保育園の運動会の親子競技で未満児さんにおすすめのアイデアは!?

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運動会の準備っていつごろから始めますか?

大体の保育園ではお盆休み明けくらいから相談が始まるのではないでしょうか?

ということは、親子競技のアイデアを集め出すのは8月初旬くらいからになるかと思います。

忙しい中、運動会の親子競技はどんな風にするか考えるのは結構大変なんですよね。

ということで、今回は未満児さん向けに運動会の親子競技アイデアについて話してみたいと思います。

保育園で勤務していたときに実際に親子競技で行ったアイデアも紹介していきますよ☆


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目次

保育園の運動会の親子競技で未満児におすすめのアイデアって!?

保育園での運動会は子供だけでなく親御さんも一緒に参加できる親子競技がプログラムに含まれていることが多いですよね。

中でも、未満児さんは一人でもできるプログラムは難しいので、運動会では親子競技になる場合が多いです。

(未満児さんとは3歳未満の0・1・2歳児の子どものことを言います。)

0才児さんだと、まだハイハイが出来るか出来ないかくらいですし、1才児では歩き始め、2才児になって色々な動きが出来るようになりますよね。

では、そんな未満児さんと親御さんが楽しく触れ合えるような親子競技のおすすめを各年齢別に3つずつご紹介したいと思います。

保育園での運動会の親子競技!0歳児さんにおすすめのアイデア3選!

0歳児さんは初めての運動会になりますよね。

第一子の保護者さんだと親子競技に参加するのも初めてということになります。

子どもたちはもう、座っているだけでかわいいという年齢ですが、一緒に参加する保護者さんが戸惑ってしまうような親子競技は避けたいところですよね。

ということで、お勧めの親子競技を早速紹介していきましょう☆

①ハイハイレース
ハイハイと言っても歩けるようになった子は歩いてしまうと思います(笑)

比較的高月齢ちゃんがそろっている0歳児クラスの競技としておすすめですね。

ハイハイができない年齢のこどもたちばかりだと、そもそもできませんからね(笑)

保護者さんはゴールでおいでおいでをします。

保育園でいつも子どもたちが遊んでいるおもちゃを保護者さんが選べるようにして、それを利用しておいでおいでをしてもらうといいですね。

コースは平坦だとつまらないので、少し障害を付けます。

丸めたマットの山やスズランテープで作ったポンポンエリアを超えていく等があるといいですね。

担任の先生の実況次第でかなり面白い親子競技になりますよ☆


②親子でダンス
親子で一緒にダンスをするのもおすすめの親子競技です。

というのも、ダンスだと子どもたちのダンスの導入が楽だからです。

普段の保育で取り入れることで無理なく楽しく練習することができます。

Eテレの「いないいないばあ!」の「ピーカーブー!」がおすすめです。

子供と一緒に見ている場合が多いので、保護者さんも無理なく踊れます。

また、見たことが無いという保護者さんにも事前に「Eテレで○時からやってますから見てくださいね☆」とお知らせすることができますね。

保育園としてはせっかく大勢の前で披露するのですから衣装を作ってあげる等をするといいと思います。

実際にテレビで使われているような衣装を作ってあげてもイイでしょうし、もっと簡単にしてみんなとおそろいの衣装というだけでもいいと思います。


③抱っこで高い高い!
ハイハイも出来なさそう!という0歳児クラスちゃんの場合もありますよね。

ということで、子どもの紹介そのものを親子競技にしてしまいましょう。

お父さんかお母さんに子供を抱っこしてもらいます。

そして先生方は「●月生まれの○○ちゃん!最近寝返りができるようになりました☆寝返りを繰り返して好きなオモチャのところまで毎日猛ダッシュです!」などと紹介します。

そして「では、○○ちゃん!みんなに高い高いでご挨拶しましょう!」と保護者さんに高い高いをしてもらいます。

クラスの子どもたち一人ひとりのエピソードは日誌からも拾えますね。

また、保護者さんに負担が少ない親子競技でもあります。

更にいうと、一人ひとり高い高いをするのでシャッターチャンスが分かりやすいという点も(笑)

私も勤務していた園で実際にやったのですが、アンパンマンのテーマに合わせてニコニコと高い高いされる子どもたちは楽しそうでしたよ☆

クラスのまとまり感を出したいときは同じ色のバンダナなどをスタイのように巻くとかわいいですよ☆

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保育園での運動会の親子競技!1歳児さんにおすすめのアイデア3選!

