公共の場所だけではなく、おうちの中でもハロウィンパーティーで盛り上がるという人も多くなってきましたね。
おうちの中でハロウィンパーティーを楽しむようになると、どうしても室内が汚れてしまいます。
血糊が白い壁に飛び散ってしまったり、床に垂れたりすると最悪ですよね。
その場では「気にしないで~」なんて言っていたとしても、後から「どうしよう!」と落ち込む羽目になります(汗)
今回は床や壁に血糊がついてしまったときにどうしたらいいのか?というお話をしたいと思います。
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目次
血糊を落とすにはまず成分をチェック!
そもそも、血糊って何でできているんでしょうか?成分が分かればその落とし方も分かってきますよね!
ということで、最初に「血糊の成分とは何なのか?」ということを見ていきたいと思います。
よく、撮影などで使用される血糊の成分は
・コーンスターチか小麦粉
・砂糖
・天然色素(ラズベリーとか)だそうです。
口に入っても大丈夫でなおかつ美味しさも追及しているんですね(笑)
子どもにハロウィンの仮装をさせる時も
・チョコレート
・食紅
などで血糊を自作する人もいるかと思います。
ちなみに、口に入れることができる血糊の主成分はコーンスターチか小麦粉が多いんだそうです。
では、販売されている血糊はどんな成分なのでしょうか?
メイク用の血糊の場合、油や色素が結構な割合で入っています。
血糊とは言っていますが、分野としてはほとんどファンデーションです。
ファンデーションなので、「メイク落としで落とせる」ということを売りにしています。
しかし安価な商品だと色素が粗悪なものになっていて、色が落ちない!という事態もあり得るんです。
血糊が壁についてしまったときの落とし方
では、壁に血糊がついてしまったときはどうしたらいいのでしょうか?うっかり壁にぶつかってしまったり、手でさわってしまったりと。
どんなに気を付けていてもアクシデントはあるものです。
そのような場合にも慌てずに済むように落とし方を知っているといいですね。
床や壁は顔や服のようにクレンジングオイルを付けたり、洗濯機で洗ったりができませんよね(汗)
ということで、まず大事なのは「汚さない!」ということです。
メイクを始める段階であれば、ビニールなどを敷いて周りを汚さないように配慮しましょう。
また、使用する血糊が「水溶性」のものをえらんでおきましょう。
水溶性ならば万が一壁や床についたとしても跡を残さずに綺麗に落とすことができるかもしれません。
では、「もう、壁についちゃったんだよ!」という場合の落とし方を見ていきましょう。
もしも壁の素材がツルツルしているものならば、ウエットティッシュやぞうきんで拭きとってください。
時間をおかずにふき取ればきれいになる確率は高いです。
もし時間がたってしまった場合でもできることをしてみましょう。
まずは蒸しタオルで血糊がついてしまった部分を温めて血糊を緩めます。
そしてそのままタオルでふき取りましょう。
時間がたっているので色素が壁に染み込んでしまっていると思います。
ということで、完全に色を落とすことはかなり難しいです。
できることと言えば
・家用の洗剤を付けてこする
・歯ブラシで掻き出す
・消しゴムでこすってみる
・綿棒にハイター液を含ませてちょんちょんと叩いてみる
という方法があります。
どの方法も、汚れがさらに広がってしまう可能性を秘めています。
実践するときは自己責任でやってみてくださいね!(汗)
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血糊が床についてしまった時の落とし方をチェック!
床に血糊が垂れてしまったときも焦りますよね。色が濃い床なら「まあ、しょうがないか」で済むこともありますが(汗)
最近のおうちの床は白っぽいものが流行しています。
白い床に血糊…絶対に落としたいですよね!
床の素材がツルツルしていれば壁と同様にふき取るだけできれいになると思います。
しかし天然素材の床や木目がしっかりしている床の場合はかなり厄介です。
木目に入り込んでしまうのです。色素が!
床の木目などに入り込んでしまった場合は、ふき取っても残ってしまいますよね(汗)
かなり面倒なのですが、歯ブラシなどで掻き出すとイイでしょう。
掻き出す場合は血糊が緩んでいる状態よりも少し固まっている状態の方がやりやすいです。
しかし、色の薄い床などの場合はどうしても色が残ってしまう可能性が高いんですよね。
床の場合も壁の場合もそうなのですが、ついてしまったらすぐにふき取る!が鉄則になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?床や壁に血糊がついてしまうとハロウィンパーティーの楽しい気分も一気に冷めてしまいます。
ということで、血糊は落とすときのことも考えて選ぶことができるといいですね!
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