定番といえば、振袖かドレスなのですが、どちらもどんなところに注意をすれば、きちんと感が出てくるのでしょう?
今回は、成人式や同窓会の服装のポイントをまとめてみます。
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目次
成人式の同窓会は振り袖?それともドレス?
同窓会となると、ドレスの方が圧倒的に多い!振袖となると、フォーマル感は上がりますが、二次会に行った時のことを考えると、ちょっと堅苦しいかも…。
でも、ドレスになると、ほとんど周りと同じような服装になってしまうのが、悩むところですよね?
そこで、同窓会のドレスで、周りと差をつけるポイントをおさらいしておきましょう。
●会場をチェック!ドレスコードあり・なしで選び方を変えよう 同窓会の会場では、ドレスコードが設定されている場所もあります。
このような場合は、指定されたドレスコードで参加するのが基本です。
もしもドレスコードの指定がないときは、会場の雰囲気によって服装を選ぶのがポイントです。
●座敷の場合は、スカート丈に注意 居酒屋で同窓会という場合は、ドレスを着ても、店の雰囲気になじまず浮いてしまうだけ。
その場合は、カジュアルだけどいつもとは違うおしゃれを楽しんでみましょう。
ただし、居酒屋の場合は座敷席の場合もあります。
この場合、あまり丈の短いスカートを選ぶと、足元が気になってゆっくりと楽しむことができなくなることもあります。
●タイト過ぎるドレスは食事後のスタイルが気になるかも… 同窓会では、アルコールだけでなくおいしい食事も出てきます。
スタイル重視でタイト過ぎるドレスを着ていくと、食後におなかがポッコリと出てしまい、気になって会話が楽しめなくなるかも…。
こういう場合は、ゆったりとしたシルエットのワンピースドレスがおすすめ。
光沢のある生地を選べば、華やかさもアップするのでおすすめです。
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成人式は振袖とドレスのどちらがおすすめ?
成人式は、その昔、日本で行われていた元服の儀式が、風習となって今に続いているもの。ですから、新成人のためのお祝いの席でもありますが、それと同時に、育てていただいた親や周囲の方々へのお礼のあいさつの日でもあります。
ちなみに、成人式という風習は、日本特有の風習。
諸外国では、日本のように成人の日というものはありませんし、それに関する式典もありません。
このことから考えれば、日本古来の民族衣装であり、正礼装である本振袖を着用するのが、新成人としてのマナーと考えるのが一般的です。
●振袖にも種類があります 振袖の特徴は、長い袖丈にあります。
この袖丈の長さによって、本振袖(大振袖)、中振袖、小振袖の3種類があります。
この中でも、成人式で一般的につけられているのは、本振袖です。
●振袖選びのポイントは柄ではなく色 振袖選びで重視しがちなのが着物の柄なのですが、本当に似合う振袖を選ぶのならば、柄ではなく色に注目するのがポイントです。
実は、振袖の色は、全体のイメージを左右する大切なもの。
そのため、自分に合った色を選べば、誰でも美しい振袖姿になります。
■赤色
日本人女性の肌の色が、最も美しく見えるのが、赤色です。
赤色には、祝いを表す色でもありますから、昔から成人式の定番カラーでもあります。
■白色
清楚なイメージの白色は、肌の透明感をアップさせてくれる効果もあるため、人気があります。
白色といっても、真っ白なものから、クリーム色系のものまで幅広くあるため、自分の肌の色に合わせて選ぶのがポイントです。
■ピンク色
平和や幸福の象徴であるピンク色は、赤色と同じく、成人式で人気がある色です。
女性らしい柔らかな印象を演出してくれるので、小柄な日本人女性にはとても人気があります。
■黒色
結婚式の衣装としても使われる黒振袖は、高級感があり、落ち着いた雰囲気を演出します。
■青色
知的な印象の青色は、成人式の振袖の中では、ひときわ目立ちます。
淡い水色を選べばさわやかな印象になりますし、濃紺であれば落ち着いた雰囲気になります。
■緑色
肌の色を引き立ててくれる緑色は、ここ数年で人気が高まっています。
落ち着いた雰囲気を演出したい場合には、おすすめの色です。
●式典の後の同窓会はドレスがおすすめ 成人式の式典では、圧倒的に振袖姿が多いのですが、その後に行われる同窓会では、ドレスまたはスーツ姿の方が多いです。
会場となるホテルによっては、ドレスコードが設定されているケースもありますので、パーティードレスで参加すれば、まず間違いないでしょう。
まとめ
成人式や同窓会は、普段とは違う自分にチャレンジするチャンス。きちんとマナーやポイントさえ押さえておけば、自分らしくアレンジして目立つのもOK!
当日、会場で一番の笑顔でいられるように、自分らしい服装を選んでみてくださいね♬
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