「トイレトレーニングってどうやるの?」
人によってトイレトレーニングの悩みはさまざまです。
今回はそんなトイレトレーニングについてお話していきます。
トイレトレーニングを始める時期や、お役立ちグッズまで!
トイレトレーニングについてまるっと理解しちゃいましょう☆
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目次
トイレトレーニングはいつから始める!?
トイレトレーニングを始める時期ってわかりますか?よく育児書やトイトレのサイトだと
・夏がイイ!
・1歳7か月から
・おしっこの間隔があくようになってから
・3歳からで十分
なんて書いてありますよね。
正直、混乱しますよね(笑)
私がママ友にいうのはこの2点です。
「おむつはいつか外れる」「ママがやりたいと思ったときがはじめ時」というもの。
ママがやる気になっていないのに、年齢が来たから…と始めると無駄に焦ることになります。
焦りは子どもへのイライラになります。
なのでトイレトレーニングはママ次第でOKです。
「はじめ時は夏!」というのもこのママ次第という観点にかなっています。
夏がイイ=濡らしても洗濯してすぐ乾く=失敗しても「ま~いっか」となるっていうことなので。
ママが無理すると辛くなりますからね。
私が経験した保育園では0歳児クラスからトイレトレーニングをしている園もありました。
3歳からの園ももちろんありました。
0歳児クラスからトイレトレーニングを開始している園はおむつはずれが早いです。
と言っても2歳半くらい。
3歳からの園だと大体みんな数週間で外れます。
ゆったり長期戦にするか、短期戦にするかの違いです。
ちなみにいろいろな園でトイレトレーニングを経験した私は、自分の子どもに1歳半からのトレーニングを開始しました。
理由はおむつ代を浮かせたいから(笑)
おむつをはずすのが目的ではなく、おむつをいかに濡らさないかが目的だったので、失敗しても「ま~しょうがないか」って感じでした(笑)
トイレトレーニングのやり方で私が実践したのは!?
では、保育園での経験を踏まえて私が実践したトイレトレーニングのやり方も紹介していきます。①一緒にトイレに行く
ママについてトイレに行ってもらいます。
ママが用足しをしているときはトイレで遊んでいてOKです。
子どもは意外と見ているので、トイレットペーパーに興味津々ということも。
②トイレに座る
この時点で難しいという子もいますね。
子どもだけで座るのが怖いならママといっしょにという手もあります。
また子どもが一人でトイレに座るのが怖い理由は
・足がついていないから
・なんか落ちそうな気がするから
というもの。
なので補助便座を使ったり、手をつないだり、足を置く台を設置するのもイイでしょう。
どうしても怖い場合はおまるでもOKです。
③しばらく座る
最初のうちはちょっと座ったらおしまい!となります。
その座っている時間を少しずつ長くしていきます。
10秒数える。歌を歌う。絵本を見るなどなど。
トイレで楽しく過ごせるようにしましょう。
④排尿間隔をつかむ
これはママが行うことです。
30分毎か15分毎くらいにおむつが濡れていないかチェック。
数日続けると「このくらいの時間におしっこが出ているな~」というのが分かります。
ちなみに多くの保育園で子どもをトイレに誘うタイミングは
・登園後
・9時半(朝のおやつのあと)
・11時(昼食前)
・12時半(昼寝前)
・14時半(昼寝後)
・16時(夕方の遊びの前)
という感じです。
大体1時間半くらいですね。
このタイミングで誘ってみるのもイイでしょう。
⑤トイレのタイミングで座らせる
トイレに行きたいかな~というタイミングでトイレに座らせましょう。
おしっこが出なくても大丈夫。
タイミングの問題なので、いずれ出ます(笑)
子どもが飽きたり、おしまいにすると言ったときはお終いにしてください。
おむつを履いた時に出てしまうこともあります。
あるあるです。
その場合は「トイレで出たらかっこよかったよね!惜しい!」と声かけをします。
惜しい!感情を共有するだけで大丈夫です。
もしもタイミングがあってトイレでおしっこができたら思い切り褒めてください。
と、こんな感じで進めていきます。
トイレトレーニング中はおむつを履いていてOKです。
おむつに出していないときはトイトレを頑張るけど、おむつに一回でも出ちゃったら次に替える時までトイトレはお休み~というパターンでもOKです。
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トイレトレーニングにお役立ちのグッズ!必要なのはコレ!
では、トイレトレーニングにお役立ちのグッズも紹介していきます。よく言われるのはシールですよね。
ご褒美シールというやつです。
これは「おしっこがトイレで出せたら貼るシール」としてしまうと子どもにとってものすごくハードルが高い。
ということで、最初は「トイレに行ったら貼るシール」ということでOK。
トレーニングの段階別に「座ったら貼るシール」「座ってお歌を歌ったら貼るシール」と変化させていきましょう。
基本的にはトイレに行ったらシールが貼れる!という感じでいいと思います。
シールは100円ショップにもありますよ!
補助便座は必要だと思います。
というのも自分ですわると落ちそうになるから。
そんなトイレじゃ安心できませんよね。
これも子供用品のお店で1000円程です。
おまるを用意するというおうちもありますね。
おまるでもOKです。
子どもが安心しておしっこできる環境にしてあげましょう。
踏み台も必要です。
ある程度おしっこが一人でできるようになると踏み台を使って自分でトイレに座れます。
踏み台と言ってもしっかりしたものじゃなくて平気です。
うちではお風呂の椅子(100円ショップ)を使っていました。
また、トイレでうんちをするときも足を置く台があるといいですよ!
トレーニングパンツもイイですね。
しかし6層のものは子ども自身も「漏らした!」という感覚があまりなくなります。
漏らしてもそのままということになります。
買うなら3層パンツからでもいいと思います。
保育園では「3層パンツ+さらしの布」で濡れた感覚を味わわせつつ漏らさないようにする!というところもありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?トイレトレーニングと聞くとなんだか大変な感じがしますよね。
イヤイヤ期も重なるし。
子どもも大人もトイトレに気乗りしない日はあっていいんです。
テキトーな気持ちでやっていても大丈夫ですよ☆
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