新鮮で、しかもその場で食べることができる
ぶどう狩りは、この時期になると
人気が集中するおすすめの観光スポットです。
特に、ぶどうの産地としても有名な山梨県には、
毎年多くの観光客が訪れます。
でも、ぶどう狩りって、山梨県以外の
関東エリアでも楽しめるって、ご存知でした？
そこで今回は、夏休みの計画をどうしようかと
考えているお父さんも、せっかくだから
秋の味覚を楽しみたいと思っているお母さんも必見の、
関東エリア・ぶどう狩りスポットを一挙に紹介していきますよ！
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目次
“ぶどう狩りといえば食べ放題でしょ！”を満喫できるぶどう農園
せっかく産地に行ってぶどうを収穫するのなら、数を気にせずにその場で食べたいですよね？そこで、関東エリアで、「食べ放題がおすすめのぶどう園」を紹介していきましょう！
●安田果樹園 値段を気にせず、思いっきり食べ放題が楽しめる穴場といえば、安田果樹園です。
かすみがうら市周辺でもっとも大きな観光農園であり、
常磐自動車道土浦北ＩＣまたは千代田石岡ＩＣからすぐにあるため、
都心部からのアクセスも便利です！
■食べ放題料金
大人 ￥９７２
小学生以下 ￥６４８
■営業期間・時間
８月下旬～１０月上旬（９～１７時）
■お問い合わせ
茨城県かすみがうら市下佐谷７０８
【電話】0299-59-3957
※予約は必要ありません。
公式ホームページはこちら
●むさしの園 並木 この農園では、ぶどう狩りだけでなく、イチゴ・米・そば粉・野菜の直売や、
そばやうどんの体験教室も行っています。
しかも、園内には、子供向けの遊び場や、にわとり・やぎ・うさぎ・豚なども
飼育されているので、小さな子ども連れにはおすすめです。
しかも、食べ放題なのに、かなり良心的なお値段！おすすめです。
■食べ放題料金
大人（小学生以上） ￥１０００
４歳以上～ ￥６００
■営業期間・時間
８月中旬～１０月中旬（１０～１６時）
■お問い合わせ
埼玉県久喜市所久喜187-1
公式ホームページはこちら
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夏休み中でもぶどう狩りができる果樹園
「せっかく家族で楽しむのなら、夏休みの思い出にしてあげたい！」というお父さん・お母さんに必見の果樹園情報ですよ！
●小谷野果樹園（埼玉県飯能市）
小谷野果樹園では、８月上旬から９月中旬に開園するので、夏休み期間中からぶどう狩り体験ができます！
■収穫できるぶどうの種類
・ヒムロット・シードレス など
■注意点
・入園無料なのですが、収穫できるぶどうの品種には限りがあります。
・収穫したぶどうを買い取るスタイルなので、食べながらのもぎ取りはできません。
・品種によって、買い取り価格が異なります。
・予約は必要ありません。開園時間（１０～１６時）までにどうぞ。
■お問い合わせ
埼玉県飯能市芦苅場
【電話】090-3434-1388
公式ホームページはこちら
●相原ブドウ園 このぶどう園の特徴は、「ちびっ子ぶどう狩り園」があるところ！
こ地らでは背丈の低い、「バッファロー」という品種のブドウのみが栽培されているため、
小さな子どもでも自分でぶどう狩りを楽しむことができます。
ちなみに、開園日時は、８月上旬～９月上旬の火・木・土・日の午前１０時からです。
■収穫できるブドウの種類
巨峰・ピオーネ・藤稔・竜宝、バッファローなど
■注意点
・入園は無料ですが、収穫するブドウは買取りとなります。
・買取価格は、藤稔は￥１６００／㎏、その他のブドウは￥１４００／㎏です。
・時期によって、収穫することができるブドウの品種は異なります。
■お問い合わせ
神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷5-26-10
【電話】045-301-6137
公式ホームページはこちら
●八木観光農園 都心からも近い埼玉県秩父市にある八木観光農園では、
全部で２０種類以上のブドウを栽培しているのが特徴です。
しかも、園内には、やぎやウサギと触れ合えるスペースもあるため、
日頃自然と触れ合うチャンスの少ない子供さんには大人気です。
さらに、近くでは、幼稚園・保育園年長以上から参加ができる
「秩父・長瀞のカヌー・カヤック体験ツアー」も行われています。
■収穫できるブドウの種類
ヒムロットシードレス・ピオーネ・巨峰・マスカットベリーＡを含めた約２０種類以上
■注意点
・８月上旬～１０月にかけて収穫体験ができます。
・食べ放題もありますが、入園から３０分間となっています。食べ残した場合は、量り売りに手持ち帰りが可能です。
・開園期間中、不定休となっています。（１０～１６時）
・食べ放題料金も、品種によって異なります。
■料金
★食べ放題入園料
大人 ￥１０００～２５００
小学生以下 ￥５００～１０００
★持ち帰り料金
￥１０００～２０００／㎏
■お問い合わせ
埼玉県秩父市寺尾3287
【電話】0494-23-9035
公式ホームページはこちら
★秩父・長瀞のカヌー・カヤック体験ツアーお問い合わせは ウェイブグライド
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞822-2
【電話】048-598-5037
公式ホームページはこちら
関東で収穫できるぶどうの種類
●バッファロー別名「アーリースチューベン」とも言われているこの種は、アメリカ原産のぶどうです。
糖度が高く、濃厚な味わいが特徴のぶどうです。
●ヒムロット・シードレス
8月上旬から収穫ができるのですが、輸送向きではないので、
スーパーではほとんど見かけない品種です。
●むさし
丸々とした大粒の実が特徴です。肉質は柔らかいのですが、
粒が大きいので食べごたえがあります。
●ベニバラード
見た目が赤紫の、さわやかなぶどうです。
食べると、さくらんぼのような食感がする高級ぶどうです。
ちなみに、このぶどうは、皮ごと食べることができます。
●キャンベルス・アーリー
通称「キャンベル」といわれるこの品種は、酸味と甘みのバランスが絶妙なのが特徴です。
そのため、ジュースやジャム作りにも適しています。
比較的、手ごろな値段というところもおすすめです。
●ブラックビート
見た目が真っ黒なブラックビートは、藤稔とピオーネの交配種です。
粒が大きいので、ボリューム満点です。
●安芸シードレス
こちらも真っ黒な見た目ですが、やや小ぶりの印象のぶどうです。
種はありませんが、肉質はしっかりとしているのが特徴です。
●藤稔
何しろ粒が大きいのが、このぶどうの特徴です。
５００円玉よりも①粒の大きさが大きいので、目の前で見てみると、
かなりの迫力があります。
●ピオーネ
巨峰とカノンホールマスカットを交配したことによってできた品種です。
「ぶどうの王様」と呼ばれる巨峰よりも粒は大きく、香りが高いのが特徴です。
●デラウェア
種無しのぶどうといえば、デラウェアというほど人気があるぶどうです。
小粒なサイズも、食べやすくておすすめです。
●マスカットベリーＡ
マスカットという名前ですが、見た目は黒いです。ジュースやジャム作りに適しています。
●まだまだあるぞ！
ほかにも、関東の果樹園では、こんなぶどうを食べることができます。
・シャインマスカット
・安芸クイーン
・黄玉
・ハニーシードレス
・竜宝 など
まとめ
関東のぶどう狩りは、８月中旬ごろから１０月にかけて楽しむことができます。都心部からのアクセスもしやすいですので、気軽に出かけられるというところも
うれしいポイントですね。
ぜひ、皆さんも足を運んでみてくださいね。
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