だから、どうしても手に届きやすく、取り出しやすい場所に収納したいものです。
でも、限られた台所のスペースの中で、思った以上にスペースをとってしまうのも、まな板や包丁の宿命。
そこで今回は、まな板や包丁の収納方法についてまとめてみました。
スポンサーリンク
目次
まな板を収納する時の基本は?
まな板は、直接食材を乗せて使うもの。そのため、いくらかさばるからといっても、しっかりと衛生面で安全な場所で保管することが何よりも大切です。
●まな板はしっかりと乾燥させるのが基本
まな板には、木製やプラスティック製のものがありますが、いずれにしても、基本は「しっかりと乾燥させること」にあります。
特に、木のまな板の場合、プラスティック性のまな板と比べて湿気がこもりやすい性質があります。
そのため、しっかりと乾かしたとしても、収納場所が高温多湿だと、カビや黒住が発生する原因になってしまいます。
■基本は立てて収納
限られた台所のスペースですから、収納の関係上、どうしても立てて収納できないということもあるでしょうが、収納の基本としては、まな板は立てて置くのが基本です。
■ちょっと面白いまな板収納術
基本は立てておくといいましたが、限られたスペースではなかなか難しいというのも現実にあります。
★壁に引っ掛ける収納
見せる収納というやつですね。
これは、まな板そのものも、おしゃれなものに取り替えるほうがいいかもしれません。
★タオルハンガーに引っ掛ける収納
最近のまな板は、穴が開いて引っ掛けられるようになっているものも多いので、こんな収納もありかもしれません。
スポンサーリンク
包丁を収納する時の基本は?
包丁の収納も、実はまな板の収納と同じく、乾燥させて保管するのが基本です。そのため、扉の裏に包丁専用の収納スペースが設置されていることもよくあります。
●海外では、引き出しに包丁トレーを入れて収納するのが基本
海外では、子供が取り出して怪我をしないために、引き出しの中に専用の包丁トレーを入れて収納するのが、一般的だそうです。
■見た目はびっくりだけど機能的な包丁収納術
一見、ぎょっとするかもしれないですが、マグネットを使って壁に直接貼り付けて収納する方法もあります。
おすすめのスタンド収納法は?
せっかく愛着のある包丁とまな板なのですから、少しでも長く使えて、しかもおしゃれに収納できる方法があれば、それが一番!
そんなときにおすすめなのが、スタンド収納法です。
●水切りにセットで収納
よく使う包丁とまな板ですから、使うたびに洗って、拭いて、収納して…ではとっても大変です。
そんなときは、水切りとセットになっていて、しかも立てて収納することができる水切りセットが便利です。
●おしゃれなのに包丁とまな板がセットで収納できるスタンド
機能性はほしいけど、見た目のおしゃれもはずせないというときは、CORCOPI(コルコピ)のスタンドを使ってみてはいかが?
アルミのボディに木製のパーツを組み合わせているので、機能性がありながらおしゃれな収納ができます。
●よく使う包丁だけは、おしゃれに収納したいときにおすすめのスタンド
まな板と違って、収納にスペースが必要な包丁。
しかも、料理の腕が上がるたびに数もいつの間にか増えてしまうのが、包丁を収納するときの悩みどころです。
それなら、包丁だけは、おしゃれなスタンドに収納してみてはいかが?
おすすめは、新築祝いや結婚祝いとしても喜ばれる、ZWILLING(ツヴィリング)のナイフブロック!
包丁が4本収納できる上に、料理バサミ1本もまとめて収納!
しかも、どっしりとした見た目のナイフブロックなので、断然おしゃれに見えます。
まとめ
まな板も包丁も、普段の料理で必ず使うだけに、取り出しやすさも衛生面もカバーされていない収納方法では、使うたびにストレスになってしまいます。「こんなに面倒なら料理作らない!」とはいきませんから、ぜひ今のうちに、これだと思える収納を見つけてみてくださいね。
コメント