保育園での水遊びのねらいは!?子供達が熱狂した水遊びアイディアも!

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暑くなってくると保育園でも水遊びをしますよね。

毎年のようにやっている水遊び。

でも今年はちょっとした工夫で子どもたちの興味や発見を引き出してあげるお手伝いをしてみませんか?

水遊びでのねらいとともに、水遊びがもっと楽しくなるアイディアやアイテムを紹介していきたいと思います。

実際に働いていたときに子どもたちが熱狂した水遊びアイディアも紹介していきますね☆


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目次

保育園での水遊びのねらいは?

保育園の水遊び。

毎年のようになっているので「ねらい」が適当になっているなんて場合もあると思います。

もう一度、水遊びのねらいについて確認しておきましょう。

水遊びの大きなねらいとしては「水に触れることでその感触を楽しんだり、心地よさを味わう」というものだと思います。

水遊びは粘土遊びや泥んこ遊びと同じような感覚遊びに分類されます。

その中でも通年通してできない遊びなので、水に触れる心地よさを味わったりダイナミックにあそぶことができる楽しさを知ることも狙いの一つにしてイイかもしれませんね。

また、水に親しむだけではなくて水は危ないものでもあるということを知ることもねらいとしては大事です。

プールサイドで走らないことはもちろん、嫌がる友達に水を掛けない、プールの中で友達の足を引っ張ったり頭を水の中に押し込んだりしないという基本的なルールも知る必要があります。

年長児になると水着への着替えをスムーズに行うこともねらいの一つになってきますね。

保育園での水遊びが楽しくなるアイテム&アイディア①ホース

では早速水遊びが楽しくなるアイテムを紹介していきましょう。

一つ目はホースです。

ホースから水を出してプールの水面に向かって弧を描くようにすれば水のトンネルができます。

ホースの先端を指でつぶして上に向けると雨のようになりますね。

また、先端を潰したまま水面に向けるとジェットバスのようになります。

更に、ホースの途中に穴をあけたものをプールの柵などに括り付けてシャワーを作っても楽しめますよ。

子どもが自分で扱いたい!と必ず行ってきますが、保育士が扱うようにしましょう。

お友だちの顔に向けてしまったりと、危険がある場合もあるので。

また、水のトンネル等が苦手な子の場合はホースの先端をそっと水面に沈めるだけで対応できますね。

保育園での水遊びが楽しくなるアイテム&アイディア②水鉄砲

これは実際に保育園で行いました。

水鉄砲と言っても市販のものでもなければしっかりしたものでもありません。

プール遊びの季節の前に各家庭からケチャップかマヨネーズの空き容器を募ります。

結構集まりますよ(笑)

それに子どもたちが絵を描いて水を入れたら完成です。

(別に絵は描かなくても問題ないです・笑)

マヨネーズやケチャップが出るふたがそのまま水鉄砲になるので楽ちんです。

注意点としてはよく洗うこと。

ニオイが残っている場合もありますし、アレルギー児のことも考えると一度園でしっかりと洗浄した後に消毒液(ピューラックスなど)を満たして消毒し、太陽光で乾燥させるといいでしょう。

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保育園での水遊びが楽しくなるアイテム&アイディア③風船

水風船はよくありますよね。

でも、使うのは大きな普通の風船です。

・空気でぱんぱんに膨らませた風船
・少し空気を抜いてある風船
・水を半分くらい入れて膨らませてある風船
・さら砂だけを詰めて膨らませていない風船などなど。
子どもたちと話し合って中身を決めていくのも面白いですよ。

沈むかな?全部水に入るかな?という実験を始める子もいます。

プールの中で風船をポンポンして追いかける子もいます。

風船に乗ってみてバシャーン!とひっくりかえる子もいます(←毎年必ず!)

雨の日に活躍することが多い風船ですが、水遊びとの相性もなかなかいいんですよ☆

保育園での水遊びが楽しくなるアイテム&アイディア③フラフープ

普段園庭で遊んでいるフラフープ。

水遊びでも使用している保育園はかなりあると思います。

水の中のフープをくぐったり、水に浮かべたフープの中に飛び込んだりもしますよね。

そのほかにもフープを子どもに両手で持ってもらって反対側を保育士が引っ張ると…。

スイーっと泳ぐことができます。

水をもう怖がらなくなった子だと喜んで何度も遊びますよ!

フープをプールに投入するだけで子どもたちが群がって自分たちで遊びを考え出す様は毎年見ていても圧巻です。

数人でフープの中に入り、せーの!で腰かけたら沈むかどうかを実験している子どももいました。

保育士主導で遊びを提案するのもイイですが、子どもたちに任せてみるのもアリだと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

毎年同じように行っている水遊び。

でもアイテムが加わるだけで子どもたち自身がアイディアを膨らませて遊ぶこともあります。

色々な素材を水遊びと融合させてみてください。

粘土や泥、絵の具も楽しいですよね。

また洗濯ごっこもかなり盛り上がります。

新しい感覚遊びをする大きなチャンスになりますよ☆

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