2019年で67回目となるこの九州花火大会は、佐賀県唐津市の西ノ浜海水浴場沖を舞台に行われます。
そこで今回は、九州花火大会の日程や見所、穴場スポットや駐車場、交通規制などの情報をを一挙に紹介していきます。
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目次
唐津市九州花火大会2019年の日程や見所は!?
2019年の唐津市九州花火大会を見に行くという人に、ぜひ知っておいてもらいたい日程や見所、駐車場や穴場情報があります。●開催日時
2019年7月14日(日) 20時~21時予定
荒天時は7月15日(祝)に順延予定
※公式にはまだ発表されていませんが、日程が決定次第、更新致します。
打ち上げ場所:西ノ浜海水浴場沖合約300メートル先(離岸堤付近)の台船上
●見所その①「巨大花火が登場」
唐津市の九州花火大会は、佐賀県内で最大級の規模を誇る花火大会ですが、実は九州内でも数少ない2尺玉の巨大花火が打ち上げられることでも有名なのです。
この2尺玉が夜空に打ち上げられた瞬間の迫力を楽しむのも良いですが、海面に映るもう1つの巨大花火を一緒にみるというのもおすすめです。
●見所その②「写真好きでなくても思わず撮りたくなる最高のロケーションがある」
唐津市の九州花火大会は、唐津城をバックに花火が打ち上げられることでも知られています。
そのため、「花火&唐津城」のコンビは、最高の組み合わせ!
しかも、ライトアップされてさらに美しさが増した唐津城が、花火とともに海面に映し出されるため、幻想的な雰囲気に…。
それだけに、「唐津城が見えるポイント」には、数10~数百台もの脚立が、打ち上げ前からびっしりと並んでいます。
もしも、唐津城と一緒に花火を撮りたいのなら、栄町にある「1合松浦河畔緑地」が狙い目!
ここは、会場からは離れていますが、花火はしっかりと見ることが出来ます。
さらに、カメラを向ければ、必ず唐津城が写ります。
●見所その③「全長500mものナイアガラ」
ナイアガラといえば、大型花火大会でなければなかなかお目にかかることがないものです。
そんな貴重な花火ですが、唐津市の九州花火大会では、なんと全長500mにも及ぶ巨大ナイアガラが登場します。
もちろん、これも海の上で仕掛けられますから、迫力も2倍!
これをみれば、間違いなく「花火っていいな!」と心から思えるはずです。
唐津市九州花火大会の交通規制や駐車場は!?
●駐車場唐津市九州花火大会の会場には、駐車場はありません。
そのため、会場周辺の有料パーキングを利用する必要があります。
会場の西ノ浜海水浴場付近にも駐車場はありますが、いずれもそれほど大きな駐車場ではありませんので、すぐに満車になります。
さらに、会場周辺の西ノ浜に通じる道路や産業道路の北側などは交通規制が行われていて、花火大会当日の19時~21時30分頃の間、車両の進入禁止となるため開催中の移動はできません。
そのため、公共交通機関を利用するのが一番と言い切りたいのですが、実はこれまた難しい点が…。
最も便利に使えるはずの電車が、30分に1本程度の運行であり、花火終了後は一斉に駅へと人がなだれ込んでくるため、電車に乗るのも大変なのです。
こういったことも考えると、やはり車での移動が優位かもしれません。
そこでおすすめなのが、唐津駅周辺の駐車場です。
唐津駅周辺は、花火の打ち上げ会場からは少し離れた場所となりますが、最も混雑する海岸付近も避けることが出来るという点だけでも少しは良いかなと言う感じです。
離れているといっても徒歩15分程度の距離ですから、早めに動けば交通規制や身動きが取れなくような混雑に巻き込まれることも避けられますし。
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唐津市九州花火大会を見るのに穴場はある!?
穴場スポットとしておすすめなのは、西ノ浜の東側にある「佐賀県ヨットハーバー」です。この場所は、普段は18時30分以降の立ち入りが禁止されているのですが、花火大会当日は、解放されるため、比較的ゆっくりと花火を見ることが出来ます。
●イオン唐津店駐車場
会場からの距離は遠いので迫力には欠けるのですが、打ち上げ花火を見るのであれば十分に楽しめる範囲です。
九州花火大会は例年、常設トイレが3ヶ所と規模のわりにはトイレが少ないと言われる方もいますが、イオンであればトイレに困ることが少ないという点もありがたいですね。
子供連れや家族で九州花火大会に行かれる方には特におすすめです。
※あくまでも商業施設ですので、ルールやマナーには十分気を付けてくださいね。
唐津市九州花火大会とはどんな花火大会なの?
例年、23万人もの見物客が訪れるという唐津市の九州花火大会の特徴は、なんといっても2㎞にも及ぶ海水浴場で行われる花火大会という点です。そのため、砂浜に座りながら、空に打ちあがる花火と海に移る花火を同時に楽しむことが出来るというのが、最大の魅力です。
さらにこの花火大会の面白さは、開始時間にもあります。
全国各地で行われる花火大会の多くは、陽が完全に落ち、あたりが真っ暗になってから打ち上げられますが、九州花火大会は違います。
なんと、あたりが暗くなりかけたその時に、打ち上げ始めます。
そのため、花火だけでなく、唐津城を含む佐賀の夜景とのコラボも魅力の1つになっているのです。
まとめ
佐賀県最大級の夏の花火大会「唐津市九州花火大会」の魅力、少しはわかっていただけたでしょうか?花火も、夜空に浮かぶだけでなく、海面に映る花火や、ライトアップされた唐津城なども、唐津市九州花火大会の魅力となっています。
興味のある方は、ぜひ直接この感動を味わいに出かけてみてくださいね!
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