千歳飴ってもらえるの!?七五三のお参りに行く時には持っていくべき!?

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七五三のお参りにいくときに必須のアイテム!

それが千歳飴ですよね。

ではこの千歳飴、神社にお参りに行くときにはもっていくべきなのでしょうか?

神社でもらえるって話を聞いたんだけど、実際はどうなのでしょうか!?


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目次

千歳飴はもらえるって聞いたんだけど!?

七五三のお参りに行くときに千歳飴はどうしていますか?

ネットやママ友に聞いて調べたら「もらえるよ!」という話を聞きます。

でも、もらえなかったら写真やビデオで記録に残す時に、千歳飴がなかったら困りますよね!?

では、どのような場合に千歳飴がもらえるのでしょうか?

まず1つ目が、神社で七五三の祈祷をしたあとに授与品として頂いた袋の中に、千歳飴も入っていたよ!と言う答えでした。

神社に初穂料を納めて、七五三の祈祷をして頂く場合ですね。

この場合は、授与品としてもらえると思っていて間違いないでしょう。

神社で七五三の祈祷をして頂く場合は、前もって予約を取りますよね!?

その時に、「千歳飴って用意していったほうが良いんですかね」と確認をとっておく事をおすすめします。

一般的な神社であれば、授与品に入っているのでご用意頂かなくても大丈夫ですよと返答されると思います。

ただし注意して頂きたいのは、神社にお参りに行くだけの場合です。

この場合は祈祷料を払うこともないので基本的にもらえません。

ということで、自分で事前に準備していく必要があるんですね。

もう一つ千歳飴をもらえるよと聞くのは「写真館」!

七五三詣の衣装を借りて写真館で記念撮影をする場合ですね。

うちの子の七五三の時は、写真館の衣装で記念撮影をして、その衣装を借りたまま神社にお参りに行けると言うプランがあったのでそれにしました。

その時に写真館から千歳飴を頂きましたが、お店によっては撮影用の千歳飴の袋しか用意していないお店もあるようなので、ここも要確認ですね!

七五三詣の時期であれば、神社や写真館でも千歳飴を販売している場合がほとんどです。

他にも、スーパーやデパートでも販売していますし、不二家の千歳飴も有名ですね。

街の和菓子屋さんやケーキ屋さんでも販売しているそうですし。

ただ、せっかくの七五三だからこだわりたいという人は神社でもらえたり、買うことができる千歳飴を選ぶと良いと思います。

伝統のあるお菓子屋さんなどで作ってもらい、神社できちんとお祓いをしている飴ですので。

しかし、特にこだわらないよという場合はスーパーやデパートでも良いでしょうし、今ならネットでも買えますし。



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千歳飴を事前に買うなら!?

千歳飴は神社だけでなくスーパーやデパートでも手に入ります。

しかし、当日までに買いに行く時間がないという人もいるでしょう。

神社でも売っていない場合がありますから、要確認ですしね。

最悪、当日にスーパーに寄ってから神社へ…というパターンもなくはありません。

しかし子どもはいつもと違う和服姿。

ご機嫌が極悪になっている可能性もかなり高めです。

そんな中、車で待たせたり、一緒にスーパーやデパートを連れ歩くのは危険ですね。

時間のロスにもなりますし。

ということで、千歳飴の入手方法としておすすめなのがネットです。

Amazonや楽天などで検索するとすぐに出てきますよ!



ここで注意してほしいのが、袋付きかどうかという点です。

千歳飴の袋がないと、七五三のお参りをしている写真も撮影できませんし、飴だけあってもねえ・・・

と言う事で、千歳飴の袋がついてくるのかどうかも、しっかりチェックをしてくださいね。

また、ネットならではなのですが、布地で作った千歳飴袋を扱うお店もあります。

晴れ着に合わせたものを選べばかわいさも倍増しますよね!

ネットで千歳飴を入手する場合は、じっくりと選ぶことができます。

しかしその反面、手元に届くまでにすこし時間がかかりますよね。

ということで、神社で千歳飴を売っているかの確認を早い段階でしておく必要があります。

オンシーズンの時にはネットの業者も忙しいので、発送までに時間がかかる可能性もあるので、ネットで購入する場合には期間に余裕をもって購入するようにしてくださいね。


七五三になぜ千歳飴!?

千歳飴は七五三に欠かせないアイテムとして多くの人に認識されていますよね。

この千歳飴ってどのような飴なのでしょうか?

千歳飴とは、さらし水あめを煮詰めて棒状に伸ばしてある飴で、紅白の色を付けた2本がセットになっています。

赤はいちご味!と小さいころに思っていましたが、食紅の色なので味は関係ないそうです(笑)

(でも最近の千歳飴の赤はいちご味になってる物もあるそうです)

ではどうして七五三には千歳飴が必要なのでしょうか?

千歳飴にはきちんと意味があるのです。

千歳飴ってかなり長いですよね。

3歳のお祝いだと千歳飴の袋がかなり大きく見えることもあると思います。

千歳飴がこのような形状になっている理由は「千歳飴のように長く生きてほしい」という親の願いが詰まっているから。

飴は引っ張るとなが~く伸びます。

そんな風に長~く生きてほしいという切実な願いを感じますね。

また紅白になっているのもめでたいからでしょう。

千歳飴を入れる袋にも、縁起物の「松竹梅」や長寿のめでたいものとして祝飾りに使われる「鶴亀」などの柄があしらわれた化粧袋がよく使われています。

ちなみに千歳飴も節分の豆と同じく年齢の数だけ袋に入れるといいんだそうですよ。

7歳だと…かなり大変ですね(笑)

千歳飴の始まりは江戸時代だと言われています。

七五三詣の時に神社の近所の飴屋さんが売り出したのがきっかけだとか。

(所説あります!)

千歳飴は、長い年月をかけて日本の伝統になってきたんですね。

千歳飴の食べ方は!?

七五三の縁起物として定着している千歳飴ですが、食べ方に決まりなどがあるのでしょうか?

これにも諸説あって、縁起物だから折らないほうが良いと言うお話もあるんですが、全部食べるのに時間をかけて舐めるだけと言うのは現実的ではないですよね!

家に持ち帰ったら、子供が食べやすいサイズにカットしてあげましょうね。

飴を切ると言うと難しく感じますが、割ると考えればいくらでも手段はありますよね!

もし、子供があきてしまって食べなくなった場合でも、縁起物なので料理やデザートの材料として捨てることなく使う事をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

七五三のお祝いの晴れ着の準備や、当日の手配。

おじいちゃんおばあちゃんの招待やそのあとの食事会などなど。

保護者はかなり忙しいですよね。

ということで千歳飴のことって結構忘れがちだったりします(汗)

当日に慌てることがないように、早めに手を打っておくようにしましょうね!

千歳飴も手に入ったらあとは当日の天候と子供の機嫌のよさをねがうばかり…(笑)

どうぞ、素敵な七五三になりますように!

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