洗濯機も掃除してますか!?キレイを保つ掃除の方法や頻度は!?

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毎日の洗濯で欠かせないのが、洗濯機。

今は、どの家庭でも洗濯機は必ずあるというほど、
私たちの生活の中では欠かせない家電の一つです。

ボタン一つで、洗濯・すすぎ・脱水まで
行ってくれる洗濯機ですが、意外と
洗濯機そのものの掃除は見逃しがち。

場合によっては、
「購入してから一度も掃除したことがない」
という人もいるのでは?

でも、洗濯機の掃除って、手を抜いてさぼっていると
大変なことになるんです。

そこで今回は、洗濯機の掃除についてまとめてみました。




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目次

洗濯機の掃除をしないとどうなる?

洗濯機は、衣類の汚れを落としてくれる便利な家電です。
でも、その洗濯機も、掃除をしないと、大変なことが起こる可能性があります。

●カビが発生している
洗濯後の衣服に、黒い汚れがついているのを見つけたら、
それは洗濯槽の中に大量のカビが発生していることが原因かもしれません。

洗濯槽のカビは、衣服に黒い汚れを付けるだけでなく、
洗濯物の臭いの原因にもなります。


■どうして洗濯槽にはカビがつくの?
洗濯槽の裏側には、大量のカビが発生することがあります。
これは、洗濯槽のカビが、「溶け残った洗剤」や「石鹸カス」
「石鹸カスに付着した垢」を餌にしているからなのです。

★適度に残った洗濯槽の水気もカビが繁殖しやすい環境
カビの繁殖には、適度な水気が必要です。洗濯が終わった後の洗濯槽は、
適度な水気が残っており、これがカビの繁殖には最適な環境なのです。


洗濯機の掃除の方法とは?

洗濯機の掃除は、3つに分けて説明していきます。

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洗濯槽の裏側についた汚れは、「酵素系漂白剤」を使うと、手軽に掃除することが出来ます。

■40~50℃のお湯を洗濯槽がいっぱいになるまで入れる
洗濯槽の裏側にある汚れを簡単に摂るためにも、
まずは汚れをお湯でふやかす必要があります。

おふろの残り湯でも構いませんが、温度は、40~50℃にし、
これを洗濯槽いっぱいになるまでお湯を入れます。


■酵素系漂白剤を入れ、洗濯物を入れずに洗濯機を回す
汚れを落とすための酵素系漂白剤を、洗濯槽にためたお湯に溶かし、
洗濯物を入れずにそのまま洗濯機を一度回します。

洗濯が回り終わったら、配水せず、そのまま2時間以上浸け置きしておきます。


■浮いた汚れを取り除く
浸け置きすると、水面に汚れが浮いてきます。これを、丁寧に取り除きます。

■排水したら、もう一度新しい水に入れ替え洗濯機を回す
最後に、もう一度きれいな水を入れ、通常コースで洗濯機を回します。

●洗濯槽の内部の掃除
洗濯槽の裏側の掃除は、時間も手間もかかります。
でも、洗濯槽の内部の掃除であれば、比較的簡単に行うことが出来ます。

■糸くずフィルターを洗う
糸くずフィルターも、取り外して中性洗剤でもみ洗いすれば、
きれいに汚れが落ちます。

■中性洗剤と使って、内部を拭き掃除する
中性洗剤を使えば、水槽内部をきれいに拭き掃除することが出来ます。
洗剤を使って吹き掃除した後は、水拭き・から拭きで仕上げます。

●洗濯機のふたの掃除
洗濯機のふたも、放っておくと、糸くずやほこりが溜まります。
これも、定期的に取り除くようにすることで、洗濯槽内部に
ごみやほこりが入り込まないようになります。


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洗濯機の掃除は、どれくらいの頻度が目安?

洗濯機の掃除は、なかなか大変です。
でも、掃除をしないと、黒いカスが出て、洗濯物に汚れがついてしまうことも…。

これを予防するには、2~3か月に1度の頻度を目安に
掃除を行うのが、理想的です。

ただし、比較的簡単にできる糸くずフィルターの掃除や
洗濯機のふたや外部の掃除などは、もう少し頻繁に行うことによって、
本格的な掃除の負担を減らすことが出来ます。


まとめ

洗濯機の掃除は、面倒だと思われがちですが、
洗濯槽内のカビの繁殖を防ぐためには、大切なことです。

最近では、プロの洗濯槽クリーニングもありますので、
セルフケアと併せて上手に洗濯機の掃除に取り組んでいくとよいですよ。



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