七五三3歳のトイレ対策や失敗しないために気を付けたいポイントは!?

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七五三のお参りはおじいちゃんおばあちゃんも呼んだりして盛大に行うおうちが多いですよね。

子供もいつもとは違う恰好と雰囲気にはしゃいでしまうと思います。

七五三の時に一番困るのがトイレです。

着物の時のトイレのやり方なんて大人でもちょっとわからないですよね(汗)

しかも着付けも親がやった物ではないので着崩れてしまったらどうしよう!と不安になると思います。

今回は特に大変だと言われる3歳での七五三のトイレ対策や他にも失敗しないためのポイントについてお話していきます。


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目次

七五三では3歳の時は特にトイレ対策を!

七五三と言えば、昔からの習わしを考えると和装を選択する家庭が多いと思います。

和装といえば着物になると思うのですが、そこでネックになってくるのがトイレ事情。

数え年の3歳で七五三をする場合は、子供はまだ2歳と数ヶ月。

まだまだイヤイヤ期の子供が多い中、着物を長時間着せるだけでも不安になりますよね!

しかも、七五三が行われるのは11月15日と、天気によっては寒くなることも考えられます。

そんな中、トイレのことまで考えると、どうすれば良いのか分からなくなってきますよね!

そこで、3歳の七五三を良いお祝いにするためのトイレ対策や気を付けたいポイントをしっかりと考えていきましょう。


3歳の七五三のトイレ事情~女の子編~

では肝心の七五三のトイレ事情についてお話していきましょう。

トイレに行きたい!と数え年の3歳だと言える子もいるでしょう。

しかし、大半の子どもはまだトイレトレーニング中という感じなのではないでしょうか?

そうなると着物もレンタルしているだろうし、おむつを履いていたほうが安心!ということになります。

着物をレンタルにしていないとしても、クリーニングのことを考えるとやっぱりおむつをしていたほうが安心ですよね。

うちの子の場合はおむつはずれが早かったので、「おむつは履かない!」と断固拒否されました(汗)

なので着付けの直前にトイレを済ませ、水分は最小限に…ということで対策をしました。

お店のスタッフさんは「汚しちゃっても大丈夫ですよ~」と言ってくれたのですが、やっぱり気が気じゃないですよね(汗)

前撮りの時はパンツでどうにかなりましたが、お参りは長時間になるし厳しいと思われます。

ということで我が家では、3歳のお参りは着物を見送りました。

普通の服で神社に行きましたが、やっぱり、着物でお参りしているチビッコを見るとかわいいですよね!(悔)

ちなみに、トイレがもう完璧にできるという3歳さんは着物の裾をまくりあげてトイレをしてもいいんだそうです。

裾をまくるときに洗濯バサミがあると、まくった部分を止められるので便利だそうです。

更にトイレは洋式トイレよりも和式トイレの方がまくり上げなくて済むので着崩れません。

しかし、やっぱり3歳には和式トイレはかなり難しいと思います(汗)

無理をせずに、おむつ>洋式トイレ>和式トイレだと思っていたほうがよさそうです。

3歳の七五三のトイレ事情~男の子編~

では男の子の場合はどうでしょうか?

3歳の男の子のトイレ事情も見ていきましょう。

やはり女の子と同じようにおむつを着用するのが何よりも安心です。

男の子は女の子よりもおむつはずれが遅くなる傾向がありますから、まだおむつが外れていない子が大半だと思います。

無理しないでおむつにしましょう。

周りのママ友にリサーチしたところ、男の子の方がおむつに抵抗がないようです。

(これだからガンコな女子は!!)

では、もしも「パンツで!」と言われたらどう対策をしたらいいのでしょうか?

一歩踏み込んで考えてみたいと思います。

3歳の場合、男の子でも女の子と同じように被布を着用するのがおすすめです。

ちゃんと男の子用のものがありますよ。


この先にこのような着物スタイルのものを着ることが無いということを思えば被布という選択もアリかと思います!

被布なら女の子と同じようにまくり上げることができますね。

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3歳の七五三では他にも気を付けたいポイントが!

まず1つ目は年齢を考えてみる!
3歳の七五三は、もともと数え年にお祝いするのが習わしでしたが、今は満3歳になってからでも良いと言うのが一般的になってきています。

数え年だとまだ2歳数ヶ月ですが、満3歳になればイヤイヤ期を卒業している場合が多いですし、トイレに関しても自分で出来るようになっている場合が多いですよね。

数え年にお祝いするよりは、着付けやお参りなどで時間がかかっても少しは我慢できるようになっていますし。

ただ、昔の風習やしきたりを重んじる地域や地方では難しいですけどね。


2つ目は衣装について
和装での七五三が主流ですが、男の子も女の子も被布にするのがおすすめです!

男の子は、次の七五三は5歳の時にお祝いをするのですが、「袴着」と言われるお祝いになるので、袴を着るのが一般的です。

女の子は、次の七五三は7歳の時にお祝いするのですが、「帯解き」と言われるお祝いになるので、帯を締めた着物を着るのが一般的です。

と言う事で、被布を着る機会は3歳の七五三の時しかないですし、帯をする必要がないので窮屈な思いをしなくてもすみます。

帯でお腹を締め付けるというのは3歳の子にはかなりの負担になるので、時間のかかる場合は避けることをおすすめします。

そして被布は着物の上から羽織る物なので、防寒対策にもなります。

七五三は11月中にと考えていると思うのですが、天気によっては寒くなる季節ですよね。

トイレ事情も考えると、防寒対策もしておきたいですよね!

オムツを履かない子でも、トイレに行って多少着崩れても、被布であれば着付けも割と簡単なので直してあげられると思いますよ。



3つ目は混雑
七五三は11月15日に行うお祝いですが、一般的にはその前後の週末に行う人が多いです。

ですので、記念写真を取るための写真館や祈祷して頂く神社やお寺などは大変混雑します。

車で行く場合は、予約者専用のスペースなどがあれば良いですが、ない場合は駐車場に入るまでに時間がかかってしまう恐れもあります。

普段着慣れない服装で長時間我慢できる子供はなかなかいませんし、トイレの問題も出てきます。

そして、忘れがちなのが祖父母や親戚なども七五三に同席する場合、お食事会をする場合もありますよね。

写真館や神社、お寺の近くにあるようなファミリーレストランなどは、予約をしてなければ長時間待たされる場合もあります。

食事会なども考えている場合は、前もって計画を立てて予約しておくことをおすすめします。


七五三3歳のトイレ対策まとめ

いかがでしたでしょうか?

3歳の七五三では、窮屈な服装でかしこまった場所にいないといけなかったり、色んなポーズで写真を撮ったりなど考えると、ぐずらない子供のほうが珍しいです。

そのうえ、トイレの事も心配しないといけないとなると・・・

そう考えると、トイレ対策としてはオムツを履いてもらうのが私はベストだと思っています。

とにかく、3歳の七五三はなるべく子供をその気にさせてのせてあげる!

そして、なるべく短時間で終わらせてあげる!

そのためには事前にしっかり準備をして、出来る限り綿密な計画を立てておくことをおすすめします!

親子ともども、ステキな七五三詣でになりますように!

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