親戚なので、疎遠でなければ見舞いに行ってあげたいですよね。
入院費用の足しとして、見舞金を持って行ってあげると
喜ばれますよね。
入院したときはお金を持っていくことも
親戚としてのマナーとしている人もいると思います。
また、普段から付き合いをしていけば、
自分が入院したときも見舞いに来てくれたり、
お金を助けてもらえるかもしれませんよね。
自分が病気で心細いときに、誰かが来てくれるのは
みんな嬉しいことだと思います。
まだ、大人になりたてで、親戚のお見舞いが初めてのあなたは、
入院の見舞いのマナーについて、
わからないと思うので、勉強していってください。
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目次
入院の見舞金のマナーって?
入院すると、給料が入らない上、入院費用もかかってしまって、懐事情が辛くなりますよね。
そういうわけでなくても、親戚付き合いでお金のやりとりが
あるところは多いと思います。
見舞金のお金っていくら持っていくのが良いのか迷いますよね。
相手によって「このくらいかな?」
という金額はあると思うので大体は決まりやすいかと思います。
ここで、避けて欲しいのは4、6、9という数字が出てくる金額です。
4=死、6=無、9=苦といった具合に、マイナスのイメージがありますよね。
見舞金は、入院してネガティブになっている場合が多いので
縁起の悪そうな数字は避けましょう。
また、お札は新札で持っていくのがマナーですね。
やはり、くしゃくしゃだと、感じが悪いですからね。
封筒のルールは?
お見舞いでお金を包むことになったら、のし袋を使いましょう。のし袋の中でも、蝶結びでなく、結びきりのものを使ってください。
蝶結びというのは、何回も結びなおせるので、
回もあって嬉しいことがらに使います。
今回は、入院ですので、1回だけにしたい事になりますよね。
のし袋は、親が持っていることもあるので、聞いてみて、
もしなければ、コンビニやスーパーで簡単に買うことができます。
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お見舞金の相場は?
見舞金はお年玉と違い、何人もに渡すわけでもありませんし、そこまで多く出すことはないので安心してください。
仕事関係の人で、3000円。
知人・友人には3000~5000円。
親・兄弟・親族・親戚は5000~10000円位が相場になっています。
親戚には少し高めだと感じると思いますが、
お見舞金は実は帰ってくるのが普通です。
大体の相場は3割~5割程度帰ってくるというのがルールです。
その際は、見舞金をくれた人が目上の場合は少なめで、
部下や後輩のときは多めに返すこともあります。
まとめ
社会人になると、初めてのことが多くて疲れますよね。誰も教えてくれないし、常識的なことはなかなか聞きにくいと思うので、
調べることが重要ですね。
もし、お見舞いの機会がありましたら、
こちらの記事を参考にしてみてください。
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