こんなに憂鬱になる単語がほかにあるでしょうか?(笑)
帰省をめぐっての夫婦ゲンカはよくある話のようですね。
帰省前のケンカ、帰省中のケンカ。
その原因は何なのでしょうか?
対策はどのようにすればいいのでしょうか?
旦那さんの実家という、妻にとっては完全にアウェーの場所でケンカという最悪の事態。
これは憂鬱にならざるを得ませんよね。
今回は特に憂鬱になりがちな「帰省する前のケンカ」についてお話していきたいと思います。
実体験も交えて解決策を探してみましょう☆
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目次
旦那の実家へ帰省する前にケンカってよくあるの!?
帰省をめぐってのケンカ。どのくらいの人が経験しているものなのでしょうか?
ということで、ママ友たちにリサーチしてみました。
帰省前と帰省中のケンカを合わせるとその経験率は9割以上!
帰省でケンカなんてしないよ~と言っている人は幼馴染との結婚で、義両親も義実家も自分の家くらいの勢いでした(汗)
ということで、この特殊なケースを除けばほぼ100%の人が帰省前か帰省中にケンカを経験していることになります。
旦那さんの実家は妻にとってはアウェーですよね。
しかも気を遣わないといけないし、くつろげません。
そんなところでケンカを仕掛けてくるなんて!
とイライラしますよね。
では帰省前のケンカの原因とその対策について見ていきましょう。
旦那の実家に帰省する前のケンカの原因って!?
帰省する前にケンカをしてしまうと義実家に帰省するなんて気が重いことこの上なし。帰省する前にどうしてケンカになってしまうのかその原因をまとめてみました。
①帰省する期間の長さでもめる
旦那さんは実家ですから長くくつろぎたい。
でも妻は義実家ですので、できたら日帰りでもいいくらいよ!
この意見の相違がケンカになる原因です。
もっと突き詰めて言うと、旦那さんは実家でだらだらするだけ。
妻は四六時中、気を張っていないといけない。
この差です。
これを大抵の旦那さんに言うと、「気を遣わなくていいよ」と言いますね。
アホですね(笑)
気を遣わなくていいなら行かないし、義実家に帰省すること自体がまず気を遣ってるんだっつー話ですよ。
ちなみに、「じゃああなたは私の実家に長期間滞在できる!?」と聞くのは無意味です。
男性脳は気を遣う、気を回すということが苦手なので、そもそもできません。
ということで、奥さんの実家でどう思われようがくつろげます。
②帰省するときの子どもの様子でもめる
子どもが赤ちゃんだったらどうでしょうか?
車や公共交通機関を利用して数時間ほどかかるとしても帰省したい!という旦那さんはおおいです。
妻からすると、赤ちゃんをそんなに連れまわすなんて!しかも授乳とかもあるし!と不満爆発です。
そして大抵の義実家は汚いです(実家もだけど)
年を取って、子どももいなくなると掃除が行き届かなくなりますからね。
赤ちゃんを連れてあんな汚い場所に泊まる!?(←失礼)と妻。
実家を汚いとは何だ!と旦那さん。
ケンカになりますよね(笑)
帰省前のケンカの原因はこんな感じが多いのではないでしょうか?
ではそれぞれに対策を見ていきましょう。
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旦那の実家へ帰省する前のケンカの対策や解決方法は!?
これは難しいですよね。ケンカにならないための一番の対策は旦那さんに文句を言わないということです。
でも、それだとものすごいストレスがたまります。
そのストレスが爆発したときに旦那さんに「え?早く言えばいいのに」なんて言われたら。
離婚事案ですよ!!(怒)
では先ほどのケンカの原因ごとに、ケンカにならないための対策やケンカになったときの解決方法を見ていきましょう。
①帰省する期間の長さでもめる
そもそもケンカをしたくない、ケンカにならないための対策としては「旦那さんの気をそらす」です。
長期休みなら
・1日くらいおうちでゆっくりしよう!
・一緒に映画に行こう!
