特に、役所などで書類を書く場合などは必要になります。
しかし、印鑑を登録しようと思ったときに、どこでどのように登録すればいいのか、よくわからないところでもあります。
ここでは、印鑑を登録する方法やその時に必要なもの、どのくらい時間がかかるのかについてお話ししたいと思います!
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目次
印鑑はどうやって登録すればいいの?
印鑑を登録するには、自分が住んでいる地域の区役所や市役所に行きます。そこで「印鑑登録」をすることによって印鑑を登録することができます。
印鑑登録をすると、印鑑登録カードがもらえます。
印鑑登録カードは、この後の「印鑑証明」をするのに必要となります。
カードが取得できたら、印鑑証明の発行申請をして、印鑑証明を発行してもらいましょう。
印鑑証明の発行には手数料が数百円程度かかります。
印鑑の登録は以上のような流れで行います。
印鑑登録に必要なものは?
それでは、印鑑の登録に必要なものを見ていきましょう。まずは、実印を準備します。
登録したい印鑑がなければ始まりませんからね。
次に、身分を証明できるものを用意します。
身分を証明できるものは、写真付きの住民基本台帳カード、運転免許証、パスポート、外国人登録証などが使えます。
注意点は、社員証であったり、健康保険証は身分を証明するものとして使えないということです。
以上に加えて、手数料として数百円がかかりますので、その分のお金を用意しておくと良いでしょう。
印鑑の登録に必要なのは以上のものになります。
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印鑑登録に必要な所要時間は?
最後に、印鑑を登録するのにかかる所要時間を見ていきましょう。まず、1つ目のステップとして実印を用意する時間ですが、持っていれば時間はかかりませんね。
これから作る場合は,印鑑を作ってもらう場所によりますが、1日から1週間程度です。
2つ目のステップとして身分証明の用意ですが、これも持っていれば特に時間がかからずに用意できますね。
3つ目のステップは区役所や市役所での印鑑登録です。
これには5分から10分程度かかります。
待ち時間が長ければそれだけ多くの時間がかかります。
4つ目として印鑑証明の発行です。
これには3分から5分かかります。
最後に印鑑証明の取得ですが、これも3分から5分でできます。
ですので、区役所や市役所に到着してから、純粋に印鑑を登録するまでの時間は長くて20分程度ということになります。
ですから、この時間より余裕をもって印鑑の登録をしに行くと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ここでは、印鑑の登録をどこでどのようにすれば良いのか、印鑑の登録に必要なものとは、印鑑の登録の所要時間についてみてきました。
印鑑の登録はとても簡単に行えますし、所要時間も費用もあまりかかりません。
ですが,区役所や市役所自体が混んでいる可能性がありますので、その分を加味した時間設定をして登録しに行くようにすると良いと思います。
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