その際、子どもたちのかわいい「トリック・オア・トリート!」の声に対して大人(先生)があげるもの。
そう、お菓子です。
幼稚園や保育園の園児さんにはどんなお菓子がイイのでしょうか?
またラッピングなどはどうしたらいいのでしょうか?
園児さんが喜んでくれること間違いなし!なハロウィンのお菓子を紹介していきます☆
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目次
ハロウィンのお菓子!園児に何をあげる!?
お菓子の内容をどうするか?というのは悩みどころだと思います。園で主催する場合はほかの先生たちと協議してお菓子の内容を決めるといいと思います。
子供によってはアレルギーがあったり、禁止のお菓子があったりもしますね。
ガムはもちろん、こんにゃくゼリーやチョコを禁止しているおうちもあると思います。
その辺を考慮しながらお菓子を決めていけるといいと思います。
先生方でお菓子の内容を決めたら、「子どもたちには内緒で」ということで保護者にお知らせましょう。
「○月○日のハロウィンで以下のお菓子を配ります。配慮が必要な方はお気軽にご相談ください」などとして、どのようなお菓子が子供に与えられるのか、保護者とも共有しましょう。
お菓子を選ぶ基準としては
・アレルギー児も含めて食べることができるもの(アレルゲンを使用していないもの)
・園で日常的に出しているおやつであること
が挙げられます。
アレルギー児のアレルゲンが多様すぎて何もあげられない!
という場合にはアレルギー児にだけ特別にほかのお菓子をあげるという対応も可能でしょう。
絶対に間違えないようにかなり気を配らないといけないので、あまりおすすめできる方法ではありません。
なるべく全員が食べることができるお菓子であるというのが最低条件です。
多くの子がOKなお菓子としては
・おせんべい
・ラムネ
・グミ
・金平糖
・飴
などが挙げられます。
グミにはゼラチンが、おせんべいにはお米が使われていますので、ゼラチンとお米のアレルギー児がいないときに便利です。
ラムネや金平糖、飴は砂糖を固めて作っているものですので、多くの子どもが食べることができますよね。
乳児さんの場合はボーロやビスケットなどもおすすめです。
ハロウィンのお菓子!どんな風にラッピングする?
ハロウィンの時期になると、ハロウィンパッケージのお菓子が販売されていますよね。それをそのまま利用してもイイでしょう。
大袋でファミリーパックとして売られているので、ばらまきにちょうどいいんですよね。
しかしせっかくなのでラッピングもかわいくしてみましょう。
ラムネならカボチャのシールを貼る!
おせんべいならオレンジ色のおりがみで包む!
このくらいでも一気にハロウィンらしさが出てきますよ。
画用紙を重ねてカボチャを切り抜き、お菓子一つ一つにテープで張り付けてもかわいいと思います。
また、お店では売っていないようなハロウィンパッケージのお菓子を、インターネットで取り寄せることもできます。
小分けにしてあるばらまき菓子がメインなので、園児さん用にも注文しやすいですよね♪
また、手のひらサイズの袋にお菓子をいくつか詰め込んで、お菓子福袋を作るというのもイイでしょう。
「おうちに帰ってから食べてね」と園児にお話ししておけば親の監督のもとで食べることができます。
アレルギー児が多い場合や、子供に親がまだ与えたくないと思っているお菓子があるというケースのときはとてもおすすめできる方法です。
このような場合はハロウィンの行事のあいだ、「トリック・オア・トリート!」を言ったときに、画用紙のコインや画用紙のお菓子をもらえるというように、少しイベント性を持たせてあげるといいと思いますよ☆
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園児さんが持つお菓子のカゴを製作しよう!
ハロウィンの楽しみはお菓子を集めるところにありますよね!「こんなにお菓子が!!」と子どもたちもとても興奮します。
せっかくなのでハロウィンのお菓子を集めるためのカゴも手作りしてみましょう。
用意するものは
・牛乳パック
・おりがみ
・シールなどです。
①牛乳パックの底から15㎝ほどのところでカットして箱をつくります。
②持ち手を付けます
③牛乳パックの周りにおりがみをちぎって貼り付けていきます。
④シールでデコレーションします。
簡単にできますよね。
・牛乳パック
・おりがみ
・シールなどです。
①牛乳パックの底から15㎝ほどのところでカットして箱をつくります。
②持ち手を付けます
③牛乳パックの周りにおりがみをちぎって貼り付けていきます。
④シールでデコレーションします。
簡単にできますよね。
小さい年齢の子供たちの場合は先生がカゴの部分をつくり、シール貼りだけしてもイイでしょう。
折り紙(画用紙でもいいのですが)は黒やオレンジ、紫などハロウィンカラーを使うと統一感がでていいと思います。
ハロウィンのお菓子まとめ
いかがでしたでしょうか?園児さんたちのアレルギーなどに配慮しながらお菓子を配るというのは大変だと思います。
しかしとても楽しいイベントなので、子どもたちは楽しみにしていますよね。
安全に、楽しいハロウィンを園児さんたちが体験できることを祈っています☆
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