・服を見立ててあげる!
・ちょっといいご飯を食べに行こう!
なんでもいいんです。
実家に行ってだらだらするよりも「お?楽しそうじゃん!」と思わせる提案をしてみてください。
すると旦那さんとしても実家に帰省する期間を減らして、自分のレジャーに使おうかな?という気持ちになってきます。
あなたの実家にそんなに長期間いられない!というよりも角が立ちません。
しかも、旦那さんが自分で決めてそのレジャーを優先した!となれば義実家からも文句は出ません。
うちの場合は「子どもがパパと一緒に○○に行きたがってるよ!」と誘っています(笑)
ではケンカになってしまったときはどう解決しましょう?
旦那さんの実家で気を遣うから長期間は行きたくない!のですよね。
ということで私が実践したのは「気を遣わない」でした。
嫁は基本的に気を遣っても遣わなくても一緒です。
義両親が嫁好きならよく解釈してくれますし、嫁好きでなければよく解釈してくれません。
むしろ、義両親に尽くしまくっていい嫁(都合のいい嫁)になってしまうことで「老後はお願いね?」「同居しましょう!」なんて事態になったら?
そっちの方が嫌ですよね(笑)
ということで、いい嫁になるのはやめましょう!自分のために!
旦那さんと帰省の期間でもめてケンカになってしまった場合は、「私、気を遣いません!」宣言をしてください。
そして本当に気を遣わなければいいのです。
私も実際に気を遣いませんでした。
(巻き込みたくなかったので義両親にはケンカしたことを伝えておきました)
旦那さんは「帰省のことで妻ともめると自分の実家での居心地が悪くなる」ということを経験で学んだらしく、それ以降ケンカになりません(笑)
むしろ、「あなたの実家なのに連休中ずっとお泊りしていいのかな~!家事もしなくていいし!楽しみ!」というと、「いや、おふくろも大変だから多くても2泊じゃない?」とけん制されます(笑)
②帰省するときの子どもの様子でもめる
子どもが赤ちゃんだったら行きたくないですよね。
泊まりだと荷物もかなり多くなりますし、赤ちゃんの面倒を見ながら気遣いとか、はっきり言って無理です。
旦那さんの手伝いはあてにしない方が賢明です。
実家に帰省している旦那さんは子どもに戻ってしまいますので。
そもそもケンカをしたくない場合は子どもの様子を大袈裟に旦那さんにお話ししておきましょう。
・風邪をひいているみたい。もしかしたら小児救急にかからないといけないかも。
・アレルギーの可能性があるってお医者さんに言われた。
・予防注射が終わってないから「はしか」にかかると後遺症が残る
などなど。
子どもの健康にかかわることを理由として話しておくといいですよ。
少し大げさに言うとなお良しです(笑)
車で帰省するから風邪をひかない!と旦那さんが言い張る場合は
・赤ちゃんは車に長時間乗るのは危険(脳とか関節とか)←そんな感じのエビデンスを探してください
・赤ちゃんを乗せて帰省するときの事故の様子を話す
など、帰省は赤ちゃんにとって楽しいものではなく、日常から離れた危険があるということを伝えてください。
では、ケンカになってしまったときの解決方法も見ていきましょう。
これはもう、「ママと子どもは行かない!」に限ります。
こども、しかも赤ちゃんに関してのことなのでママの意見を押し通してOKです。
どうしても赤ちゃんを見せたいのならば両親を招くべきです。
強固な手段に出ていいと思いますよ。
旦那さんが実家でくつろぎたいなら旦那さんだけで行けばいいという話です。
赤ちゃんを見たいなら自分で歩いたり移動したりできるのであれば義両親が来ればいいのです。
旦那さんも「子どものことで帰省を巡ってケンカになると妻が強情になる」ということを学ぶいい機会でもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?帰省する前なのにケンカなんてすごく嫌ですよね。
できるだけケンカを避けて、旦那さんが自分で実家に帰省することを辞めた(もしくは期間を短くした)という選択ができるといいと思います。
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