運動会が雨で中止や延期になる基準って!?決行された時の雨対策も!

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子供達が待ちに待っている楽しい運動会!

子どもたちはただただ楽しみにしているだけですが、保護者は大変ですよね。

お弁当づくりに場所取りにと朝から(下手したら前日から)大忙しです。

そんな中で一番気になるのが「天気」ではないでしょうか?

運動会が雨で中止!

なんてことになったら場所取りの苦労もお弁当づくりの苦労も水の泡ですよね(汗)

ということで、今回は「運動会が雨で中止になる基準は?」というお話をしていきます。

もし、運動会が雨で中止にならず決行された場合に準備しておきたい雨対策についてもお話します。


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目次

運動会が雨で中止になる基準は?

運動会は通常であれば、決められた日が雨になっても予備日がありますよね。

しかし一度延期になった運動会の日も、雨などの気象状況で開催できないとなると中止としてしまう学校や園もあります。

もし、運動会が開催されないかもしれないとなると、子供はもちろん保護者もヤキモキしますよね。

では、学校や園では運動会を中止する場合の基準があるのでしょうか?

雨などの気象状況で運動会が中止になる場合の判断は学校長(園長)がします。
運動会が雨で中止になる基準としては

・雨が激しくグラウンドの広い部分に水が溜まってしまい、競技やプログラムを行える状態じゃない

・すでに前日から雨が降っているうえに、当日のほうがひどい雨になる予報が出ている

・大雨や暴風、雷などの注意報が出ている

・台風が明らかに近づいている等の場合です。

 
つまり、子供や保護者にとって危険な状態になる可能性がある場合は中止にするんですね。

ちなみにこの中止判断はすごく難しいです。

通常の雨ので中止になった場合は、「昼前から晴れたのに…」「意外と小雨だったし…」「近隣の園や学校はやってたのに…」などのクレームが一定数は出てしまいます。

逆に、雨の中開催しても「風邪をひいた」「滑ってけがをした」などなど。

結局、どちらになっても雨が降ってしまうとクレームは発生するんですね(汗)

このような場合は、人によっての判断基準がそれぞれあるので、誰もが納得する結果と言うのは難しいでしょうね。

しかし、台風による大雨や暴風、雷などはある程度台風の進路や規模が予想できますし、危険度合いがかなり高くなってしまうので中止も止む終えないんでしょうね。

もちろん、学校側としても前もって準備をしているし、生徒たちのためにもなるべく中止にはしたくないでしょう。

もし、運動会の前日から中止が決定するような場合は、基本的にお手紙や連絡網などで連絡が来ます。

当日に中止が決定される場合でも、午前8時頃までには通常であれば判断される場合が多いでしょう。

場所取りもして、お弁当も作ったのに当日急に中止!というケースはかなり稀ですが無いとは言い切れないでしょうね。


運動会の中止と延期の違いは?

基本的なことですが、「中止」と「延期」の違いを説明しておきますね。

結構混同している方もいるので説明していきますね!

(って私が混同してたんだけど・笑)

中止は「もうやりません!」という意味ですね。

運動会が雨になっても、一発で中止となる学校や園はほぼ無いと思います。

基本的には予備日を設けていると思います。

一度雨などで延期になり、予備日も雨になってしまいやむなく中止となる場合がほとんどだと思います。

この場合の「中止」は、今年度は運動会をしません!と言う意味になりますね。

「延期」は、あらかじめ予備日として決められた日に振り返られると言う意味になります。

開催される希望がある分、延期の方がイイですよね☆

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運動会が雨で延期になった場合の学校や園の対応は?

では運動会が雨で延期!となってしまったらその後の園や学校はどのように対応するのでしょうか?

いくつかのケースが考えられます、順に見ていきましょう。

①平日に開催する
幼稚園や保育園では子供と先生だけで平日に開催するというケースがあります。

お弁当はなくて給食ですね(汗)

ちょっと子どもとしても物足りない気もちになります。

都合を付けてみに来れる保護者は見に来てもイイということになると思いますが…。

平日だとなかなか難しいですよね。

最終学年に我が子がいる保護者はなんとか都合をつけて見に来ているという感じになります。

運動会としてはあまり盛り上がりませんよね(汗)

小学校などの場合も、運動会の予備日は平日と言う学校が多いのではないでしょうか。

ちなみにうちの子の学校も予備日は平日です。


②次の月の土日などに振り替える
11月などで季節はずれにもなりますが、ほかの月の土日に振り替えるというケースもあります。

1か月後くらいが多いのではないでしょうか?

保護者の方たちの勤務が調整しやすいようにという判断です。

もちろん、この振替の日も雨で…というパターンもあり得ます。

学校や園、保護者、子供一丸となって雨が降らないように願うと思います。

なのにまた雨だったら?

…もう、笑うしかないやつですね(笑)


③授業と並行して行う
まさかの対応ですが!

私が子供の時に実際にあった開催方法なんです(笑)

午前中は授業をして、給食を食べ、午後の授業が運動会!というパターン。

珍しいんじゃないかと思います(笑)

午後の方が仕事の休みが取りやすいという保護者アンケートの結果だったと思います。

午後だけの開催なので、全部の協議が終わるまでに3日くらいかかりました(汗)

正直、子供にはあまり歓迎されなかった開催方法です(笑)

こんな感じで学校や園でも、運動会が延期になってしまった場合には対策を取っています。

保護者と子供の気持ちを考慮したものになると思います。

どのような対処になるのか気になるという場合は、学校や園に問い合わせてみてください。

また、学校や園側からお便りの形でお知らせが来ることもあると思います。

延期になったときなどはいつも以上にしっかりとお便りチェックをしていってくださいね!


運動会が雨になりそうな時にしておきたい準備

運動会の前日に雨が降っていたり、当日も雨予報だった場合、いつも通りの準備で行くわけにはいきませんよね。

・レジャーシートやブルーシート
まずはグラウンドが濡れていても良いように水を通さないシートは必需品です!


・カッパやレインコート
いつもだと雨に備えるなら傘を持っていくところですが、運動会の場合はカッパやレインコートがおすすめです!

運動会は限られた場所で見学するのがほとんどですよね?

そんな中、傘をさしてしまうと周りの人に迷惑をかけてしまうことになってしまいます。

晴れていても日傘をさしている人を見かけますが、後ろにいる人は見にくいですし近くにいると危ないので、大人のマナーとして控えたほうが良いと思いますよ。


・防水加工されたバッグ
雨のせいでバッグが濡れて、中のお弁当などの荷物に染みてしまっては困りますよね。

防水加工がされているバッグがあれば安心ですが、ない場合は大きめのビニール袋を数枚用意していくことをおすすめします。

少しくらい多く持っていってもかさばりませんし。


・着替えやタオル
カッパやレインコートは水の侵入を防いでくれる代わりに、中の蒸れた空気は外に排出してくれません。

主に10月におこなわれる運動会ですが、雨が降っていたにしても気温はまだまだ高い場合が多いです。

雨がやんでカッパやレインコートを脱げるようになっても、中のシャツが汗でぐっしょりしてたら脱ぐに脱げないですよね。

なので、いつもよりせめて1セットは多く着替えを持っていくことをおすすめします!

タオルもあまり多く持っていくとかさばってしまいますが、汗や雨も拭けるのでなるべく多く持っていきたいですね。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

運動会が雨で中止…となると子どもも保護者もがっかりしますよね。

学校や園も対応に追われます。

天候のことなので、どうにもできないというのがもどかしいところですが、準備できることはしておきたいですよね!

快晴の運動会になりますように!

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