ということで、過去問を勉強したい!と思う人が多いと思います。
この保育士試験の過去問はどういうものがあるのでしょうか?
また、どんな勉強方法があるのでしょうか?
さっそく、チェックしていきたいと思います。
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目次
保育士試験の過去問を本でチェック!
保育士試験の過去問題集は本屋さんに行くとかなり販売されていますね。一問一答式のものから、全教科を網羅したものまでいろいろあって迷うと思います。
勉強方法としては、教科書のようなもので一通り勉強をしてから過去問に取り組むのがイイと思います。
また、いろいろな過去問の本があって迷うと思います。
この場合、きちんと解説が書かれているものがイイでしょう。
どうしてその答えになるのか。
間違えたとしたら何が間違っていたのかをしっかり理解できるようになるからです。
現場に出てからは「8つの発達段階を示したエリクソンは…」なんて考えることはありません。
しかし、試験に合格するためにはこのようなこともしっかり理解しておくことが大事なんですよね。
また人物や年号などの組み合わせではなく、「保育の心理学」のような科目は現場でも役立ちます。
子どもの行動を観察して、今はこの子はこういう気持ちなんだろうな…と推測する。
その推測をもとに、言葉がけや保育士の対応を変えていく。
このようなことを毎日の保育で行うことになります。
「保育の心理学」のような教科こそ、しっかり内容を理解しておく必要がありますよね。
以上のことから、解説がしっかり書いてある本を選んで勉強するのが大切であるということが分かっていただけたと思います☆
保育士試験の過去問をアプリで勉強する。
電車での移動時間に。ちょっとした空き時間に。
便利に勉強できるのがアプリです。
本を開いたりしなくても手軽に勉強できちゃうのがイイですよね。
資格取得で有名なユーキャンなどもアプリを提供しています。
アプリは無料のものと有料のものがあります。
無料のものは個人的にですが、解説が少ないような気がしますね。
有料のものは書籍も出している会社のものが多いと思います。
アプリ用に開発したというよりも、本の内容をアプリに反映させたという感じでしょうか。
アプリの場合本よりもいくらか安い場合がほとんどですので、本を買わずにさいしょからアプリで勉強するという方法もありでしょう。
本を買うよりも安く済みますし、隙間時間でちょこちょこ勉強するだけで合格できたという人もいるようです。
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保育士試験の過去問をパソコンサイトで探す
本番の保育士試験の用紙と同じものがPDFで公開されています。全国保育士養成協議会のHPです。
全国保育士養成協議会の公式ホームページはこちら
このページでは過去問とその正解しか見ることはできません。
解説などは自分で探さないといけないということになります。
その点が少し面倒くさくはありますね。
でも、本やアプリで勉強してきたならこの過去問をやる意味があります。
本番の出題形式になれることができるからです。
試験本番が近くなって来たら、プリントアウトして実際の試験時間に合わせてやってみるのもイイと思いますよ!
間違えたところは本やアプリなどでしっかりと調べて理解しておくようにするといいでしょう。
保育士試験の実技の過去問は?
実は実技の過去問もあります。全国保育士養成協議会のホームページに掲載されています。
例えば音楽表現の試験の場合
平成30年の課題曲は『おかあさん』と『アイアイ』
平成29年の課題曲は『こいのぼり』と『一年生になったら』
平成28年の課題曲は『かたつむり』と『おばけなんてないさ』
と掲載されています。
他に造形表現や言語表現に関しても同じように過去問が掲載されています。
それなので、実技の試験対策をするにはこの過去問を練習するのもイイでしょう。
過去問ではないのですが、実技に関しては予想問題集なども書籍で出版されています。
実技で本?と思いますよね。
確かに音楽表現に関してはいまいちです。
音楽表現に関しては練習あるのみですので。
しかし、造形表現や言語表現で試験を受けようと思っている人にはいいと思いますよ。
合格するためにチェックっしておくべきポイントや加点する方法なども掲載されてるようですね。
過去問をネットでチェックしてから、この問題中に沿って過去問をこなしてみるなどの勉強方法もイイでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?過去問は教科ごとに2回以上は繰り返した方がイイとされています。
一度間違えた問題でも2回以上やれば定着しやすいからです。
また、本番ならいいのですが過去問を解いているときにカンマークシートにマークしないこと。
過去問で練習しているときにまぐれで正解しても何の意味もありませんよね。
保育士試験の過去問もしっかりと勉強して、保育士試験に合格できるといいですね!
応援しています!
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