義実家に帰省するとき赤ちゃんも連れて行く場合に気を付けたいポイントは!?

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義実家へ帰省する必要がある。

嫁ならそんな問題に直面しますよね。

しかも赤ちゃんが一緒だったらどうでしょうか?

気を遣うのが義両親だけでなく赤ちゃんにも!ということですよね。

ということでママの心労は大変なものになると思います。

今回はそんなママの心配を少しでも軽くすべく、義実家に赤ちゃんを連れていくときの注意点をお話します。

実体験も交えてお話していきますね!


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目次

義実家に帰省!赤ちゃんを連れて行く時に注意することは!?

さて、赤ちゃんを義実家に連れて帰省しないといけないとき。

まずママは何を思いますか?

私の場合は「めんどくさい!」「行かなきゃダメ?」「行きたくない!」でした。

いやあ、当然でしょ(笑)

だって授乳もあるし。

移動が公共機関だったら風邪をもらっちゃう可能性もあります。

車の場合はそもそも首がしっかり座る5カ月くらいまでは長時間乗せることはできません。

高速での車の事故の話とか聞くと「帰省したくない!」と思いますよね。

これ、実はそのまま「義実家に赤ちゃんを連れていかない理由」にできます(笑)

まだ免疫がしっかりしていないので…。

まだ予防接種が終わっていないのでお医者さんから(←ポイント)止められていて…

車での長距離移動はまだ早いようで…。

と、断れるんです!(笑)

帰省して孫を見せたい気持ち、見たい気持ちは十分にわかります。

でもそれは大人の都合です。

赤ちゃんにとって最良なのは何か、考えてください。

それでも帰省しないといけない!となった場合、注意すべきポイントは3つあります。

1.家族(義両親も含めて)に体調の悪い人がいないかどうか
2.掃除が行き届いているかどうか
3.危ないものがないかどうかです。
私が義実家に赤ちゃん連れで帰省したときは体調の悪い人はいなかったのですが…。

病み上がりのいとこが遊びに来てしまいました。

赤ちゃんに会いたい~と言って。

まあ、当然怒りますよね(笑)

こんな事態が巻き起こらないとも限らないので義両親には先に「体調の悪い人や病み上がりの人は赤ちゃんに近づけられない」と宣言しておいた方がイイです。

私もすればよかった…。

後はホコリ問題!

義実家に限らないのですが、年を取るとホコリに寛容になりますよね(笑)

でも赤ちゃんはそれを上手に見つけてお口の中で調べてみようとします(ギャー!)

義両親に「ちゃんと掃除しておいてくださいね?ホコリを食べちゃうかもなので!」とはさすがに言えませんよね~。

これは私も未だに悩みの種です(汗)

また、赤ちゃんが事故にあうとき、おじいちゃんおばあちゃんが見ていたとかおじいちゃんおばあちゃんの家だったというケースはものすごく多いんです。

普段赤ちゃんがいない場所に急に赤ちゃんが行くというのはものすごく危険が伴うんです。

うちの子が赤ちゃんの時に、携帯の充電器が落ちてたのを口に入れようとしていたことがありました。

コンセントに刺さったままの充電器。

スマホだけ取ってそのままにしていたんですね。

大人だけの世帯ならよくあることではないでしょうか?

日本の場合は電圧もそこまで高くないので感電死まではいかないようですが、海外ではそんな事例もあります。

またコードが首に巻き付いてしまったら?

死に直結してもおかしくない事故が起こりえそうなのがおじいちゃんおばあちゃんの家なのです。

義実家に赤ちゃん連れで帰省するとなった場合、ママは超大変ですが「赤ちゃんから片時も目を離さない」「やってほしくないことはやんわりとではなくハッキリという」ことが大事です。

義実家に帰省でお泊り!赤ちゃん連れが気を付けたい事は?

