幼稚園のママ友との付き合い方に旦那の職業って関係あるの!?

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幼稚園に子供が入園すると、
親としては嬉しいものですよね?

子供の成長ももちろんうれしいことですが、
成長したことによって、ほんの少し
自分だけの自由な時間が出来るのも、
子育て中の親にとっては嬉しいこと。

でも、幼稚園に入園すると、
ちょっとだけ厄介なこともあります。

それが、幼稚園のママ友とのお付き合い。

母親同士のお付き合いというのであれば、
なんとか頑張り切ることもできるでしょうが、
最近では、旦那さんの職業も問題になることがあるみたいです。



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目次

ママ友とのお付き合いで困ることってなに?

ママ友同士のお付き合いには、様々なお困りごとがあるようです。

●幼稚園のママ友とのお付き合いはかなりハード
みなさんは、「5歳児問題」という言葉を、聞いたことがありますか?
これは、小学校入学の前年にあたる5歳の時に、保育先をどこにするのかという問題です。

共働き世帯が増えている今、両親ともに正社員でフルタイム働いているという家庭も
かなり増えてきました。

このような家庭では、幼稚園に通わせたとしても、
通常の保育時間だけでは仕事の都合上、子供を迎えに行くことはできません。

そんな家庭でも幼稚園に通わせることが出来るように、
最近では通常保育の後、延長保育を行っている幼稚園も増えてきました。

ただし、幼稚園の延長保育を利用するのは、まだまだ少ないのが現実。

実際には、子供を幼稚園に通わせている家庭のママは、
専業主婦またはパート・アルバイト従業員がほとんどです。

こうなると、やはり幼稚園関係のママ友とのお付き合いの頻度が、
グッと上がってしまいます。

週1回のママ友ランチ会はよくあるようですが、多いところでは、
毎日どこかの家に集まってママ友ランチ会を開いているということもあるのだとか…。

頻度の差はあるものの、子供を幼稚園に通わせる限り、
ママ友とのお付き合いは避けて通れないようです。

●気の弱い人ほどターゲットにされる
頑張ってママ友会に参加したとしても、女性ばかりが集まるママ友会ですから、
ちょっとしたことですぐにイジメのターゲットになってしまいます。

イジメといってしまうと言葉の印象が悪いですが、
ターゲットにされるきっかけは、本当に些細なこと。

たとえば、「あの人、いつもおどおどしているのよね」とか、
「ファッションがちょっとダサいんじゃない?」とか…。

こういったことが耳に入ってちょっとママ友会の参加率が下がると、
今度は「あの人、集まりに来ないから困るわよね」となってしまいます。


ママ友との付き合いに旦那の職業は関係するの!?

ママ同士の付き合いだけでも問題山積のママ友ですが、
これに旦那の職業が関係してしまうこともあります。

●ママ友に羨ましがられる旦那の職業
ママ友に限ったことではないのかもしれませんが、
ママ友同士の会話の中で、羨ましがられる旦那の職業は存在します。

高学歴・高収入のイメージが強い医者・パイロット・弁護士などは
やはり上位に君臨していますが、その他にも、公務員や銀行員、
経営者などもあります。


●下に見られやすい旦那の職業
反対に、職業を言ったときに周りのママ友から下に見られやすいのが、作業服系の職業。

建築関係や土木関係など、日頃から作業服を着ている職業は、
やはり下に見られやすい傾向にあります。

他にも、スーツ着用の義務がないフリーランスの職業もこの傾向があります。

でもこの場合は、「〇〇さんの旦那さんって、ちゃんとお仕事しているのかしら?」
という方が多いようです。


旦那の職業と関係なく幼稚園のママ友と付き合うには?

ママ友は、大人同士のお付き合いなのですが、
そもそもは子供の幼稚園でのお付き合いの延長なはずです。

ですから、母親の個人的なお付き合いではありませんし、
まして旦那の職業が関係することなどありません。

でも、ママ友命の人にとっては、ママ友同士のお付き合いが外での唯一の社会。

それだけに、一般社会でありがちな面倒なしがらみやお付き合いも、
たくさんあります。

もしも旦那の職業と関係なくママ友とのお付き合いをしたければ、
「周りの意見に耳を貸さない」ということが鉄則!

何を言われたとしても、「うちはうち、よそはよそ」と割り切りましょう!

もちろん、それ以外にも回避する方法はあります。

●保育園を利用する
保育園は、幼稚園と比べると共働きの家庭が多いです。

朝、子供を保育園に預けたら、夕方まで職場で仕事をしているという人がほとんどですから、
ママ友会を毎日やるなんてことは、不可能です。

しかも、どの親御さんも働いていますから、
働きながら子育てをする苦労を強く感じているものです。

運動会やお遊戯会などの子供の行事であっても、参加できない親御さんもいますし、
仕事の合間に抜け出して見に来るという人もいます。

でも、そのことに対してママ友同士で「あそこのお宅、子供の行事なのに来ていないわよ!」
なんて陰口を言われることもありません。

それどころか、親が参加できない子供をみかけたら、
周りの保護者たちが親代わりで面倒を見るということも…。

もちろん、保育園によっても違いはあるはずですが、
幼稚園と比べれば、はるかにママ友との付き合い方は気楽です。

●旦那との仲の良さを見せつける
もう一つの手は、周りが羨むくらい旦那さんと仲良くすることです。

作業着であっても、ちょっとやつれた顔をしていたとしても、
妻であり母であるあなたが、夫のことを気にしなければ何の問題もありません。

高学歴・高所得の旦那を自慢する人は、大抵、旦那の職業を自慢しているだけ。
旦那との仲の良さをアピールする人は、それほど多くいません。

ということは、旦那への愛情を素直に表現できる妻の存在は、
彼女たちにとっては別次元に住む人と同じ。

いくら嫌味を言おうとしても、そもそも「夫婦仲が良いことはいいことだ」
という常識があるわけですから、嫌味を言う方が悪者になります。


まとめ

ママ友とのお付き合いは、程よい距離感で、上手に立ち回るのがコツ。

所詮、子供同士のお付き合いの延長であり、
子ども同士は、ママ同士の仲が悪くても、意外と関係なく遊びます。

子供中心に考えて子育てするのなら、いろんなことがあったとしても、
ドーンと構えて気にしないこと!これが一番ですよ。



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