私も、実際にピアスの愛用者ではあるのですが、最初に穴を開けるときは、ものすごく不安がありました。
そこで、今回は、「ピアスを開けるなら、どうすればいい?」「病院だと値段はどれくらい?」などの疑問をまとめて解決していきましょう。
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目次
ピアスの穴を開けるなら病院?それともセルフ?
ピアスの穴を開ける方法には、ざっくり説明するとこうなります。●病院で開ける 病院でピアスを開けるのであれば、皮膚科、耳鼻咽喉科、美容外科が主な窓口となります。
●ビアススタジオで開ける ピアスの穴を開ける専門機関です。
施設によっては、海外で認められているピアッサーの資格を持った人がいる場合もあります。
●自分で開ける 自分でピアスの穴を開けるなら、ピアッサーやニードルなどを使って開けます。
ピアスを開ける場合の値段は?
■ピアスを病院で開けるとどれくらい値段がかかる? まず知っておきたいのが、ピアスの穴を開ける行為は、保険適用外という点です。いくら医療機関を使ってピアスの穴を開けたとしても、費用は保険適用外ですから、病院によって値段には違いが出てきます。
一般的にピアスを病院で開ける場合、両耳で7000円~1万円程度が相場です。
ただし、値段については、各病院によって異なります。
■ピアススタジオだとどれくらいの値段がかかる? ピアスの穴を開ける専門施設であるピアススタジオだと、両耳で5000円程度が相場です。
ただし、ピアススタジオで施術を担当する人が、必ず資格を持っているとは限りません。
医療機関ではありませんから、万が一、穴を開けたあとにトラブルが起こっても、基本的には補償の対象となりません。
アフターフォローに関して不安がある場合は、ピアススタジオではなく、きちんと医師免許を持っている医療機関を利用するのがおすすめです。
■ピアスを自分で開けるための値段は? 自分で開ける場合、ピアッサーやニードルなどを使用する場合が多いのですが、ピアッサーなら両耳で2000円前後、ニードルだと2個1000円前後でも手に入ります。
費用的には、かなりお安く出来ますが、自分で開けるには個人差はありますが痛みをともないますし、どこに開ければ良いのかわからないなど、不安がある方はやはり病院で開けてもらったほうが良いかもしれませんね。
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病院でピアスの穴を開けることのメリット・デメリット
病院でピアスの穴を開ける場合、メリットとデメリットをしっかりと知っておくということが大切です。●病院で穴を開けるときのメリット 病院でピアスを開ける場合のメリットは、次のようなことが挙げられます。
■ファーストピアスの場合は安心 ピアスの穴は、自分でもピアッサーなどを使えば開けることはできます。
でも、多くの場合、ファーストピアスとなると、開けたときの痛みや化膿したときの不安などが強いのでは?
たしかに、ファーストピアスの場合は、様々な不安が付きまといます。
こうした不安を気にせずに開けられるというのが、病院ならではのメリットだといえるでしょう。
■皮膚トラブルが起きるのを未然に防ぐことができる ピアスは、簡単に言ってしまえば、体の中に異物が入るということ。
そのため、体質によっては、穴を開けたあとに、ピアスホールが化膿してしまうということもあります。
こうしたトラブルを防ぐために、病院では、化膿止めを処方してもらうことができます。
特に体質に不安がある場合は、病院を利用するのがおすすめです。
●病院で穴を開けるときのデメリット デメリットとしては、次のようなことが挙げられます。
■保険が利かない 病院でピアスの穴を開けてもらったとしても、保険適用外となりますので、そこでかかる費用は、すべて自己負担となります。
そのため、自分でピアッサーなどを使って穴を開けるよりも、費用面ではかなりの負担になります。
■病院によって値段が異なる ピアスの穴を開けてくれる病院によって、請求される金額には違いがあるようです。
値段に関しては、受診する病院に必ず確認をとるようにしましょう。
■どこで行っているのかわかりづらい 一般的に皮膚科や耳鼻咽喉科、美容整形科などで行っているのですが、受診内容などを見ても、はっきりと明記されていない場合も多いのが現状です。
基本的には、事前に電話で確認してから受診するようにしましょう。
まとめ
ピアスの穴を開ける場合、一番気になるのが、アフターフォローです。部位によっては、激しい痛みがおこることもありますが、それよりも心配なのは、穴を開けた部分が化膿してしまった場合のこと。
ファーストピアスの場合は、いろいろな面で不安もあるでしょうから、心配な場合は、きちんと病院で開けるようにしましょうね。
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