赤ちゃんと義実家にお泊り!となったときには今までお話してきた注意点の他にもお風呂とお布団の心配をしなくてはいけませんね。

更に食事もあるでしょう。

お布団はこちらから持っていくのは大変なので用意してもらいましょう。

赤ちゃんが小さいなら長座布団とタオルでも大丈夫。

一応おねしょやうんち漏れの可能性を考えて防水シーツくらいは持参しておきましょう。

問題はお風呂です。

パパの実家であるので、パパが赤ちゃんをお風呂に入れてあげることができたら一番いいですよね。

しかし、そんなスキルを持っているパパがどのくらいいるのか…。

うちのパパもダメダメでした。

しかも義実家のお風呂はカビ天国(ギャー!!)

「掃除させてもらってもイイですか?」とは言えず(←ですよね)。

赤ちゃんがどこにも触れないようにさっと洗って、脱衣所で待機させていたパパに渡すという方法を取りました。

もう、おむつさえすれば、着替えはゆっくりでもいいさ。

赤ちゃんが寝るときは添い乳だったので、やっぱり別室があると楽ですね。

というか別室がないのにお泊りは基本あり得ないと思ってください。

食事に関しては危険がいっぱいです。

まだ食べられないものを食べさせられてしまった。

同じ箸を使われた。

などなど。

よく聞きますね。

これは前もってダメだと伝えておくべきです。

赤ちゃんを守るためなので。

しかし、伝えていたのに同じ箸で…というケースもあります。

私も伝えていたのに義父が同じスプーンでプリンを食べさせようとしました。

とっさに「ダメです!」と手を押しのけてしまいましたが(汗)

義両親と気まずくなる方が嫌か、赤ちゃんに食べさせられてしまうほうが嫌かという問題ですね。

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義実家へ帰省する時に赤ちゃんを連れて行くなら夫の教育が肝心!

義実家に行くとパパはどんな感じになりますか?

子どものころに戻ったかのようにゴロゴロして何もしない。

そんな話をよく聞きます。

でも!パパになったからにはもうそうはいきません!

夫をしっかりと教育しましょう。

夫は(というか男は)

・同時にいくつかのことをやる

・配慮する

・先を見越して動くということが出来ない人が多いです。

脳がそうなっていないからです。

ということで、帰省した当日にやってもらおうとしてもダメです。

確実に失敗します。

帰省が決まったら夫の教育をしておくのがイイでしょう。

おむつ替え、ミルク作り、抱っこ、お風呂、すべてをやってもらいましょう。

経験が大事です。

ママは席をはずしましょう。

見ていると気になるし、頼られます。

また指示は明確に出しましょう。

「おむつを替えた後はボタンを股のとこでとめてから、ズボンをはかせてね」
「ミルクを飲み終わったら赤ちゃんを縦抱っこにして、哺乳瓶のふたを開けて水を入れておいてね」
「お風呂でつかまり立ちはさせないでね」などなど。

普通、わかるだろ!ということもパパにはわからないんですよ(涙)

細かく指示を出して、それでもできなかったというケースもあります。

指示が詳細じゃなかったんだなと思って次からはもっと細かく伝えてください(笑)

やってもらったら、ありがとうの言葉を忘れずに。

あと、夫の教育として一番やっておかないといけないことは、義両親へのお願いを夫を通してしてもらえるようにしておくことです。

「赤ちゃんだからホコリとか食べちゃうんですよ~」と嫁が言えば角が立ちますよね。

暗に「掃除しとけよ!不十分なんだよ!」と言っているに等しいからです。

でも夫(つまり息子)から「ホコリとかないように掃除しておいてね?」と言った場合。

大抵の義両親は「そうねそうね!」となるだけです。

ママの意見は夫の意見として義両親に伝えてもらえるのが一番です。

夫とは

・一番大事なのは赤ちゃんの健康と安全

・次に大事なのはママやパパの赤ちゃんへの世話のしやすさ

であって、義両親を喜ばせることではないということを確認しておきましょう。

まとめ

義実家に帰省となって気が重いママたちも多いかと思います。

夫が協力してくれなさそうなら、帰省は取りやめましょう。

また、帰省しても今までのように義両親に気を遣う必要はありません。

というか、赤ちゃんがいる大変な時期なのに気を遣えるということになると今後、ずっと気を遣わないといけなくなります。

赤ちゃんを連れていく、連れてくるということは「義両親にとって大変である」ということを経験してもらうといいですね。

うちの場合はそれで、帰省のお誘いがあまりなくなりました(笑)

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