エアコンのクリーニング後から冷えない気がする!どうしたらいい!?

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エアコンを使い始める時期になってきますね。

となると、気になるのがエアコンの内部の掃除ではないでしょうか?

エアコンの中にはホコリやカビがいっぱい!というようなTVの特集を見ていると怖くなりますよね~。

今回はエアコンのクリーニングについて…ではなくて!

エアコンをクリーニングしたそのあとのことについてお話をしていきたいと思います。

エアコンをクリーニングしたのになんだか冷えが悪い気がする。

明らかに冷えない!などなど、クリーニング後の冷えの問題について調べてみました!


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目次

エアコンのクリーニング後から冷えない気がする!

エアコンのクリーニングと言っても、色んなパターンがありますよね。

自分でやったのか、エアコンクリーニングの業者がやったのか、あるいはエアコンのメーカーがクリーニングを行ったのか?

エアコンのクリーニング後から冷えなくなった原因として考えられるのは、しっかりと汚れを落としきれなかったのか、あるいは掃除をしたことによって故障してしまったのか。

自分でやった場合は後で説明するとして、エアコンクリーニング業者にお願いした場合。

テレビや広告などでよく目にする、クリーニング業者の場合、エアコンは壁についたままの状態で高圧洗浄で汚れを落とすのが一般的です。

ですので、内部まで完全に掃除することが出来ていない事で汚れが残り、それが原因で冷えなくなっているかもしれません。

次にエアコンメーカーにクリーニングをお願いした場合です。

エアコンメーカーが行っているクリーニングの場合は、分解して壁から取り外して内部まですべて掃除してくれるのが基本だそうです。

そのエアコンを作っているメーカーだからこそですよね!

もし、エアコンメーカーにクリーニングをお願いしてやってもらったのに冷えなくなったという場合は、連絡をとって状況を説明すれば修理など対応してくれるはずですよ。

ただ、エアコンメーカーにクリーニングをお願いすると、一般の清掃業者にお願いするより高額の費用がかかります。

エアコンの機種にもよりますが、テレビや広告などでもよく目にするダスキンやおそうじ本舗などでは約1万5千円~2万5千円位が相場ですが、メーカーだと3万円~5万円位と倍近い金額がかかってしまいます。

エアコンのクリーニングを自分でした場合

エアコンのクリーニングを自分でした場合、内部まではしっかりとクリーニングできていないでしょう。

エアコンを付けても冷えない原因は大きく分けて2つあります。

・エアコン内部の汚れや室外機の汚れ
・故障してしまった(電子部品・冷媒漏れ)ですね。
自分でクリーニングしたということはエアコンのフィルターや本体の外側を掃除しているのではないかと思います。

というのもエアコンの内部のクリーニングは素人ではなかなか手を出せないからです。

ではどのようにしたら冷えが復活するのでしょうか?

フィルターなどの本体の掃除以外に自分でできることとしては「室外機の掃除」です。

室外機の前面にあみあみになっている場所がありますよね。

そこから室内の熱を放熱します。

ということで、そこが汚れていたら放熱できないのでエアコンも使えません。

部屋に熱がこもりますから、冷えにくくなります。

ということで、室外機も掃除しましょう。

あみあみの部分の汚れを掃除機で吸い取るかホウキで掃いてきれいにします。

また、室外機の上や前にはものを置かないようにきちんと整理しましょう。

これはエアコンのききが悪くない時でもやっておくといいです。

節電にもつながる重要事項ですよ!

自分でできる部分は全部掃除したけど、エアコンが冷えない場合は残念ながら故障の可能性が高いので、メーカーに見てもらうしかないですね。

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エアコンのクリーニングを業者にしてもらった場合

エアコンのクリーニングを業者さんにしてもらった場合はどうでしょうか?

お金も払っているのにちゃんと冷えないなんてどういうこと!?と怒りたい気もしになりますよね。

エアコンのクリーニングを謳っているから…とハウスクリーニングの業者さんがエアコンをやってしまうこともあるんだそうです。

しかし、エアコンのクリーニングの管轄はメーカーさんです。

それ以外の人がエアコンをいじるとか、壊れて当然だという人もいます。

エアコンのクリーニングをしてもらうときは、エアコンのメーカーさんにお願いするのが一番安心ですし確実です。

近所の工務店で…便利屋さんで…等では不具合が出て当然だそうです。

エアコンクリーニングは、不具合がでない方がおかしいと言われる程デリケートで難しいそうなので、もしかしたら故障してしまったのかもしれませんね。

もしも業者さんにお願いした結果、冷えなくなってしまったというなら客観的な証拠が必要です。

外気温が28度くらいの日に数時間運転して、運転し始めてからの室温の記録を付けてください。

そして業者さんに、「クリーニングをしてもらった後からこういう状態になってしまったんですが・・・」とお話することになります。

業者さんが損害補償に加入していればそれで修理をしてくれることになると思います。

修理ができない状態になってしまったというなら、弁償になるかと思います。

損害補償に加入していればトラブルがあってもスムーズに解決するはずです。

問題なのは損害補償に入っていない業者さんです。

中小企業だと入っていないパターンが結構あるんだそうです。

その場合は客観的なデータを見せても、何をしても「知らない」で押し通される可能性が高いです。

泣き寝入りしかありませんね。

ちなみにダスキンでは10年前より古いエアコンはクリーニングの対象外です。

お掃除本舗でも補償できないけど?と言われることもあるようです。

しっかりと説明をしてくれず、補償保険に入っていない業者は危険ですね。

また、損害補償保険に加入していても免責で「3万円以下のクリーニングの場合は免責」としている会社もあるんだそうです。

(結構大手でした!びっくり)

3万円以上のクリーニングなんて滅多にないだろ!って思いますよね。

エアコンのクリーニングを業者にお願いする時は、クリーニング後に故障や不具合が出た場合にどのような保証があるのかも確認しておいたほうが良さそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

エアコンのクリー二ングについてはよくテレビで特集などされていて需要があることから、新規参入の会社やノウハウのないハウスクリーニングの会社がクリーニングに乗り出している状況なんだそうです。

汚れがたまってしまってクリーニング業者に掃除をお願いする場合は、故障や不具合が出た場合の保証があるかなどをしっかり確認してからお願いしましょうね。

金額的には高額になりますが、ご自宅のエアコンを作っているメーカーにクリーニングをお願いするのが一番安心ですけどね。

まずは、自分でこまめにフィルタや室外機を掃除して、なるべく日頃から汚れをためないようにしましょうね。

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