幼稚園児の水筒の選び方!おさえておきたい3つのポイントとは!

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幼稚園児の水筒選びに悩んでいるお母さん、意外と多いです。

「きょうだいが多くて、お兄ちゃんやお姉ちゃんのおさがりが使える」という場合はいいですが、なかなかそううまくはいきません。

まして、体も小さく、他にも自分で持たなければならない荷物が山ほどある幼稚園児ですから、サイズや種類・機能性など、どこまでのものを準備したらよいのか悩むはずです。

そんな水筒選びで悩むお母さんのために、幼稚園児の水筒の選び方やおすすめの水筒などについて説明していきましょう。


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目次

幼稚園児の水筒の選び方!3つのポイントとは!?

体力がまだない幼稚園児の水筒ですから、選ぶ時には「重さ」「大きさ」「機能性」の3つをポイントに選ぶのがおすすめです。

●おすすめの重量は? 水筒の重量を左右するのは、なんといっても素材です。

幼稚園児が好みそうなキャラクターものの水筒であれば、大半はプラスチック製ですし、機能性を重視した水筒の場合はステンレス製が主流です。

もちろん、機能性や耐久性から見れば、ステンレス製の方がおすすめです。

幼稚園児の体力から考えれば、軽くて持ち運びがしやすいプラスチック製の方がおすすめです。

■「長く使うもの」か「幼稚園の時だけ使うもの」で考える
幼稚園に通う3~5歳は、著しく体が成長していきます。

それに伴って、一日に必要とする水分量も、年少児と年長児となれば、違いが出てきます。

そのため、年長児でも使えるようにしっかりとしたものを選ぶのか、それとも、子供の成長に合わせて水筒を変えていくのかによって、素材選びのポイントも変わってくるはずです。

●おすすめのサイズは? 幼稚園は、保育園と違い、1日当たりの教育時間は、平均4時間です。

ですから、一日に過ごす場所としては、それほど比重は大きくありません。

ということは、「お昼をはさんだちょっとしたお出かけと同じ時間」と言い換えられます。

しかも、給食やお弁当の時間は、きちんと飲み物が出てきます。

幼稚園児が飲む1日の水分量から考えれば、食事の時間に飲む水を含めても、500mlのペットボトル1本分も飲まないはずです。

そのため、この年齢の子供用水筒として市販されているものは、350~400mlが一般的です。

「足りなかったら困る」と考えるよりも、1日の必要量に注目して選ぶ方が、幼稚園児の場合は良いでしょう。

●機能性はどこまで追求すべき? 幼稚園で過ごす時間は、午前9時から午後2時までの間の約4時間です。

一年を通してこの時間は、最も過ごしやすい時間であり、温度の変化もそれほど大きくありません。

ですから、機能性をどこまで追求するかについては、その家庭ごとの考え方次第です。

「暑い時に冷たい水を飲ませたい」という家庭もあれば、「出来るだけ常温の飲み物を飲ませたい」という家庭もあるでしょう。

ですから、機能性については、それぞれの考え方や方針をもとに、考えてみるのが一番なのだと思います。

幼稚園児の水筒!飲み口はどのタイプが良い!?

幼稚園児の水筒選びでもう一つ悩むのが、3タイプの飲み口からどれを選ぶか、ということではないでしょうか?

子供におすすめの水筒の飲み口には、確かに「ストロータイプ」「直飲みタイプ」「コップタイプ」の3つがあります。

それぞれ、どんな特徴があるのか比較してみましょう。

●ストロー水筒 ストロータイプは、1人でも飲みやすく、しかも倒してしまっても中身がこぼれにくいという点がメリットに挙げられます。

ただし、子どもの場合、ストローを噛んでしまったり、手入れをしていく過程でどうしてもストロー部分が劣化してしまいます。

そのため、1年を目安に買い替える必要が出てきます。

●直飲み水筒 飲みやすく、ストロータイプより手入れがしやすいのがメリットです。

しかも、ストローのように劣化しやすい部品は使われていませんから、長く使うことができるのが特徴です。

ただし、倒してしまったときにはこぼれやすいですし、行儀が悪いという考えから使用が禁止されている幼稚園もあるため、注意が必要です。

●コップ水筒 昔は、水筒といえばこのタイプが主流だったような気がします。

自分が飲む量が見える為、飲み過ぎ防止にもつながります。

ただし、毎回コップに入れなければいけなかったり、水筒本体だけでなく、コップを倒した時にも中身がこぼれてしまい、周りに迷惑をかけてしまうということもあります。

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幼稚園児の水筒!おすすめは?

それでは最後に、幼稚園児の水筒選びのおすすめポイントを紹介しましょう。

●飲み口が2WAYのタイプ 基本的に小さい子どもには、喉が渇いたときにすぐに飲める直飲みタイプの飲み口が人気です。

でも、幼稚園の教育方針によっては、直飲み禁止の園もあります。

そこでおすすめなのが、飲み口が2WAYタイプの水筒です。

このタイプであれば、普段の幼稚園ではコップ飲みで利用し、普段のお出かけなどには直飲みタイプを利用することが出来ます。

持っていく場所に応じて使い分けることができるこのタイプは、長く使うことができて便利です。

●子どもの好きなキャラクター水筒 幼稚園児は、自分の荷物は自分で持つことを指導している幼稚園が大半です。

そのため、荷物を持つのを嫌がるのは、できるだけ避けたいものです。

子供が喜んで荷物を持つようになるために、見た目にかわいいキャラクターが印刷されているものを選ぶのも、この年齢の水筒選びにはおすすめのポイントです。

まとめ

幼稚園児の水筒選びは、保育時間の長い保育園児の水筒選びと少しポイントが違います。

そのため、できるだけ家に居るときと同じ環境で水分補給をさせるようにしていくのが大切です。

その上で、幼稚園児の体力を考え、自分で持っても負担にならない大きさや重さの水筒を選んであげれば、きっとお子さんも喜んで使ってくれるはずです。

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