保育園での連絡帳に初日は何を書く!?保護者の書き方のポイントや例文も!

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新しいクラスでの初日の連絡帳は何を書いたらいいのか迷ってしまうという保護者さんも多いかと思います。

初めての先生だしドキドキしますよね。

更に連絡帳は保護者さんが一番最初に記入しないといけません。

(それにこたえる形で先生が返事を書きますもんね)

何を書いたらいいのか正直わからない…という保護者さんの声をたくさん聞いてきました。

今回は私が保育園で勤務していた経験から

・初日の連絡帳はみんな何を書いてるの?

・今後の連絡帳書きが楽になるには?

という点をお話していきたいと思います。

例文も載せますので参考にしてみてくださいね!


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保育園での連絡帳に保護者はどんな事を書いてるの?

早速、初日の連絡帳にはみんな何を書いているのかを見ていきましょう。

一番多いのが「○○の母です。一年間よろしくお願いいたします!」という一言です。

ええ、全然いいんですよ。

大体の人はそうですし。

何より、書くこともないし朝は忙しいですもんね。

子どもの体調不良などは口頭で伝えてくれればOKです。

え?こんなのでいいの?と拍子抜けしましたか?(笑)

先生は子どもの成育歴等の情報も(進級児なら引き継ぎもあるので)全部知っています。

なので挨拶程度で十分です。

付け足したい人は子どもの昨夜の様子などを書いてくれます。

0歳児さんなら「昨日は早めに寝て今日は少し早起きをしてしまいました。眠くなるかもしれません」
3歳以上児なら「新しいクラスで緊張するかと思いますがよろしくお願いします」などなど。

子どもの様子を見ていて心配な部分(でも口頭でいうほどじゃない)というものを書く人が多いですね。

挨拶だけじゃちょっとな~とおもう人は子どもの様子を付けたしてみるといいかもしれません。

保育園での初日に連絡帳に書くポイントは?

では初日の例文を見ていきましょう。

あっさりした挨拶のみではないものを紹介します。

「○○です(←子どもの名前でもOK)。一年間よろしくお願いいたします。

○○は外遊びが好きで走り出していってしまうことも(-_-;)

たくさん泣いてたくさん食べてたくさん寝るワンパクです。

親子ともどもよろしくお願いします!」


という感じです。

この例文からポイントを見ていきましょう。


ポイント①硬すぎない文章
先生と保護者さんは子どもを見守る同士です。

早めに心の距離を縮めることができるといいですよね。

ここであまりに硬い文章にしてしまうと、先生も「あれ?きちんとした人なんだな」と構えてしまいます。

顔文字なども使っていいのでフランクに書くといいですよ!


ポイント②うちの子の問題点をさらりと書く。
子どもの様子や傾向を紙に書いて提出していると思います。

それで大体の子どもの様子を保育士はつかんでいます。

しかしやっぱり保護者さんからもう一度伝えられると「しっかり見ていこう」と気持ちを新たにします。

今回の例文では「走り出してしまう」という危険につながりやすい事例を出しました。

でも「動作がゆっくり」「すぐ泣く」「癇癪を起す」等いつも保護者さんが気にしていることを書いてOKです。

「こういう部分があるんだけど、見守ってくださいね~」という感じが先生に伝わりやすくなります。


ポイント③子どもの名前を出す。
最初に○○です。と自己紹介しましたね。

この部分は○○の母ですでもOKです。

子どもの名前を出すことで一気に親近感がわきます。

苗字よりも先生がいつも呼ぶような下の名前の方がイイですね。

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今後の連絡帳を楽にするカギは初日にあり!

連絡帳を書くのは慣れてくると「面倒くさい」という話をよく聞きます。

(でも書いてね!)

実は連絡帳書きを楽にするポイントは初日の連絡帳にあります。

自己紹介の後に「仕事で朝が早いのでたくさんかまってやれません」などの一文を入れてきた保護者さんがかつていました。

仕事で早いので、連絡帳を書く時間もないでしょう。

夜に書けば?という先生もいますが、朝にかまってあげれない分だけ夜に子どもと過ごす時間は大事です。

なので、この一文があったからこの保護者さんは普段の連絡帳は「変わりありません!」「よろしくお願いします」「風邪気味かも?」の一文だけでも自然と受け入れられていました。

(ここだけの話、連絡帳を細かく書かないと子どもに目をかけていないんじゃないの?とかいう先生もいます・汗)

初日に「私はこういう状況なんです」と先生に伝えておくのはイイんだな~と私が実感した例でした(笑)
また、初日から子どもの面白い様子を書いてくれる保護者さんもいました。

「一年間よろしくお願いします!昨日の○○はお風呂前に全裸で買い物袋を持っていました。なぜ!?」などの面白ネタです。

この保護者さんはいつも一言の面白い様子を書いてくれました。

子どもは毎日何か面白いことをしでかすのでネタには困りませんよね(笑)

これも日々の連絡帳を書くのを楽にしてくれます。

先生も園での面白い様子を切り取って書きやすくなります。

これも連絡帳書きを楽にするポイントですね☆

まとめ

いかがでしたでしょうか?

連絡帳は先生とのコミュニケーションツールです。

困っていること、気になっていることを書くのもイイです。

また、面白かったこと、笑っちゃったことを書くのもイイです。

気負わずに書いていきましょう。

もちろん、忙しいときやできないときは一言でいいですよ☆

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