振袖の帯結びに挑戦!自分で結ぶ簡単・人気の結び方は!?

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お正月に振袖を着てみたいと思っても、自分で帯結びが出来ないことが大きなハードルになってしまいますよね?

でも、せっかくMy振袖があるのであれば、いつまでもタンスの中に仕舞いっぱなしにしている方が、もったいない!

そこで今回は、自分でも簡単に結ぶことが出来る振袖用の帯結びについて紹介します。



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目次

振袖の帯結びには3種類ある

振袖姿で印象的なものといえば、成人式の時の華やかな帯結びがありますよね?

たしかに、成人式のような正式なお祝いの席では、振袖の帯結びも普段よりも大きく華やかな形になります。

このような結び方は、一般的な帯結びというよりは、アレンジが加えられているものがあるため、「特別な帯結び」とも言えます。

さすがにこの結び方は、高い技術が必要になるため、自分一人で結ぶには難しすぎます。

でも、一般的な帯結びは、そこまで技術がなくても結ぶことが出来ます。

振袖の帯結びには、大きく分けると3種類ありますので、まずはどのタイプの帯結びにチャレンジしてみたいかを決めるところから始めてみましょう。

●お太鼓系の帯結び 背中のお太鼓部分が印象的になるお太鼓結びは、清楚な印象の帯結びです。

アレンジ次第では、豪華さや華やかさも演出することが出来ます。

●文庫系の帯結び 左右の羽根を下げて結ぶ文庫系の帯結びなら、可愛らしい印象になります。

浴衣の帯結びにもよく使われる結び方なので、初心者でも比較的チャレンジしやすい結び方です。

●立て矢形の帯結び 羽根の部分が背中を斜めに横切るため、クールな印象になります。

左右のバランスをとるのが難しいので、初心者にはちょっとハードルが高いかもしれません。

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帯結びが簡単にできる!便利な帯枕を使ってみよう

振袖のように正式な着物を着る場合の帯結びをするには、背中の部分のふくらみを作る「帯枕」が必要です。

この帯枕ですが、自分一人でも簡単に結べるように改良された便利な帯枕があります。

●そもそも帯枕ってどんなもの? 帯枕というのは、帯の形を補助する小物の一つです。

帯の上の部分にある丸いふくらみを作る土台のようなものですから、帯結びが完成すれば、帯枕そのものは隠れて見えません。

■いろいろな種類がある
着物姿を美しく見せるための必須アイテムである帯枕には、様々な種類のものがあります。

ふっくらとした物や細い物、幅の広い物から狭い物までさまざまです。

上級者になれば、イメージに合わせて帯枕を使い分けていきます。

■なりたい印象や年齢によって帯枕は使い分ける
帯の形を作るための帯枕ですから、作りたい帯結びの印象だけでなく、あなたの年齢や体型によっても使い分けます。

若々しい印象にしたい場合は、厚みがある帯枕を使うと、振袖の華やかながらに負けない帯結びが出来ます。

逆に、落ち着いた色や柄の振袖を着る場合は、少し薄めの帯枕を使うと、全体的に優しい印象の帯結びになります。

■着物になれていない場合は柔らかいものを使うと楽
せっかく振袖を着ても、着ていて苦しかったり動きにくければ、一日着ているのも大変です。

形を作るために必要な帯枕ですが、背中に付けて使うものですから、あまりにも硬すぎると、背中を曲げることもできなくなってしまいます。

着心地を重視するのであれば、柔らかい素材の帯枕を使うのもおすすめです。

●改良された帯枕を使うと自分で簡単に帯結びが出来る きものの着付け教室などに行くと、初めての人でも簡単に帯結びが出来るように改良された帯枕を勧められます。

様々なメーカーから改良された帯枕が販売されているので、品物によって名称は異なります。

インターネットなどでも簡単に手に入れることが出来るので、確実に自分で帯結びを完成させたい場合は、あらかじめ準備しておくといいですよ。









自分一人でできる!簡単・人気の振袖用帯結び

道具が揃ったら、あとはチャレンジあるのみ!

自分一人でも簡単にできる帯結びから人気の帯結びの動画を集めてみましたので、参考にしてみてください。

●前で形を作ってから結ぶ方法

●あらかじめ帯結びの形を作ってから帯を結ぶ方法

●人気の帯結びを自分一人でやってみる方法

まとめ

帯結びが出来ないから振袖を着るのをあきらめていたあなたも、今回紹介した内容を参考にしてみれば、きっと簡単に自分一人で帯を結ぶことが出来るようになるはずです。

リサイクルショップなどに行けば、練習用にピッタリの中古帯が手ごろな値段で手に入りますから、練習用に1本購入するのもおすすめですよ。

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