川での打ち上げをイメージするものですが、
静岡県藤枝市で行われる花火大会は、
一風変わった水辺で行われるということで、
人気を集めています。
そんな気になる藤枝市で行われる花火大会の名称は、
「藤枝花火大会」。
地元では、毎年趣向を凝らした仕掛け花火などが見られる
ということでも人気の藤枝花火大会は、2017年も開催される予定です。
そこで、気になる藤枝花火大会の日程や見所、
駐車場や穴場に関する情報をまとめて紹介していきます。
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目次
2017年の藤枝花火大会の日程や見所は?駐車場や穴場などもチェック!
さっそく2017年に行われる藤枝花火大会の日程や見所、駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!
●日程
2017年 8月7日(月) 19:10~20:40予定
●場所
蓮華寺池公園(静岡県藤枝市若王子474-1)
●見所
会場となる蓮華寺池公園は、「花と水と鳥」をテーマに
藤岡市の中心部に作られた巨大な公園のため、
実際に花火を打ち上げる花火師や運営側からすると、
かなり打ち上げるのに難しい場所とも言われています。
とはいえ、美しい花が咲き乱れる山々をバックに、
打ち上げ場所を数か所に分けて打ち上げる花火達は、なんとも優雅です。
しかも、打ち上げられた花火が、池の水面に映り、
会場は幻想的な雰囲気が漂います。
打ち上げ花火の数は5000発と決して目立つ数字ではありませんが、
広大な池と美しい山々、色とりどりの花火と満天の星を
一度に楽しむことが出来る花火大会として、かなりおすすめです。
●駐車場
公演には駐車場がありますが、当日は利用が出来ません。
また、会場周辺は交通規制が行われているため、
できるだけ公共交通機関を利用することをおすすめします。
ただし、「子どもがいる」「徒歩での移動が難しい」などの理由で
どうしても車で会場近くまで行きたい場合は、臨時の駐車場を利用することができます。
現時点では詳細が発表されていないのですが、例年通りであれば、
「中央小跡地グラウンド」「藤枝市生涯学習センター」「藤枝商工会議所」が
臨時駐車場として開放されています。
ただし、どの場所も限られた台数しか収容できませんので、
駐車場利用の場合は、できるだけ早めに会場入りするのがおすすめです。
●穴場といえば…
会場となる蓮華寺池公園自体が、広大な敷地面積を誇る公園ということもあって、
花火大会当日は、会場内というよりは会場周辺の道路が大変な混雑をします。
そのため、必然的に車で移動できる穴場スポットに人が集まってきます。
そこで、比較的開始時間直前でも、混雑に巻き込まれることなく
ゆっくりと花火を見物できそうな場所を、紹介しておきます。
■藤枝総合運動公園
打ち上げ会場から少し離れていますが、高台に位置することから
花火が見えると評判となり、今地元で注目されている穴場スポットです。
当日は、食べ物や飲み物の販売も行われるため、
祭り気分を楽しみながらゆっくりと花火を見物することが出来ます。
ただし、場所によっては、花火の半分が隠れてしまうこともあります。
できれば、少し早めに会場に到着し、園内を歩きながら
ベストポジションを探すのがおすすめです。
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藤枝花火大会はどんな花火大会なの?
藤枝花火大会が行われる静岡県藤枝市は、歴史の古い神社や珍しい伝説を持っている寺、戦国大名のゆかりの寺など、
様々な寺社仏閣が点在する、自然豊かで静かな街です。
そんな藤枝市で毎年8月7日に行われるのが、
藤枝市の夏の風物詩である「藤枝花火大会」です。
実は、藤枝花火大会の初回大会は、大正時代にまでさかのぼるといわれており、
意外かもしれませんが、かなり歴史のある伝統的な花火大会でもあるのです。
さてこの藤枝花火大会ですが、開催場所である蓮華寺池公園は、
実は藤枝市の市の花でもある「藤の花」が有名な公園として、
全国的にも非常に有名な公園です。
平日は、ランニングや散歩などをのんびりと楽しむ
地元住民たちの姿がよく見られるのどかな公園ですが、
休日になると、多くの家族連れで終日にぎわう人気のスポットでもあります。
●蓮華寺池公園は水と深い関係があった
藤の花で有名な蓮華寺池公園ですが、この公園は、
もともとこの地域に住む農民たちの稲作や生活に必要な水資源を
確保するためのため池として掘られたものといわれています。
そのため、蓮華寺池公園内には、水の神様である弁財天が祀られています。
まとめ
藤棚で有名な藤枝花火大会は、会場となる蓮華寺池公園の持つ魅力を最大限に生かし、自然と花火の競演による美しさを追究し続ける
花火師たちの技が見所でもあえる花火大会です。
花火大会が開催される時期も、美しい夏の花を園内の
至る所で見ることが出来、一日通して自然を楽しむことが出来ます。
ぜひ風情のある藤枝花火を、ゆっくりと楽しんでみてくださいね♪
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