歩けるようになった子が大半になる1歳児さん。

1歳児さんならではの親子競技もありますよね。

では早速見ていきましょう☆

①ウサギになってよ~いどん!
子どもたちはウサギの耳を付けてウサギさんに変身です。

そして障害物のあるコースを保護者さんと一緒にクリアしていきます。

マットを丸めた山。

平均台(川にかかる橋に見立てたりして)。

そして最後は飛び石をジャンプ!ジャンプ!でわたります。

フープを利用してもイイですね。

最後のジャンプはジャンプと同時にタンバリンをたたく等のもう一アイデアがあってもイイですね。

この親子競技のいいところは、程よく保護者がアシストできるところです。

平均台を一人で渡れる1歳児さんは居ませんよね。

でも、保護者さんが手をつないであげたらできます。

また最後のタンバリンも保護者さんに持ってもらうといいですよね。


②親子でダンス
ダンスはかなり定番になっています。

定番になっているということは、やりやすく楽しみやすいということでもありますね。

1歳児さんだとミッキーマウス体操やアンパンマンたいそうなんかもおすすめです。

また、時事ネタというわけでもないですが、その時に流行している芸人さんのネタをやるのも結構ウケます。

1歳児さんがやるとかわいいんですよね。

もしもそのようなネタを入れるとしたら、子どもがやっている間の保護者さんの動きも考えておきましょう。

手持無沙汰になってたたずんでいるだけ…となるとちょっと微妙な空気になります(汗)


③電車ごっこ
縄跳びでも段ボールでもいいのですが、電車を作ります。

それに乗って出発!

親子で一緒に力を合わせて進まないとうまく進めませんよね。

この競技は数人で競争のようにしても面白いと思いますよ☆

保育園での運動会の親子競技!2歳児さんにおすすめのアイデア3選!

かなりできることが増えてくる2歳児さん。

イヤイヤ期が残っている子もいるかもしれませんね。

普段の保育での練習も無理なく楽しめるものにするといいかもしれません。

①かけっこ!よ~いどん!
ハイハイレースと同じような感じにはなりますが。

ゴールで保護者さんに待っていてもらい、よーいどん!でかけっこをします。

ゴールしたときはギュッとハグか高い高いをして保護者さんに子供を受け止めてもらいましょう。

こちらも先生方の実況でかなり面白くなると思いますよ!


②おんぶ競争
子どもたちがよーいどん!でスタート。

中間地点で待っていた保護者さんにおんぶをしてもらいます。

そのままゴール付近のお土産(パンくい競争の時のように作ってください)を手でゲットしてゴール。

単純なように見えますが、子どもがお土産を選んでなかなか取らなかったり、ほかの保護者さんのところに走って行ってしまったり。

ハプニングが満載の親子競技です。

可愛い姿にきっと笑顔になってしまいますよね。


③電車ごっこリレー
1歳児で行った電車ごっこを2歳児ではリレー形式で競います。

2歳児さんだけだとリレーは難しいですが、保護者さんが一緒だとリレーも簡単にできますよね。

競争するということが分かってくる年齢でもありますので、もりあがりますよ☆

まとめ

いかがでしたでしょうか?

未満児さんの親子競技と言っても多種多様ですよね。

特に未満児さんの場合はかなり急激に発達をする時期でもあります。

ということで、「クラスの子どもたちがいま興味を持っていることは何か?」「無理なく楽しめる競技は何か?」ということを念頭に置いて考えるといいと思います。

ステキな運動会の親子競技アイデアが浮かびますように!

少しでも参考になるとうれしいです。

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