血糊の落とし方!服や布についた時にどうすれば良いの!?

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仮装やハロウィンパーティーをしたときに血糊が服や布についてしまった経験はありませんか?

意図して付けた血糊ならともかく、うっかり血糊がついてしまったときは焦りますよね(汗)

今回は、血糊が服や布についてしまったときの落とし方についてお話していきます。

どうしたらきれいに落とすことが出来るのでしょうか?

一緒に見ていきましょう♪


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目次

血糊が服についた時の落とし方!

では早速服についた血糊をきれいに落とす方法を見ていきましょう。

まず確認したいこととして、使用した血糊が油分を含んでいるかどうか。
油分を含んでいるか含んでいないかで、落とし方も変わってきます。

まずは、油分を含んでいる血糊を落とす場合に用意するものは

・クレンジングオイル

・キッチン用の洗剤(中性洗剤)

・歯ブラシです。

まずはクレンジングオイルと洗剤を混ぜます。

それを歯ブラシにつけて、トントンと血糊部分をたたくようにして汚れを落としていくんですが、落とした血糊が他の部分にうつらないように血糊がついた部分の下に、汚れても良いタオルや布を敷いて行って下さい。

イメージとしては歯ブラシで叩くことで、血糊を下のタオルに移し出すという感じ。

ポイントは血糊のど真ん中から歯ブラシで叩いていくのではなく、端から中心へ向かって落としていく事!

中心から端へ向かってやってしまうと、汚れが広がっていきますし、輪染みになってしまうかもしれません。

後は水で軽くすすいでから、通常通り洗濯をするだけです。

クレンジングオイルを服につけるということで、油シミのようになる可能性もあります。

服の目立たない部分で試してからの方が安心ではありますが…。

うっかりと血糊がついてしまった!なんてときは試している場合ではないかもしれませんよね(汗)

大事な服でシミが残ってしまっては困る!と言う場合はクリーニングに出すことをおすすめします。

プロでも落とせない場合はあるかもしれませんが・・・

今、紹介した血糊の落とし方は血糊の中に油が含まれているものです。

顔用などの血糊だと化粧品というくくりになるので、クレンジングオイルできれいに落とせる可能性が高いんです。

反対に油分を含んでいない血糊の場合は水だけで落とすことができます。
食紅などを使っている「食べても大丈夫な血糊」だとこちらのケースですね。

用意するものは

・洗濯用の洗剤

・歯ブラシ

・タオルです。

水を歯ブラシにつけて血糊部分をたたきます。

その際にも、汚れても良いタオルや布を血糊部分の下に置きます。

この時も、汚れの端の部分から中心に向かって叩いて落としていって下さい。

ある程度叩き出せたら今度は歯ブラシに洗濯洗剤を付けます。

そして同じようにタオルにたたき出していきます。

そのあとは軽く水ですすいで洗濯機へ。

すぐに洗濯をする場合はすすぐ作業も不要です☆

ちなみに、血糊を落とすには「血糊がついてから落とすまでの時間が早ければ早いほどいい」んです。

間違えてつけてしまった!なんて場合にはすぐに落とすようにしましょうね☆

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血糊が布など広範囲についてしまった時の落とし方

血糊がシーツやカーテンなどの広範囲についてしまった場合はどうすれば良いのか。

基本的には服についた血糊と同じく、地道にたたき出すしかありません(汗)

それが面倒なんですよね。

ということで、用意するものは

・お湯

・洗濯用のハイターです。

色柄物だと色落ちしてしまう可能性もあるので、使用上の注意事項など記載されているはずなので、しっかりと確認してから使って下さいね。

ある程度叩いて血糊を落とした布を、ハイターとお湯を混ぜた物につけます。

お湯を先に入れてハイターを入れ、かき混ぜてもイイですし、先にハイターを入れたところにお湯を入れてもイイでしょう。

自然に混ざります。

一番ダメなのが、お湯→布→ハイターという入れ方。

ハイターが布の一部分にしかかかりません。

更にその部分の布を傷めてしまうことにもなりかねません。

お湯ハイターにつけたら数時間は放置してそのあとは普通に洗濯をしましょう。

一度では完全に落ちない場合でも、数回繰り返して洗ううちにきれいになるという情報がありました。

血糊には落ちやすいものと落ちにくいものがある

血糊と、一言で言ってもいろいろな種類があります。

口に入れても大丈夫な素材のものもありますし、コスプレ専門店で販売しているものもあります。

ハンズ等の大規模雑貨店で販売しているものやお手軽に100円ショップで購入できる物もありますよね。

これらは当然ですが、素材が同じではありません。

少しずつ成分が違います。

それが色の感じや血のテカり感、ぬめり感にえいきょうしてくるんですね。

素材が違うということは、服や布についてしまったときの落ちやすさにも差があるんです。

食品由来ものは比較的落ちやすいとされていますよね。

そして最も落ちにくいとされているのが100円ショップのもの。

糊はきれいに落ちても、色が残ってしまったなどのトラブルがよくあるようです。

血糊を使う時には、服や布についてしまったときの落としやすさも考慮しながら選ぶとイイですよね。

洗濯だけで落とせる血糊というものも販売されていますよ。



服や布にダイナミックに血糊を垂らす!なんていう場合は利用しやすいですよね。

服や布に血糊をつけて楽しみたい!と言う場合は、捨ててしまっても構わない服や布を選ぶのが一番思い切って楽しめるでしょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

血糊が服についてしまうとかなり厄介なことになりそうですね。

ちなみに、意図して血糊を服につける場合は最初に液体のり(アラビックヤマトとか?)を付けておくといいそうです。

糊の成分がガードになって、それ以上に血糊が服の繊維に染み込まなくなるんだそうです。

血糊を使うときは落とすときのことも考えて選ぶことができるといいですね☆

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