もちろん、喜んでくれるプレゼントを選びたいけど、かえって迷惑になるものだったらと思うと、何を贈ればいいのかわからなくなってしまいます。
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目次
出産祝いを贈る時期は?
出産祝いを贈る時期は、相手との関係によって異なってきます。●身内への出産祝い
身内といっても極めて近い関係にある場合(兄弟など)は、出産後すぐ、または出産前でも構いません。
基本的には、すぐに必要なものを贈るのがマナーですので、ベビー布団やベビーベッドなどのようにすぐに使うものであれば、出産前の方が喜ばれます。
●親族への出産祝い
出産直後は避けるのが一般的です。退院後から一か月までの間に贈ります。
●友人の出産祝い
退院後から一か月までの間を目安に贈ります。
出産祝いの相場って?
出産祝いの相場も、贈る相手との関係によって異なってきます。●身内・親族の場合
親族といっても、これまでのお付き合いの度合いによっても金額は変動します。
一般的な目安としては、1~3万円となります。
●友人・知人
普段からお付き合いのある友人や知人の場合には、5000円~1万円が相場です。
共通の友人がいる場合には、あらかじめ相談をして金額的にあまり差がつかないようにするのもマナーです。
●親友
友人以上のお付き合いがある親友の場合は、1万円程度が相場になります。
●同僚・会社関係
仕事上とはいえ、普段どの程度のお付き合いがあるのかによっても相場に多少の違いがあります。
目安としては、5000円~1万円ですが、同僚へのお祝いの場合は、他の同僚と連名で贈るというのも、最近ではよく見られます。
●近所・隣人
近所といっても普段からお付き合いがそれなりにある場合は、これからのお付き合いもかねて出産祝いを贈るのが良いとされています。
相場は、3000円程度となります。
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出産祝いを選ぶ時のポイントと人気のプレゼントとは?
出産祝いのプレゼント選びも、相手との関係を重視するのがマナーとなります。●知っておきたい選ぶ時のタイプ別ポイント
①友人の場合
現金や商品券、おもちゃなどが良いでしょう。
親友などの場合は、マザーバッグをプレゼントするのも良いです。
②出産祝いが遅れてしまった場合
贈るタイミングが遅れてしまった場合は、赤ちゃんの生育状況に合わせてプレゼントを贈るのが良いでしょう。
出産後数カ月たってからであれば、離乳食用の食器でも喜ばれますし、少し成長を先取りした知育玩具というものも喜ばれます。
③高価なものを贈りたい場合
基本的には目安になる相場というものがありますが、相場以上の物を贈ったとしても問題はありません。
ただし、高価なものとなると、すでに購入していたりプレゼントされているものもある為、品物がダブってしまうこともあります。
その場合は、事前に「ベビーカーを贈りたいんだけど…」というように、一言相手に意向を伝えておくのが配慮になります。
●出産祝いの人気プレゼントとは?
赤ちゃんグッズといえば、やっぱり「名入れギフト」が人気です。
お返し物の定番と思われがちですが、出産祝いの名入れギフトの特徴は、なんといっても普段使いが出来る赤ちゃんグッズという点です。
そこで人気なのが、「名入れタオル」。
値段も1500円前後の物が多いですから、セットでプレゼントするのもおススメです。
また、「名入れのよだれかけ」や「オーガニックコットンのベビーバスローブ」というのもおしゃれです。
他にも、ママ用のプレゼントとして「ブランドマザーズバッグ」というのも人気です。
平均相場としては7000~1万円とちょっとお高めですが、親友や親戚へのプレゼントとしてならちょうどよい金額でもあります。
出産後は赤ちゃんとの外出も増えますから、普段使い以外でも使いたいオシャレなバッグを選べば、出産後のママにとっては嬉しいプレゼントになるでしょう。
まとめ
新しい家族の誕生を祝うのが出産祝いですから、贈るタイミングや相場なども、一応マナーとしてあります。でも、「お祝いしたい気持ち」が何よりも大切ですから、形にこだわり過ぎずに、あなたの気持ちが相手に伝わるプレゼントをぜひ選んでくださいね♪
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