衣替えの時期は〇〇を目安に!収納のコツは4つのポイント。

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季節の変化を肌で感じるようになったら、
そろそろ始めなくちゃと思うのが、
「衣替え」ですよね?

でも、この衣替えの時期やタイミングは、
意外とわからないのが悩むところです。

制服が支給され、衣替えの時期が指定されている場合は
比較的悩みも少ないですが、これが、スーツや普段着になると、
うっかり自分の服装だけ浮いているということも…。

そこで今回は、季節の変わり目に自分ひとりだけ
浮かないための衣替えの時期の目安と、
衣替え後の収納のコツについてまとめてみました。



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目次

衣替えの時期に目安ってあるの?

学校や会社などで明確に衣替えの時期が指定されている場合、
6月1日と10月1日が衣替えの時期となっています。

基本的には、この日を含め、前後2週間ほどが衣替えの期間となっていますが、
ここ数年の気象状況を見ていると、必ずしもこの期間が
衣替えのベストシーズンであるとも言い切れなくなっています。

それならば、衣替えの機関が指定されていない場合、
どのタイミングで衣替えをするのがベストなのでしょう?

●夏服への衣替えの時期の目安
6月といえば、梅雨に入る直前にあたります。
たしかに、梅雨になると気温も湿度も上がりますから、
長袖から半そでへと切り替えるのにちょうど良いタイミングではあります。
でも、最近では、5月中旬であっても30℃以上を記録することも
珍しくなくなってきました。

そんなときに目安になるのが、気温です。
長袖から半袖に切り替えるタイミングとしては、
最高気温が20℃を超えるかどうかを見ておくと、無難なようです。

20℃以下だと、やはり肌寒く感じるため、長袖が重宝しますが、
20℃を超えると、長袖だと汗ばむことも増えてきます。
そのため、20℃を超える日が数日続いたら、
夏物衣料に衣替えをする時期と考えても良いでしょう。

●セーターを取り出す時期の目安
最高気温が20℃を下回る日が続くと、
やはり秋物への衣替えの準備を始めるのがおすすめです。
ただし、この時期はまだ、日中の暑さが残ることも多いですから、
本格的な冬物衣料に切り替えるのには早いでしょう。

●冬服への衣替えの時期の目安
最高気温が15℃以下になったら、本格的な冬服の衣替えの時期になります。



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衣替えの時期は収納を見直すタイミング

衣替えのたびに困ってしまうのが、収納スペースですよね?
しっかりと計算して新しい服を購入してきたつもりでも、
いざ、衣替え後に収納してみようと思うと、
その量の多さに思わず驚いてしまうということも良くあります。

でも、衣替えは、収納スペースを見直す絶好のタイミングです。

普段はたんすの奥にしまったままの服たちも、衣替えとなれば、
一度はすべて取り出すはず。
そのタイミングで、不要な服は処分してしまえば、
収納スペースを新たに確保することができます。

●シーズン中に一度も着なかったものは処分する
衣替えのときにクローゼットにしまったまま、一度もシーズン中に着なかった服は、
潔く処分しましょう。
もったいないと思う気持ちが、スペースをどんどん奪っていきます。

●流行の服は1シーズンで処分する覚悟を!
流行は、シーズンごとにどんどん変わっていきます。
気に入っているデザインであっても、来シーズンにはすっかり
流行おくれになっているものも少なくありません。

こういうタイプの服は、1シーズン限りの楽しみと割り切り、
さっさと処分してしまうのが一番!
早いタイミングで見切りをつけ、リサイクルショップや
フリマに出品すれば、意外と売れます。

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いざ収納するときのポイントとは

クローゼットの中身のダイエットが完了したら、
今度はしっかりと収納していきましょう。

収納するときも、ポイントを抑えておけば、
スペースに新たな余裕が生まれることもあります。

●しわになりやすいものはハンガーで収納
何でもかんでもコンパクトに収納してしまっては、
いざ、次の衣替えのときにしわが目立ってきられなくなることも…。

そこで、しわになりやすいものは、ハンガーにかけて収納していきましょう。
こうしておけば、次に取り出すときも、すぐに着ることができます。

ただし、クリーニングしたものは、必ず袋から出して収納するようにしましょう。
袋のままにしておくと、虫の被害で着られなくなってしまう場合がありますよ。

●シャツやTシャツはたたんで収納
Tシャツは、たとえしわができたとしても、それほど気にならないもの。
また、シャツの場合も、アイロンがあればしわができてもすぐにきれいになります。
こういった種類の服は、たたんで収納するのが鉄則です。

●セーターは必ず防虫剤を!
毛糸の衣類は、虫の被害が出やすいものです。
ですから、基本は、しっかりとたたんで防虫剤とともに収納ケースで保管します。

●革製品はカビ対策を!
衣替えでの失敗で多いのが、革製品の収納です。
服やジャケットだけでなく、かばんやブーツなども、
しっかりとカビ対策をしていなければ、カビだらけになってしまうことも…。
収納時には、ぜひナフタリンと一緒にそれぞれを袋に入れて収納しておきましょうね。


まとめ

衣替えは、かなりの労力を使うため、できればさっさと済ませてしまいたいものです。
でも、きちんと計画立てて作業をしないと、
衣替えのたびに部屋の中が大変なことになってしまうこともあります。

お気に入りの服で次のシーズンもハッピーに過ごすためにも、
ぜひ衣替えだけはしっかりと気合を入れて取り組んでいきましょうね♪




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