しかし季節に応じたと言われても…と困る保護者さんは結構多いのではないでしょうか?
今回は夏の保育園ではどんな服装で登園すべきかということをお話していきたいと思います。
保育園で働いていたときの経験をもとに、一日のお着替えの回数やどのお店で保護者さんたちが服を買っていたかもお話していきますね☆
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目次
保育園では夏にどんな服装がおすすめ?
では夏の保育園ではどんな服装がおすすめなのでしょうか?私がおすすめしているのは
☆ノースリーブの肌着とパンツ
☆Tシャツ
☆長ズボンです。
肌着はひつようないんじゃない?と思う方も多いと思いますが、肌着は必須です!
というのも、汗を主に吸ってくれるのは肌着だから。
肌着だけを着替えればOKというパターンもあります。
またすごく暑い日は肌着だけで遊んでしまうことも…。
綿の素材で体にフィットする肌着は夏の汗にとっては大事な衣類です。
また長ズボンをお勧めするのは、日焼け防止の意味もあります。
ケガをしにくくするためもあります。
長いと肌にまとわりつくので子どもたちは嫌がりますが(汗)
風通しのよさそうなパンツをはくのもおすすめですよ。
子どもがけがをする足の部位は基本的に膝なので、膝が隠れるようなズボンだといいかなと思います。
そして服装のことでよく言われるのが「先生の服のセンスが…」ということ。
お着替えセットの中からランダムに出してしまうと「全身ボーダー」なんてこともざらにあります。
いちいちコーディネートを考えて服を出している場合じゃないというのが保育の実情です。
ということで、保育園の服装は「上は柄物、下は無地」等と決めてしまうのがイイですよ。
どれを合わせてもそれなりに見えるようなものがおすすめです。
サイズアップなどで服を買い足していくときはぜひ、留意してみてください。
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保育園では夏にお着替えを一日でどのくらいするの?
では保育園では一日に着替えをどのくらいするのかというところからお話していきます。保育園のロッカーには常時、2~3セットの服を入れておくようにとアナウンスされているかと思います。
年齢が下のクラス(0.1.2)だと5セットの場合もありますね。
では一日でお着替えの回数はどのくらいなの?
というところですが、これは年齢によっても違います。
0歳児の場合は午前の沐浴をするケースがあります。
その場合は登園→沐浴→着替え→午前睡→離乳食→着替え→午睡という流れになります。
ということで着替えは2回ですね。
午睡の後の2回食で服が汚れた!という場合もお着替えがあります。
年齢が上がってくるとお着替えは昼食後の1回になります。
午睡の時にパジャマを利用する場合はシャツだけ午睡後に交換というパターンもあります。
また、午睡がない年長児の場合でも夏の暑い時期は着替えをすることもおおいですね。
大体の場合は昼食後になります。
汚れてもいないのに(もしくはまた汚すのに)なんで着替えるの?
こんなに着替えなくていいんですけど?
という保護者さんの声はよくいただきます。
確かに家で子どもを見ている休日などはそんなに頻繁には着替えませんよね(笑)
保育園で着替えを多く行うのは園によっていろいろな理由がありますが、私の勤務していた園では
・服の食べこぼしを放置するとほかのものを汚す(友達の服やお布団等)
・外での活動と室内での活動を切り替えるため
・汗などで肌荒れを起こさないよう、また風邪をひかないよう
・虐待の早期発見
・ケガの有無のチェック
などが主な理由でした。
子どもがイイ環境で生活をするための場所が保育園なので、お着替えは必須なんですね。
でもさすがに一日3回着替え…となるようなときは保護者さんに申し訳ない気持ちになりました(汗)
手を洗うときに水が跳ねてしまって服がビッチョリ…なんてときは着替えをさせて、服はそのまま干しておくなどの対処をするときもあります。
保育園の夏の服装ってみんなどこで購入してるの?
では夏の保育服としておすすめできる服はどこで購入されているのでしょうか?保育園の園児さんを見たところ、下着ではエアリズムを着ている子がかなり多いです。
ユニクロですね。
保育園では必要最低限しか冷房を使用していないという場所が多いです。
なので少しでも涼しくという親心でしょうか。
また速乾なのも風邪をひかせないためには重要ですよね!
接触冷感の服もよく子どもたちは来ています。
最近では西松屋やしまむら、イオンなどでも取り扱っているようですね。
Tシャツやズボンも販売されていてよく着用されています。
(なので友達同士て服がかぶることも)
まとめ
いかがでしたでしょうか?夏の服装はどんなのがいいのか悩みますよね。
ぜひ、参考になさってくださいね!
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