その帽子、結構高いですよね(汗)
なのに、黄ばみが落ちない!なんてケースが多々見受けられます。
おさがりで貰っている帽子を使っている子が一目でわかるほど!
今回はそんな幼稚園の帽子の黄ばみについてのお話をします。
黄ばみの落とし方や原因、その予防法もまるっと見ていきましょう!
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目次
幼稚園の帽子の黄ばみ!原因は何?
なんでこんなに黄ばんでいるの!?とある日突然気付くのが幼稚園児の帽子です(笑)
保育参観に行ったときに他の子どものものと比べて気づくケースもありますね。
ではどうして幼稚園児の帽子は黄ばんでしまうのでしょうか?
帽子が黄ばんでしまうこと。
これは、幼稚園児に限ったことではないのです。
小学生でも黄ばみます。
この黄ばみの原因は汗です。
身体なら下着で汗を吸い取ってくれますね。
しかし頭に直接かぶる帽子では汗を吸い取るものがありません。
汗が直接帽子についてしまうのです。
そして、頭は汗をかきやすい場所です。
更に、帽子ってあまり洗えませんよね。
クリーニングに出しても特殊加工品なので高くつきます(汗)
帽子は汗や皮脂を直接吸い込んでいますので、それが酸化すると黄ばみとして現れます。
下手したらカビが生えることだってあります。
うちの子と同じ幼稚園に通っているお友だち(汗っかきさん)は1シーズンで麦わら帽子にカビが生えました(汗)
これら、黄ばみや汗ジミ、カビを予防するにはこまめなクリーニングしか方法はありません。
カラー帽子の黄ばみの落とし方や予防策は?
では幼稚園で使っているクラスカラーのカラー帽子。この黄ばみを落とす方法と黄ばませない予防策をお話していきましょう。
カラー帽子の黄ばみを落とすには重曹とお酢を使う方法があります。
色落ちの心配もないので安心ですよ。
帽子を熱めのお湯につけます。
それから、別の容器で作っておいた重曹酢(重曹を3、お酢を2の割合で混合したもの)を黄ばみ部分に乗せます。
このまましばらく放置しましょう。
後は普通に洗えばOKです。
お酢の臭いも残りませんので安心してください。
一度で落ちない場合は、何度が繰り返すといいですよ!
他にもクエン酸やセスキ炭酸ソーダを使った黄ばみ落とし方法もあります。
が、歯ブラシを使ったりとちょっと面倒くさいので、お酢で落とす方法をお勧めします。
そして、最後に行う「普通に洗濯する」の工程ですが、カラー帽子と言えども、洗濯機で洗濯するのはあまりおすすめできないようです。
型崩れを起こす可能性が高くなるので、手洗いの方が無難だそうです。
では、黄ばみにならない予防対策は何ができるのでしょうか?
これは帽子に汗や皮脂を残したまにしなければ大丈夫なんだそうです。
ということで、こまめに洗濯をしたり、防水スプレー等で肌に触れる部分をスプレーしておくのがいいようです。
また、汗をかいてきた日には陰干しをしておくのもいいそうですよ!
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制帽の黄ばみの落とし方や予防策は?
厄介なのが制帽ではないでしょうか?幼稚園児が使うものなのに、洗濯できない素材のものが多すぎます!
夏の麦わら帽子や冬のフェルトやウールのベレー帽などなど!!
これらの制帽も基本的に黄ばみやカビの原因になるのは汗や皮脂です。
しかしだからと言ってカラー帽子のように洗濯できないところが厄介なところです。
クリーニング屋さんにもっていくと特殊クリーニング商品ということになって、1回に1500円ちょっと取られる場合もあります。
また、取り扱い自体がない場合もありますね。
これだったら使い倒して買いなおした方が経済的なのでは…?
そして残念ですが、幼稚園の制帽は自宅でクリーニングできる方法はありません。
クリーニング店に出しても型崩れや縮むなどの可能性が高いです。
(最初に「そうなってもイイか」と確認を取られます)
なので、汗でぬれたりしたらすぐに
・ふき取る!
・乾かす!
・ファブリーズ!が鉄則です。
また、冬用の帽子の場合は服用のブラシで汚れを落とした後に硬く絞ったタオルで軽く拭くというのもイイでしょう。
タオルの素材によっては紺色の帽子に目立つ毛羽がつくので注意!
また、ひどい汚れは消しゴムでこするという方法もありました。
これは真偽の裏が取れていないのでちょっと眉唾物の情報ですが(汗)
どうしてもの時は軽く消しゴムでこすってみてもイイのかもしれません。
黄ばみや汗が制帽につかない対策ですが、これは帽子の内側に防水スプレーかテープを貼るくらいしか方法がありません。
帽子のおでこに当たる部分に貼るシールなどがありますので、そのようなものを使ってみてもイイかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?幼稚園の帽子の黄ばみについての対処方法や予防方法が分かったことと思います。
私も実践していこうと思っています。
面倒ですが、帽子を長持ちさせるために頑張っていきたいと思います!
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