運動会に発表会にハロウィン。
そしてクリスマス!
季節に合った制作をたくさんする時期でもあります。
先生たちは制作の準備にアイディア出しに…と大変だと思います。
今回は少しでも先生たちの役に立てれば!ということでクリスマス制作のかわいいアイディアを紹介していきます☆
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目次
保育園のクリスマス制作①トナカイさん
0歳児など小さい年齢の子どもにおすすめなのがトナカイさんです。用意するのは茶色の紙と白の絵の具。
茶色の紙に白い絵の具で手形スタンプをします。
そして手形を切り取ります。
茶色の紙が少し残るくらいに切ってください。
この茶色の部分がトナカイのツノになります。
後はトナカイの頭に張り付けるだけでOKです。
トナカイの顔を子どもたちに描いてもらったり、シールで貼ってもらうのもイイですよね。
また、トナカイの顔の部分に写真を貼るのもかわいくていいと思います。
保育園のクリスマス制作②足形スノーマン
実際に私がやった物です。用意するのは暗めの色の画用紙と白い絵の具です。
子どもの足形を画用紙に白い絵の具で取ります。
足形スタンプです。
乾いたら、足の指が下になるようにして土踏まずの部分にマフラーを。
そしてかかとの部分に顔を書きます。
子どもの足形ですので小さいです。
子ども自身が顔を書くのが難しかったので保育士が描いてしまいました。
しかし、これも子どもの写真などをかかと部分に貼るというのもかわいかったと思います。
ちなみに、絵の具は濃い目の方が映えますよ!
帽子などをトッピング(?)してもかわいいです。
保育園のクリスマス制作③靴下
これはとても簡単です(先生の準備が)靴下型に切った画用紙を数色用意しておきます。
そこに子どもにお絵かきをしてもらうだけです。
シールやマーカーを利用するのもイイですよね。
保育園のクリスマス制作④クリスマスリース
全年齢でできるのがこのクリスマスリースではないでしょうか?小さい年齢のクラスでは紙皿を利用してもイイですね。
シールを張り付けて中心の丸の部分には子どもの写真を飾ります。
赤くて大きなリボンやキラキラの星を飾ると一気にクリスマスリースっぽくなりますよ。
また大きな年齢の子どもには紙皿をドーナツ形に切っておいて毛糸をぐるぐる巻きつけてもらうという手段もあります。
結構根気がいるのですが子どもたちは夢中になってやりますよ。
飾りを付けなくても十分素敵なリースになります。
はさみを使い始めた年齢ならはさみ1回切りで切れるホイルおりがみを用意して切ってもらうのもイイでしょう。
貼り付けも自分でやると素敵なリースができます。
年長さんなら実際に植物のつる(私の時はお芋ほり遠足で貰ったサツマイモのつるでした)を丸めて輪っかの状態にします。
そしてそこにドングリや松ぼっくりをボンドで張り付けていくというリースを作りました。
本物のリボン(100円ショップ)などを付けると一気に本物らしくなりますよ!
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保育園のクリスマス制作⑤クリスマスツリー
少し年齢が上の子どもにおすすめです。クリスマスツリーの形に切った色画用紙を用意します。
そしてその色画用紙に適当に穴を10個ほど開けます。
子どもにはそこに紐通しをしてもらうのです。
毛糸をたくさん揃えておくといいですよね。
もこもこした見た目になってかわいいですよ。
小さい年齢の子どもなら指スタンプもかわいいです。
また、ほかに制作しておいた雪だるまやサンタを張り付けてもかわいいですよね。
もちろんシール貼りをして遊んでもイイと思います。
いずれにしてもてっぺんには金色の星をお忘れなく!
保育園のクリスマス制作⑥合作でツリー
年中以上におすすめなのが合作ツリーです。子どもたちの作品をうまく合体してツリーの形にします。
小さなツリーを子どもたちに作ってもらってそれを三角形になるように壁面に張り付ければ壁面に合作ツリーになります。
また切り紙遊び(折り紙を三角に何度が折ってランダムにカットして広げる)を三角形になるように壁面に張り付けておけば雪の結晶のような幻想的なツリーができます。
先ほど紹介したクリスマスリースも壁面に三角形に飾り付けたら巨大なツリーになりますよね!
保育園のクリスマス制作⑦サンタさん
クリスマス制作で忘れちゃいけないのがサンタさんです。サンタさんのパーツを作っておいて福笑いのように組み合わせてもらうのもイイでしょう。
また、三角帽子をサンタさんに見立てて貼り付けてもらうのもイイですね。
扇形にカットした赤い画用紙に子どもたちにサンタの顔を書いてもらってから帽子に成型しましょう。
年齢が高い子どもにはひげの部分に本物の綿を利用するのもいいかもしれません。
また、立体で作るとしたら牛乳パック、トイレットペーパーの芯、紙コップなどが利用できますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?クリスマス制作はクリスマスを楽しみに待つという狙いを持ってやるものです。
ぜひ、楽しい気分で作れるといいですね!
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