保育園での着替えの必要枚数はどの位!?年齢別の目安を教えて。

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保育園に入園することが決定すると一安心!

と一息つく間もなく保育用品の準備に保護者の方は追われますよね。

その中でも保護者の頭を悩ますのが着替えではないでしょうか?

枚数もかなり多い上に、名前付けも大変!

今回は保育園での着替えの必要枚数をチェックしていきましょう。

保育園児におすすめの洋服や名前付けの紹介も紹介☆


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目次

保育園の着替えの回数は年齢によっても違う!

保育園ではかなり頻繁にお着替えをしています。

この保育園でのお着替え、実は年齢によっても違うんです。

特にお着替えの回数が多いのは0歳児さんですね。

すぐに汚しますので(汗)一日のうちに食べこぼしやミルクの吐き戻し、おむつからの漏れ等でも着替えをします。

ではもし、そういう汚しでの着替えをしなかった場合、0歳児さんではどのくらいの回数の着替えをするのでしょうか?

私の勤務していた保育園では0歳児は昼食後に1回着替えをしていました。

これは食べこぼしなどが服についていた場合に備えてです。

昼食の後はお昼寝をしますよね。

そのお昼寝の際にお布団を汚さないようにという配慮です。

と、言うことで保育園の0歳児さんの場合は着替えが朝に着ていく分と食後に着替える分。一日で2着は必要ということになりますね。

1歳児さんからは保育園によって対応が異なります。

簡単に言うとパジャマを導入しているかしていないかです。

パジャマを導入している園ではやっぱりお昼寝前にお着替えをします。

しかしパジャマに着替えるだけなのでお昼寝後はまた、朝に着ていった服に着替えます。

…と言っても最初のうちはかなり汚しますのでパジャマから新しい服に着替えると思っておいた方がよいでしょう。

朝の洋服、パジャマ、帰りの洋服と3着着替える感じになります(汗)

保育園ではお着替えをするのが鉄則になっています。

生活習慣を身に着けるという目的もあります。

しかしもう一つ大きな目的があるのです。

それは虐待の早期発見です。

もし虐待などの痕跡があったら早期に発見することで子どもの命を守ることができます。

なので、保育園では着替えが必須なのです。

もちろん、年長さんでもお着替えの時間はありますよ。

しかし服を汚すということがかなり減ってきます(特に女子)のでお着替えの枚数も少なくなってきます。

保育園の着替えの枚数はどのくらいあったら安心?

では保育園児さんの着替えの枚数はどのくらいあったら安心なのでしょうか?

年齢別に見ていきましょう。

3歳未満児(0歳1歳2歳児)
・肌着
・上の服
・下の服
・靴下

を各5セットずつは用意しておきましょう。

5セットのうち3セットは予備として保育園に置いておきます。

0歳児さんの場合ロンパースなどでもOKですよ!

また、この年齢だとおむつが必要な子どももいます。

一番おむつ替えの回数の多い0歳児さんでは

・登園後
・遊びの前
・食事のあと
・昼寝の後
・お帰りの直前

と5回のおむつ替えがあります。

なので一日5枚は最低でも必要になりますね。

またうんちをしたときに備えて毎日7枚くらいあると安心できます。

トイレトレーニングが始まる時期には一日の保育園生活で使うおむつは3枚あれば十分になってくるでしょう。

特に昼寝の時と帰りにしかおむつを付けないという場合もあります。

その代わりに必要になるのがパンツですね!

トイレに誘う回数はやっぱり0歳児さんと同じタイミングとなりますのでパンツも毎日5セットあると安心です。

そして意外と濡れるのが下着!

パンツから伝わって濡れてしまうケースがあるのです。

ということでシャツもストックのほかにも一日3枚くらいあると最初のうちは安心ですね!

3歳以上児(3歳、4歳、5歳)
・肌着
・パンツ
・上の服
・下の服
・靴下

を各3セットずつは用意してください。

そのうちの2セットはストックとして保育園に置いておきます。

この年齢の子どもは自分で汚したら着替えるということができるようにトレーニング中です。

なので自分で着替えやすい服を用意してあげるといいですね。

トイレも自分で行ける子どもも増えてきます。

またトイレに誘うとその時にトイレで排せつできる子も多いです。

ということでパンツに関しても3歳未満児ほどには心配しなくて平気です。

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保育園児におすすめの洋服は?名前付けの方法は?

では保育園児におすすめの洋服についても紹介していきます。

0歳児のロンパースは着替えが楽だし見た目もかわいいのでたくさん着せたいですよね。

でも、ハイハイができるようになって来たら動きやすさを考えて上下が分かれた服の方がイイです。

また、おしりの下でぱっちん!と止めるタイプの下着!

これはトイレトレーニングが完成して来たらやめておきましょう。

自分で下着を下してトイレに行く際に邪魔になるからです。

しかしトレーニング中で保育者がトイレに誘うような場合はこのぱっちんを肩の上まで持ってきて止めると服を汚さずに済むので重宝します。

この辺の見極めはちょっと難しいので先生に相談してみてください。

では、保育園児に不向きな服も紹介しておきましょう。

・フード付きの服
・ひも付きの服
・汚したら嫌な服
・飾りが多い服
・脱着しにくい服

などなど。

フード付き、ひも付きは特に危険です。

遊具に引っかかったり、お友達に引っ張られたら転倒だけでなく首が閉まってしまう可能性もあります。

私の勤務していた保育園ではフードは禁止、ひもも取ること!となっていました。

着脱しにくい服は「伸びない」「無駄に装飾が多い」などのものです。

ボタンが多すぎる服も子どもにとって着替えがしにくいですね。

子どもにとって着替えがしやすい服は結構プチプラなお店で売っているものが多いです。

保育園ではたくさん遊んで、汚して、着替えての繰り返しになります。

なので、子どもが自分で着られるようなシンプルな服を用意してあげましょうね!

お名前付けも大変だと思います。

お名前はタグに直接書くというパターンが一番簡単です。

またアイロンネームも100円ショップで簡単に手に入りますよね!

他にもアイロンいらずのシールタイプ、ぱっちんボタンでリボンをループ状にしてタグにつけるタイプなどもあります。

多くのおうちでは服のタグに直接名前を書く!という方法を取っているようです。

たまに子どもの名前のはんこを作って、布用のインクでぺったん!というひともいます。

でも実はこれは結構手間なようです。

一番簡単なのは直書き。

次にアイロンいらずのシールだと思います。

保育園では名前がないと誰の服かわからなくなってしまうことがあるので記名は必須です。

また、直書きで名前を書いている場合は、気づいたら薄れていたとか、滲んでいたというケースもあるのでこまめにチェックしてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

保育園のお着替えの枚数についての悩みは解決しましたか?

もしもお着替えが足りなくなっても大丈夫です。

保育園から貸すことができるからです。

戸外で漏らしたなんて場合に備えて靴も貸すことができます(笑)

なので着替えがないから着替えられなかった!なんてケースはないのでご安心を!

でも、貸してもらったらなるべく速やかに洗濯をしてお返ししてくださいね。

またおむつも貸すことができます。

その場合は新しい紙おむつに名前を書かずに、借りた枚数を返却しましょう。

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