大変ですよね。
家事。
専業主婦の皆さんの場合、家事はほとんど自分ひとりでこなしているのではないでしょうか?
家事を一人でやるのは大変だけど、専業なので旦那さんに頼んだりはできない…と考えている人もいるのではないでしょうか?
今回はそんな専業主婦のみなさんでも家事を分担してもらう方法をお伝えします。
家事の分担をすることによる旦那さん側のメリットも合わせて紹介していきます。
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目次
専業主婦だからって家事は一人でしないといけないの!?
専業主婦のみなさんは旦那さんに引け目を感じていませんか?外で働いてくる旦那さんに家事を手伝わせるのはいけないと感じませんか?
また、旦那さんが家事を分担するようになったら自分の存在価値がなくなる気がしませんか?
私はぜんぶ、感じていました。
外でお金を稼いで来ないんだから家事をするのは当たり前だ。
外で働いてきた旦那さんが家でくつろげるようにしないといけない。
でも、これって誰が決めたんでしょうか?
結婚してから当たり前にように思っていたこの思想。
実は旦那が植え付けたものでした。
一時期働いていたこともあるのですがそれでも「働くのはいいけど家事もしっかりやってね」と言われて素直にやっていました。
が、子どもも生まれて結婚生活も長くなってきて…。
「それっておかしくない?」とようやく気付きました(笑)子育てと家事を両立して家では休みなく働く専業主婦。
会社で働いておかねを稼いでくる旦那。
どっちが偉いとかじゃないですよね。
旦那にとっては家事を私が全部やってくれると都合がいいわけです。
楽だし。
感謝も最初はしていたかもですが、だんだん日常になるとそれもなくなります。
文句さえ言うようになりました。
こういう旦那さんってあるあるじゃないですか??
昭和の頑固おやじかよ!と思っていました。
家事を分担するのには旦那さんにもメリットがある?
旦那さんに家事を分担してもらうとしたらメリットがないといけませんよね。ということで、旦那さん側から見た家事を分担するメリットを紹介します。
実際にこれはうちの旦那にプレゼンしたやつです(笑)
①定年退職後の家庭内での居場所を確保できる 定年退職した後は旦那さんは外で働かないで家にいるようになります。
外で稼いでくるから偉いという意識を持っていた旦那さんの場合、外で稼いで来なくなった途端、家で邪魔ものになる可能性が高いです。
今まで頑張ってきたんだから…というのが旦那さん側の意見でしょうが、それを言ったら妻も家事を今まで頑張ってきています。
話し合いが平行線になり「卒婚」「家庭内別居」「熟年離婚」ともなりかねません。
ちなみに女性は離婚すると寿命が延びますが男性は離婚すると寿命が9年ほど短くなります。
9年ですよ!
これは大変なことです。
男性は一人になると外食・酒におぼれて不摂生をし、孤独に苛まれてしまうのだとか。
熟年離婚によるうつ病も深刻です。
でも、離婚してから妻の存在の大きさに気付いても遅いですよね。
家事を分担して家庭内の居場所を作るとともに、奥さんの気持ちを理解できるようにしておくのも旦那さん側のメリットです。
また、何かの理由で奥さんと離れた時(死別とかもありますからね)、家事ができないとやっぱり寿命は短くなる傾向が。
これも家事ができないせいです。
家事を少しでもやっておくことで自分の命の時間をのばすことができる。
これも旦那さんにとってメリットと言えるのではないでしょうか?
更に、趣味の部分でもメリットはあります。
料理を作るのが趣味。
洗濯で柔軟剤を試すのが趣味。
そういう旦那さんは結構います。
男性は凝り性ですからこういうものにはまりやすいのだとか。
また家事はいろいろな動作を一気にやるのでボケ防止にも一役買います。
趣味を見つけられてボケ防止にもなって、家族にも感謝される。
これを旦那さんが「めんどくさいから」という一言でやらないとしたらもったいないですよね!
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うちの旦那に家事を分担してもらってみたら…
と、上記のようにうちの旦那さんにプレゼンしました。一回目は玉砕。
「だって俺は外で稼いでるから」出たでた!頑固おやじ!昭和かよ!
しかし、状況は一変しました。
旦那さんが休職することに!
一種の定年退職状態ですね。
お金は入ってこないし家にずっといる。
ということでもう一度プレゼン。
いやいやながら受け入れてもらいました(笑)本人曰く「やってみたら大変だけど、抵抗はなくなってきた」んだそう。
まだ料理に目覚めるとかはないですが。
洗濯物のきれいなたたみ方の動画とかを検索していました(笑)
まとめ
専業主婦だろうと家事を分担することは双方にメリットがあると思います。定年退職や老後なんてずっとさきだから…と言っていないで。
若いうちの方が新しいことを覚えやすいですよ!
ぜひ旦那さんをうまく操縦して家事を分担してもらってください☆
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