ジュエリーアイスとは!?いつどこにいけば見れるの!?

ジュエリーアイス,とは,いつ,どこで 季節
暑い日についつい手が伸びてしまう魅惑のアイス。

でも、世の中には、夏ではなく、冬に楽しむことが出来る
「ジュエリーアイス」というものが存在すること、
知ってますか?

名前だけでは、なかなかイメージがつかない
ジュエリーアイス。

今回は、そんな魅惑のジュエリーアイスについてまとめてみました。



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目次

そもそもジュエリーアイスってなに?

まず初めに、はっきりしておきましょう。

『ジュエリーアイスは、「バニラアイス」とか「チョコアイス」などのような、
一般的なアイスとは全く違います!』

さあ!
それでは、まずはジュエリーアイスの基本についてまとめておきます。


●ジュエリーアイスとは?
ジュエリーアイスは、北海道の十勝川の氷の一部が、太平洋に流れ出し、
さらに、その氷が砂浜に打ち上げられたものを言います。

ですからジュエリーアイスは、食べるものではなく、見て楽しむ自然の芸術品なのです。


●ジュエリーアイスの大きさは?
ジュエリーアイスの大きさは、一般的にこぶし大程度です。

●ジュエリーアイスの形は?
ジュエリーアイスの形は、様々です。
大きな板状のものもありますし、ラグビーボールのような形をしているものもあります。

●ジュエリーアイスの色は?
色も、様々なものがあるのが特徴です。
透明に見えるものもありますし、クリスタルのように光に反射することによって、
さまざまな色を表すものもあります。


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ジュエリーアイスはいつどこで見れるの?

ジュエリーアイスは、1月中旬ごろから2月中旬ごろにかけてみることが出来ます。

この奇跡の芸術品を見ることが出来るのは、北海道中川郡豊頃町にある、
十勝川河口付近にある大津海岸で見ることが出来ます。

●ジュエリーアイスが見れる時期の大津海岸とは
この時期の豊頃町は、気温が-20℃を下回ることもあります。
海には、「けあらし」も現れます。

★大津海岸
住所:北海道中川郡豊頃町大津
営業時間:設定なし(自由見学)
駐車場:あり

■けあらしとは
けあらしは、陸上の空気が、放射冷却によって、海面の温度よりも下がっている時に、
水面に現れる霧のことを言います。

極寒の北海道とはいえ、特定の気象条件でなければ見ることが出来ないため、
この地方の絶景の一つといわれています。

●ジュエリーアイスに関する詳しい情報
ジュエリーアイスに関する情報は、2014年以降、豊頃町のホームページ内で
チェックすることが出来ます。

★豊頃町ホームページ


ジュエリーアイスを見たついでに立ち寄りたいスポット

豊頃町のジュエリーアイスは、陽の光によっても
見え方や美しさが違うところも魅力にあります。

とはいえ、ジュエリーアイスを見ることが出来るこの時期の豊頃町は、
まさに極寒です。

せっかくこの時期の豊頃町に出かけるなら、ジュエリーアイス以外にも
ぜひ立ち寄ってみたいスポットがあります。

●十勝ロイヤルホテル 小高い丘の上に立つ宿泊所で、日帰り入浴もあります。

日帰り入浴のみであれば、大人450円で利用することが出来ます。

▲十勝ロイヤルホテルホームページ
住所:豊頃町茂岩50番地8
電話:015-574-2111

▲十勝ロイヤルホテル日帰り入浴
利用時間:7:00~8:30、15:00~21:00
料金:大人450円


●湧洞湖 手つかずの自然がそのまま残っている湧洞湖は、まさに北海道の大自然そのもの!
しかも、ジュエリーアイスが見られる海岸からも近いです。
温かい恰好をして、ぜひどうぞ♪

▲湧洞湖
豊頃町観光協会ホームページ
お問い合わせ:015-574-2216


●える夢館 豊頃町の歴史や産業などを学ぶことが出来る施設が、える夢館です。
郷土資料が充実している図書館のほか、豊頃町の歴史や文化を学ぶことが出来る
「歴史の森」もおすすめです。

▲える夢館案内ページ
住所:豊頃町茂岩本町166番地
休館日:毎週月曜日、祝日の翌日
開館時間:9:00~22:00
問い合わせ:015-579-5801(豊頃町教育委員会)


まとめ

ジュエリーアイスとは、冬の北海道でしか楽しむことが出来ない、
天然の芸術品のことでした。

太陽の光や見る角度によって、様々な魅力を放つジュエリーアイスは、
この場所に来なければ見ることが出来ない極上の景色。

あなたも、大切な人と一緒にこの極上のジュエリーを楽しんでみてはいかがですか?


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