先生方はプログラムの準備や出し物の練習、制作など大忙しだと思います。
そんな中、子どもたちへサンタさんから贈るプレゼントも選ばないといけませんよね!
園によってはクリスマスプレゼントは園の持ち出しになるのでできるだけ安くと言われているところもあります。
今回は先生たちが手作りできるクリスマスプレゼントを紹介していきます。
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目次
手作りクリスマスプレゼント①簡単スノードーム
用意するものは・空き瓶
・サンタの飾り(100円ショップで)
・スポンジ(サンタを固定する土台になります。ペットボトルのふたでもOK)
・ラメとかビーズとか
・液体のり
です。
ビンのふたの部分にスポンジ(かペットボトルのふた)をくっつけます。
グルーガン(100円ショップでも売っています)などでしっかりくっつけるといいでしょう。
土台に今度はサンタの人形をくっつけます。
これもグルーガンを利用するといいですね。
子どもたちは手加減なくぶんぶんと振りますので(汗)
あとは空き瓶の方にラメやビーズを入れましょう。
セロハンやおりがみもイイでしょう。
できるだけ細かくカットしたほうがきれいですよ!
ちなみに、おりがみは水にとけると汚いので、溶けない素材のものを使ってください。
更にビンに液体のりを3割、水を7割の割合で入れます。
分量を間違えるとちょっと微妙なスノードームになります。
蓋をしたときにフィギュアが沈むので、あまりギリギリまで入れないように気を付けましょう。
あとはふたをしっかりと固定するだけです。
色を白や紺色で統一してもきれいですよね!
オリジナルのクリスマスプレゼントになります。
ビンやペットボトルのふたを人数分集めるのが大変な場合は保護者の方に協力してもらいましょう。
制作で使いたいのでという旨で廃材を募集すると結構集まるものです。
ジャムのビンなどが丁度いい大きさです。
離乳食のビンなどは小さすぎる可能性がありますね(汗)
また、このプレゼントはサンタの人形の部分を樹脂粘土などで作ればさらに手作りな感じになります。
年長さんなど手先が器用になってきた子どもたちの場合には、クリスマスプレゼントではなくて制作として取り入れてみてもいいかもしれませんね!
手作りクリスマスプレゼント②簡単クリスマスツリー
購入したプレゼントなどにちょっと添えるだけでも結構かわいいクリスマスツリーもおしゃれに手作りできてしまいます。用意するものは
・松ぼっくり
・ペットボトルのふた
・塗料(スプレー式)
・ラメやビーズなど
です。
まずは戸外で松ぼっくりを新聞紙の上にきれいに並べます。
それから塗料を噴射してきれいに色がつくようにします。
銀色や白がきれいですよ!
クリスマスツリーと言えば緑でしょう!と思って緑に彩色したことがあるのですが、おすすめできない結果になりました(汗)
チープ感が目立ちます。
それなら赤や青にしたほうが断然おしゃれでした。
塗料がきれいに乾いたらビーズをくっつけます。
ラメを振りかけたい場合は塗料が乾く前だといいですよ!
塗料と一緒に乾いてくれます。
塗料がしっかりと乾いたら今度はビーズを張り付けていきましょう。
ボンドでもいいですし、グルーガンを利用してもイイですね。
最後にペットボトルのふたに粘土を詰めます。
そこに作った松ぼっくりツリーを差し込んで固定します。
なので、紙粘土等固定ができるものだといいですよね。
またボンドやグルーガンで松ぼっくりツリーを直接くっつけてしまう方法もあります。
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手作りクリスマスプレゼント③手作りエプロン
これは私が勤務していた保育園で実際にやっていたものです。よく3歳未満児だと長いタオルを2つ折りにしたお食事エプロンを使っていますよね。
それに名前を刺繍してオリジナルエプロンにしてあげるというものです。
ということで必要なものは
・平ゴム
・長タオル
・刺繍糸など
・根気と時間
ということになります。
クラスが20人だとすると担任全員で手分けしても一人当たり6人分ほどの刺繍をすることになります。
この保育園ではクリスマスプレゼントにオリジナルエプロンを渡すと決まっていたので、11月に入ったくらいからコツコツと用意を始めていました。
子どもたちの個人マークも一緒に刺繍していたので、大変でしたがすごく喜んでくれましたよ☆
また、個人マークだけを刺繍した小さなバッグを渡した年もありました。
こちらも通年で使えるので喜んでもらえました。
簡単なことは簡単なのですが時間と根気と手間がかかるので、できない場合もあると思います。
無理せず、でもできそうなら挑戦してみてほしいなと思います。
子どもたちはもちろん、保護者の方がすごく感動してくれましたよ(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?手作りクリスマスプレゼントは子どもの笑顔を思い浮かべながら作りますよね。
その手作りをする時間は大変ですが、子どもたちが保育士さんにプレゼントしてくれる豊かな時間でもあります。
ぜひ楽しんでプレゼントを用意してほしいなと思います!
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