銀杏の処理の仕方や保存方法!美味しい食べ方もご紹介します!

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秋の味覚、銀杏!

時期になるとスーパーでも売られているのを見ることがあると思います。

そんな銀杏、どうやって処理すればいいのでしょうか?

今回は銀杏の処理の仕方や保存方法、おすすめの美味しい食べ方もを紹介していきます。

買ってきた銀杏だけでなく、拾ってきた銀杏(果肉付き)の処理方法も併せてチェックしていきましょう☆


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目次

銀杏の処理の仕方って!?

銀杏の処理…というと何をしていいかわからなくなってしまう人も多いと思います。

銀杏は買ってきたものと拾ってきたもので処理方法が少し変わります。

まずは買ってきた銀杏の処理方法を見てみましょう。

買ってきた銀杏をそのまま野菜室に置いたり常温に放置したりしていませんか?

そうすると銀杏の皮がシワシワになってしまい、食べる時に苦労します。

買ってきた銀杏はすぐに処理してしまうのがイイでしょう!

処理に必要なものは塩とペンチ、ジップロックです。

手順を紹介していきます。
①銀杏の皮(というか殻?)のつなぎ目の部分をペンチで挟んでヒビを入れる

②ヒビの入った銀杏をお水に30分くらい浸ける

③殻をはずして30分水にさらす

④鍋に塩を一つまみとひたひたのお水、銀杏を入れて火にかける

⑤内側の皮がむけてくるのでお玉ですりすりして擦り付けるようにして剥く

⑤ざるで水を切り、キッチンペーパーでさらに拭き、ジップロックに入れて冷凍庫へ

 
という感じです。

では拾ってきた銀杏はどうしたらいいのでしょうか?

拾ってきた銀杏は果肉がついていますよね。

これをはずす手間がかかります。

手順を見ていきましょう。
①銀杏をひたひたの水に浸ける

②使い捨てのゴム手袋をして果肉を剥く(素手だとかぶれるし、すごく臭いので!)

③ざるに入れて流水で果肉を洗い流す

④ふたができる容器に銀杏と水を入れて

⑤シャカシャカ!これで果肉が全部取れます

 
と、これでようやく売っている状態の銀杏になるという感じです。

銀杏は拾って来ればタダなんですが、手間が恐ろしくかかる上に臭いんですよね(汗)


銀杏の保存方法は?

銀杏の保存方法は3種類あります。

①常温保存

②冷凍保存

③冷蔵保存です。

順に見ていきましょう。


①常温保存
常温保存は殻付きのままするのがイイでしょう。

乾燥に弱い銀杏ですから、新聞紙で包んで直射日光が届かず、更に風通しのいい場所に置きます。

密閉保存は絶対にダメですよ!

銀杏から出た水分でカビてしまいます(汗)

タッパーや便でも保存、ビニール袋での保存はやめましょう。

ちなみに1週間くらいで食べてしまわないといけません。

先ほど説明したように皮がシワシワで剥きにくくなります。


②冷凍保存
一番おすすめな保存方法です。

殻つきでも、加熱してからでも保存できます。

しかもかなり長期で保存できます。

唯一ネックなのが、「殻つきは殻付きの調理方法でしか使えない」という点です。

解凍して殻をむいて…という方法はあまりおすすめできません。

保存方法は殻付きの場合、先に湯通しだけします。

そしてジップロックへ。

湯通ししなくてもいいのですが、したほうが鮮度が保たれるんです。

ちなみに保存期間は3カ月ほど。

半年くらいまでなら美味しく食べることができると言われていますよ☆


③冷凍保存
冷凍保存はあまりおすすめできません。

しかし乾燥からしっかりとガードしてあげれば1週間~1か月は持ちます。

(できたら2週間以内に食べるのがおすすめですが)

常温で置くほどすぐには食べないけど、冷凍するほどでも…というときは冷蔵にしましょう。

水で濡らして絞ったキッチンペーパーでくるんでジップロックにいれて冷蔵庫に入れるだけです。

簡単ですね。

個人的な意見ですが、冷凍も冷蔵も同じくらい手間をかけてから保存します。

そのことを考えると、冷凍したほうがイイのでは?という気がしてきますよね。

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銀杏の美味しい食べ方って!?

茶碗蒸しに入っている銀杏しか知らない…という人!もったいないです!

簡単で美味しい銀杏の食べ方も紹介しておきましょう。
用意するものは

・銀杏(殻付き)

・茶封筒

・レンジです。

①茶封筒に銀杏を殻付きのママ入れて口の部分を折り返します

②レンジでチン!15粒で600Wで40~50秒ほどでいいでしょう。

③銀杏がポップコーンのようにはじける音がしますが気にせずに!

④後は銀杏の実(実…なのか?)をお皿にだして塩を軽く振って食べます。

 
美味しくて簡単ですし、おつまみにも最適ですよ☆

ぜひ試してみてくださいね!

※銀杏は食べすぎると中毒症状が出る場合がありますので、食べすぎには注意してくださいね。


銀杏の処理の仕方まとめ

いかがでしたでしょうか?

銀杏の処理方法や保存方法が分からないからと敬遠していた人もいたと思います。

でも、これで安心して銀杏を買って(拾って)くることができますね(笑)

きちんとした処理方法や保存方法で銀杏を楽しみましょう☆

でも、銀杏は中毒症状が出ることがあります。

いくら美味しいからと言っても、食べすぎには注意ですよ~!

節度を守って楽しく美味しく食べてくださいね♪

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