幼稚園の帽子が型崩れしてしまった！直す方法はないの!?

幼稚園の制帽、どうしていますか？

最初はしっかりとした帽子だったのにあっという間にふにゃふにゃに…。

そんな経験をしている人は少なくないはず！

（っていうかむしろほとんどでしょう！）

また、クリーニング屋さんに出したばっかりにふにゃふにゃに！というケースもありますよね。

今回はそんな幼稚園の帽子が型崩れしてしまったときにどうするか？というお話をしていきます。

おうちで簡単に治せるのでしょうか？

幼稚園の帽子が型崩れするのはなぜ!?

では、なんで幼稚園の帽子は型崩れしちゃうのでしょうか？

これはもう、「そういう素材だから」という一言に尽きます（汗）

幼稚園の帽子ってウールかフェルトか。

夏は麦わら帽子もありますよね。

これらの共通点は…。

そう！

洗えない！ということです。

幼稚園児がかぶるのに洗えないってどういうことだ！！（怒）

しかも幼稚園児にとって「帽子の上を押したら凹んだ」というのは面白い発見です。

ということで、型崩れなんて全く気にせずに帽子をへこませまくってくれます（涙）

そのせいで型崩れが加速するんですね。

男子の場合はさらに「幼稚園の帽子＝カゴ」でもあります。

拾った石やダンゴムシ、砂などを持ち運ぶことにも利用していますよね…。

こんな使い方をしていて型崩れしないとしたらもう、奇跡です（笑）

また、型崩れの原因は子ども自身にあるだけではありません。

クリーニング屋さんに出したことで型崩れしてしまったというケースもよく聞きますよね。

クリーニング屋さんはプロなんだから…なんて思っていたらダメです。

そもそも幼稚園の帽子の素材は洗えない素材です。

なのでクリーニング屋さんでは基本的に断られます。

受け付けてくれたとしても、「型崩れしても文句言わないで」という約束をさせられます（汗）

そう、かなり高い確率で型崩れを起こすのです。

幼稚園の帽子が型崩れしてしまうともうダメなの!?

では型崩れをしてしまったらもう、直すことは不可能なのでしょうか？

実はこれは不可能ではないんです。

幼稚園の制帽は基本的に「型抜き」の帽子です。

機械でプレスしてそこに蒸気を当てて形作っているものなのです。

ということで、この工程をもう一度行えば、元に戻る可能性が高いんです。

動画サイトなどで検索すると、出てくることもありますね。

実際にやるとなるとドキドキしてしまって…ということにはなると思いますが。

もう買い替えるしかない！という状況であれば、やってみても損はないと思います。

おうちで幼稚園の帽子の型崩れを直す方法。

それは次項でお話していきましょう。

幼稚園の帽子の型崩れをおうちで直す方法は？

クリーニング屋さん（プロ）でも直せない帽子の型崩れをおうちで直す？

無理でしょ！と思っている方、多いですよね（私もですけど）

しかしネットで調べるとそのやり方がたくさん出てきます。

が、どれもなんだか難しそう。

ということで、私のママ友が実際にやった方法を今回は紹介していきます。


思ってたよりもずいぶんと簡単ですよね。

簡単なんですけど、時間はかかるみたいです（汗）

アイロンのスチームだけを当てて、アイロン自体を当てないのは鉄則だそうです。

アイロン自体を当ててしまうと帽子の生地がテカってしまってみっともないことになるのだとか。

でもうっかりと当ててしまったときは目の細かいブラシやコロコロで毛羽立たせれば何とかばれないかも？

くらいのレベルまで持っていけるとのことでした（笑）

そして気になる帽子のふにゃふにゃ感。

これは残念ながらスチームでもとに戻るということはありません。

スチームを当てて形を戻した後に帽子の内側にスプレー糊を掛けて丸いざるを入れ、乾かす！

これである程度の硬さは戻るよ！とのことでした。

アイロン用のスプレー糊が販売されているので、それを使えば簡単なんだそうです。

幼稚園の帽子は型崩れをしないようにとにかく気を遣うというママ友がほとんどです。

（もうあきらめて3年間使い倒す！という方もいますけど）

毎日使った後は陰干しをして、長期保管するときはしっかりと形を崩さないように丸めた紙を詰めて…などなど。

幼稚園の帽子はかなり手を掛けてあげないといけないということですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

幼稚園の帽子が型崩れしていると、かなりショックですよね。

自分で直す！というのは「最悪もう買い替えるし…」という状況でチャレンジすることをお勧めします。

だって素人ですからね（汗）

クリーニング屋さんに行って相談する（あとお財布とも相談する）のが一番かと思います。

型崩れしてしまった幼稚園の帽子、きれいに直るといいですね。