夏場にエアコンの設定温度を高くすると臭い風が出てくるのはなぜ!?

エアコン 設定温度,エアコン 設定温度 高い,エアコン 設定温度 高い 臭い ここ数年、夏場になるとエアコンを使わずにひと夏を乗り切るというのはかなり厳しいものですよね。

設定温度を低くすれば、クーラー病や冷え性の原因となってしまうのですが、高温状態の室内で過ごせば脱水症状を引き起こすなど健康問題も考えられます。

でもテレビやメディアなどで良く取り上げられる「エアコンの設定温度」っていったいどの程度に設定されているのかご存知でしょうか?

「節電対策」と深く関係があることはよく知られていますが、「実際にはどの程度に設定するのがよいのか」と質問されると答えに困ってしまう人も多いのでは?

さらに気になるのが、エアコンの設定温度が高い時に感じるあの嫌な臭い!

せっかく節電対策として設定温度よりも高くしてみても、臭いが部屋中に広がってしまうのではさすがに嫌なものですよね?

そこで今回は、エアコンの設定温度に関する疑問や温度が高い時に気になる臭いの原因などに関する疑問を解説していきます。


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エアコンの設定温度が高いと臭いが気になる原因は?

少しでも電気料金を抑えるためや、冷え性の方などは設定温度を少し高い温度で設定している人もいるでしょう。

でもその時に、なんとも言えない酸っぱい臭いがすることがありませんか?

実はエアコンの風が酸っぱいと感じる原因は、エアコンの内部に発生したカビが原因であることが多いのです。

エアコン 設定温度,エアコン 設定温度 高い,エアコン 設定温度 高い 臭い 「乾燥している夏場になぜカビが発生するの?」と疑問に思うかもしれません。

でもこれはエアコンを作動させたときに発生する「ドレン水」が関係していると考えられます。

ドレン水は温まった空気を冷やすために発生するものなので、エアコンを作動させる限り必ず発生します。

ただしその大半はドレン管を通って室外に排出されるようになっています。

でもここに空気の持つ特殊な性質が関係してきます。

空気中には水分が含まれています。

空気中に含むことが出来る水分の量は、空気の温度によっても変わります。

基本的に空気の温度が高いほど、空気中に含むことが出来る水分の量が上がります。

つまりエアコンの設定温度が高ければ、その分、室内の空気中の水分量が増えるということです。

空気中の水分量が多くなれば、カビが発生しやすくなります。

その上設定温度よりも高い室内であれば、「温度が高い」というもう一つのカビ発生の条件が加わりますからさらにカビが発生する確率が高くなります。

エアコンから発せられる酸っぱい臭いの原因の大半はカビにありますから、設定温度が高ければ、その分臭いが発生する可能性が高くなるということになります。

エアコンの設定温度の目安は?

冬の時期には、エアコン以外にもヒーターやこたつなど様々な暖房器具があります。

ですが夏場になるとエアコン以外に室温を下げる方法となると、ほとんど変わりのものが見つかりません。

もちろん自然の風を利用したり日差しを遮る遮光カーテンを使うことなどで、出来るだけ室温をあげない対策はできます。

でも室温そのものを下げることが出来るものとなると、やはりエアコンに頼らなければ厳しいかもしれません。

では夏場のエアコンの設定温度は、どの程度の温度のことを言っているのでしょうか?

まず参考にしてみたいのが、環境省が発表している「推奨設定温度」です。

環境省では夏の推奨設定温度を28℃としています。

これをもとに一般的にはエアコンの設定温度を28℃としているようです。

ちなみに環境省の解説によると、推奨する設定温度から1℃変わるだけで、消費電力が10~13%程度変わるといわれています。

消費電力が変わるということは、その分電気料金も上がるということです。

つまり設定温度を守ってエアコンを使うことが、電気料金の節約にもつながるというわけです。

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設定温度を守って快適な室温を保つためには?

夏のエアコンは、設定温度よりも高くしてしまえば臭いの原因となりますし、設定温度よりも下げれば電気料金の負担が増えます。

そこで最後に、設定温度を守って快適な室温を保つためのポイントを紹介します。

●扇風機を併用すると体感温度が下がる 日中温まってしまった室温を一気に下げようとすると、どうしても設定温度以下でエアコンを設定してしまいがちです。

でもちょっと待ってください。実はエアコンと併せて扇風機を利用すれば、同じ設定温度でエアコンを動かしたとしても体感温度は下がります。

やり方は非常に簡単なのですが、ポイントがあります。

それは「エアコンの風の向きに合わせて扇風機を置くこと」です。

エアコンで冷やされた空気は部屋の下の方にたまります。

その風を扇風機の風を使って部屋全体に風を送り込むようにします。

こうするとエアコンの冷たい空気が部屋全体を循環するので、エアコンだけで室温を下げるよりも効率的に下げられます。

さらにエアコンと扇風機を併用すると、エアコンの設定温度が28℃であっても体感温度としては2~3℃下がります。

ですから効率的に室温を下げるだけでなく、体感温度も下げることが出来るようになります。

まとめ

夏のエアコンは設定温度を守ることが電気料金の節約の近道なのですが、温度を上げればカビが発生し臭いのもとになります。

いくら快適な室温が保てたとしても、臭いが気になる部屋はやっぱり嫌なものです。

設定温度を守るだけでなく、定期的にエアコンを掃除することでも臭い対策には効果があります。

ぜひエアコンの定期清掃も意識しておいてくださいね。

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