた位でOKです。
③塩を入れて沸騰させる
水と塩の割合は5:1らいで。
④しばらく煮る
数分で大丈夫です。
⑤洗い流す
で、完了です。
敷くというか、アルミホイルのカップを作る感じ。
もちろん、最初からアルミカップを利用してもOKです。
②シルバーを入れて水を入れる
ひたひた位でOKです。
③塩を入れて沸騰させる
水と塩の割合は5:1らいで。
④しばらく煮る
数分で大丈夫です。
⑤洗い流す
で、完了です。
こちらも簡単ですね。
こすったりすることなく黄ばみが落ちるので、シルバーに傷がつくこともありません。
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シルバーの黄ばみの落とし方③シルバーポリッシュを使う
シルバーポリッシュとはシルバー専用の磨き剤です。よく楽器屋さんで見ることができます。
他にもネットやハンズなどの雑貨屋さんにあることがります。
これは、水を使えないシルバー製品に便利です。
用意するもの
・シルバーポリッシュ
・柔らかい布
①柔らかい布にシルバーポリッシュを適量取る
②優しく磨くです。
細かい部分は難しいので綿棒などを使うといいですよね。
水に浸けることが出来ない楽器や鏡などに向いている黄ばみ落としの方法です。
②優しく磨くです。
細かい部分は難しいので綿棒などを使うといいですよね。
水に浸けることが出来ない楽器や鏡などに向いている黄ばみ落としの方法です。
シルバーの黄ばみの落とし方④酢
どこのおうちにもある酢でもシルバーの黄ばみを落とすことができます。シルバーの黄ばみだけでなく、緑青のサビや黒ずみにも効果ありですよ!
用意するもの
・耐熱容器
・お湯
・酢
手順も見ていきましょう。
①耐熱容器に沸騰したお湯を入れる。
②酢を小さじ1杯くらい入れる
③シルバー製品を浸ける
で、OKです。
②酢を小さじ1杯くらい入れる
③シルバー製品を浸ける
で、OKです。
ものすごく簡単ですよね。
後は頃合いを見計らって取り出して洗うだけです。
つけ置く時間は大体2時間くらいでしょうか。
洗うときは中性洗剤(台所洗剤)や石鹸を使ってください。
酢の成分が残っているとほかの弊害が出てきてしまいますので注意してくださいね。
シルバーの黄ばみ!なんでできちゃうの?
では、「なんでシルバーアクセサリーって黄ばんじゃうの!?」という、シルバーが黄ばんでしまう原因を知っておきましょう。シルバーのアクセサリーは基本的に錆びません。
しかし変色はしてしまいます。
この偏食のことを硫化と言います。
硫化というのは「硫黄」と反応してしまうことでおこります。
シルバーのアクセサリーをしたまま硫黄の温泉に入るともう、ダメですよね。
一発で黒くなってしまいます。
でも、温泉に入っているわけでもないのになんでシルバーのアクセサリーは変色してしまうのでしょうか?
その理由は空気にあります。
空気や汗の中にも硫黄はごく少量ですが混じっています。
そのせいでだんだんと変色していってしまうのです。
よく、「酸素に触れて錆びたんだよ!」という人もいますが。
酸素に触れて酸化したのではないので、錆びたとは言わないんです。
また、シルバーのアクセサリーのもう一つの大敵が「塩」です。
塩素系の漂白剤につけてしまった等の場合、この塩化が起こります。
塩化をしてしまうともう、落ちません。
業者さんにどうにかしてもらう(削ってもらう)しかなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?シルバー製品が黄ばんでしまっていても、諦める必要がないことが分かりましたね。
少し手間がかかりますが、復活させることができます。
おうちにあるもので、簡単にできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね☆
また、どの方法で黄ばみ落としをしても、最後はしっかりと洗浄し、水気をふき取ってから仕舞ってくださいね!
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