エアコンが動かないけど電源は入る!?自分で出来る対処法は!?

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エアコンをつけたはずなのに動かない!?

エアコンを見てみると電源は入っている!?

こんな時、焦りますよね~!

電源は入っているんだから、故障じゃないの?

それとも修理に出した方がイイの?と迷うと思います。

まずはエアコンの電源が入るのに動かない理由を探って、自分で対処できないかを確認してみましょう。


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目次

エアコンが動かないけど電源は入る!?どう言うこと?

電源は入る(入っている)のにエアコンから冷たい風が出てこない。

もしくはあったかい風が出てこない。

どうしてこんな現象が起こるのでしょうか?

原因を探ってみましょう。

エアコンの電源は入っているのに動かない原因はいくつかあります。

順に見ていきましょう。
①霜の除去中
これは暖房の時のケースですね。

室外機に霜がついてしまっているので、まずそれを溶かしているという状態です。

この霜の除去中であれば電源は入っていますが風は出てきません。

霜取りのランプが点滅する(点灯する)エアコンがほとんどだと思うので本体の光る部分を確認してみてくださいね。

この霜取りのせいで動かない場合は、霜取りが終われば作動します。


②制御装置が働いた
エアコンには制御装置がついているのですが、たまに誤作動します(汗)

その誤作動のせいで電源は入るけど(以下略)の状態になってしまうことも。

この場合は一度、電源を切ってからもう一度つけてみてくださいね!


③エアコンが汚い
この場合は「動かない」のではなく、動いています。

しかし汚れが多すぎるせいで風が出てこないように感じてしまうのです。

最大風速にしても風を感じないというケースもあるんですよ。

掃除はこまめにしたほうがイイですね。


④残念ながら、故障!
エアコンの中にあるファン(扇風機みたいなもの)が故障すると風が出てきません。

出てきても微風程度になることも。

ファンは扇風機みたいにたくさんの羽がついているのですが、一つでも壊れると風を感じにくくなってしまうんです。

ファンの故障の場合は変な音がしたり、エアコンそのものがガタガタするということが起こります。

その点も注意して見てみてくださいね!

 

エアコンが動かない時に自分で出来る対処法!

では、自分でできる対処方法などはあるのでしょうか?

先ほどお伝えした2番の「制御装置が働いた」と言うケース。

この場合は再起動するといいよとお話しましたね。

再起動はリモコンでするのではありません。

・エアコンのコンセントを抜く
・ブレーカーを切る
・エアコン本体の横にある電源ボタンを押して切る
等をしてから10分くらい放置し、またもとのように電源を入れてください。

これで動くようならエアコン事態は故障していません。

大丈夫です。

また、エアコンが汚れていたという3番のケース。

この場合は早急に掃除をしましょう!

フィルターをはずして掃除機をかけ、水洗いをしてよく乾かします。

更にお掃除棒(割りばしの先にペーパーを巻き付けて湿らせたもの)を使って吹き出し口等のほこりや汚れを丁寧に拭いてみてくださいね。

あまりにもホコリがすごいようならば最初に吹き出し口に掃除機をかけてしまうという手段もOKですよ!

上記を試してみてもダメな場合はエアコン自体が故障している可能性が高いです(汗)

だからと言ってすぐに諦めて業者さんに連絡するのも怖いですよね(金銭的に)

ということで、あまりおすすめではないのですが、「叩く」という手段も紹介します。

よく昭和のお父さんがテレビをげんこつで叩いて直す!みたいなシーンがありますよね。

あれは叩くことで接触不良が直ることで作動する仕組みです。

ということでお試しで一度叩いてみるというのもアリかもです。

あくまでも自己責任で行ってくださいね(汗)

叩くことでさらに故障する可能性も視野に入れておく方がイイと思います。

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エアコンが故障!?修理費用ってどの位かかるの?

これはもう、故障だな…となったとき、一番気になるのは料金ではないでしょうか?

業者さんにたのむとどのくらいの金額がかかるのでしょうか?

エアコンの場合はどこが故障しているかによってお値段も変わってきます。

が、まず業者さんを呼んで内部点検をしてもらうだけでも5000円から8000円の出費は覚悟ですね(汗)

基盤の交換だと2~3万円。

ガス漏れの修理だと6~11万円

コンプレッサーの交換だと6~10万円などなど。

故障した部分によってかなり金額が変わります。

2か所くらい壊れているようなら、下取りに出して新しく購入したほうが安上がりなんじゃないかってくらいですよね(汗)

さて、修理を頼む前に確認してほしいことがあります。

それはエアコンの補償期間です。

大体のエアコンは1年保証なのですが、家電量販店ではオプションで5年保証を付けることもできます。

それに加入していませんか?

また、エアコンの冷媒部分に関しては5年保証が元々ついているというケースも多々あります。

この保証期間に生じた故障なら無償(もしくは安く)修理することができますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

エアコンの電源は入っているのに!?

とびっくりしてしまいますよね。

ここに書いてある対処法をぜひ試してみてくださいね!

エアコンが無事に直るといいなと願っております☆

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