毎日大変ですよね！
楽しいことばっかりじゃないし。
辛いことも多いし。
そんな子育て、「二人目は慣れてるし楽でしょ～？」と言われていた私。
でも実は二人目子育てには大きな落とし穴がありました！
上の子へのイライラが止まらないんです。
今回はそんな私の体験をお伝えします！
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目次
上の子にイライラしちゃうとき、あるよね？
二人目が生まれてすぐの時はいいんですよ。イライラもするけど、それは寝不足とか自由になる時間がないとかの理由。
だけど、二人目が自分の意思でハイハイするようになった途端になんか上の子にイライラする。
上の子はもちろんかわいいし、大事。
でもイライラするしかわいくないと感じちゃうこともある。
これは落ち込みますよ。
自分、母親として（っていうかむしろ人間として）どうなの？って。
でも実際ママ友とかに聞いても「上の子にイライラする！申し訳ないけど！」って答えが返ってきます。
やっぱりみんなそうなんだ。
…じゃー、いっか♪ってわけにはいきませんよね。
子どものためにもよくないし、自分のためにもよくない。
何より、上の子にイライラしちゃう自分への嫌悪感が半端ない！
私が上の子かわいくない症候群!?
そんな悩みをママ友に話していたときに言われたのがこれ。「上の子かわいくない症候群じゃない？」って。
上の子かわいくない症候群って何なんでしょう？
ちょっと見てみましょうね。
上の子かわいくない症候群は下の子が生まれたからこそ起こるもの。
2人以上の子どもを育てているママのほとんどが経験しているそうです（やっぱりね！）
赤ちゃんは小さくて無力なのでママは本能で下の子を守ろうとします。
そんな中、赤ちゃん返りとかしてママの気を引こうとする上の子。
ママの気を引くために赤ちゃんにちょっかいをかけたりも。
そんなのがきっかけで上の子かわいくない症候群になってしまうんだとか。
産後のホルモンバランスや育児ストレス、パパへのストレスも原因になるようです。
２人目を生む前までは「こんなに一人目がかわいいのに、ちゃんと二人目を愛せるかな？」なんて心配してたのに…。
出産直後はなんでも上の子を優先してかわいがっていたのに。
そんな私でもいつの間にか上の子かわいくない症候群になっていました。
しかも上の子、ちょうどイヤイヤ期。
赤ちゃん返り&イヤイヤ期です。
毎日上の子にイライラ。
「寝顔を見たら今日はごめんねって思う」なんて話を聞くけど私は正直「え？寝顔見てもなんかイライラするけど！」って思っていました。
重症！！
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上の子にイライラしちゃうときってどうしてる？
上の子にイライラしちゃうのってもう、しょうがないんだなと思います。アンガーマネージメント系の本もたくさん読んだけど、実践で役に立ちそうもない。
上の子かわいくない症候群は時間が解決するよっていうけど、そんなの待ってられない。
ある日、私はいつものように上の子にイライラしちゃいました。
それで、イライラをぶつけちゃったんです。
その時に私が考えていたことは「この子を悲しませる言葉を言おう」。
これって結構ひどい。
かなりひどいしヤバい。
なのでママ友にそのまま相談しました。
こんな風に私は考えていたんだって。
ママ友は「イライラしちゃうのはしょうがないよね。」と共感してくれました。
そして「子どもに言う言葉って自分が年老いた時に言われる言葉だよ、きっと」とアドバイスくれました。
自分のほしい言葉をこどもにかけよう！
なんていうのは簡単だけど。
子どもが親の介護をするときに同じようにふるまうよ、と。
この言葉は私にはかなり重かった！
子どもが「ママを傷つける言葉をいおう」と思うなんて悲しすぎる。
そして私が子どもにしてたことはその、悲しすぎることだったんです。
二人目が大変でイライラしてしまうことはある。
当たってしまうこともある。
だけど、子どもの心は傷つけないように。
私が実践したのは「抱っこ」でした。
もちろん２人目（歩けるようになったくらい）は自分が抱っこしてほしいからねだってくる。でも、上の子が優先。
抱っこだけは絶対に優先。
家事もそのためならできなくても仕方ない！くらいの気持ちで。
怒るときも抱っこで。
そうすると「傷つけてやろう」みたいな気持ちはとりあえずなくなります。
上の子かわいくない症候群の時期を脱してきたからなのかもだけど、最近はイライラしなくなってきました。
上の子が抱っこによって落ち着いてきたからなのかな～？って気もしています。
まとめ
私と同じ境遇にいらっしゃる方、少なくないと思います。私のママ友だけで同じ境遇の人が５人はいますもん（汗）
私、子どもを虐待しちゃうのかも！？と思うママもかなりいると思います。
でも、それだけしっかり子どもに向き合っているからなんじゃないかな。
二人目が生まれてすごく大変で、でもその大変さを理解してもらえない。
そんなママがたくさんいると思います。
でも、大丈夫。
抱っこさえしてれば大丈夫！
いっしょに乗り切っていきましょう！
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