保育園でも学級閉鎖ってあるの!?ワーママはその時どうする!?

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風邪やインフルエンザが流行する時期、働いているお母さん(ワーママ)が一番心配するのは学級閉鎖ではないでしょうか?

我が子が風邪をひいてしまったのなら、仕事は休めます。

というか、休まざるを得ません。

しかし、学級閉鎖になったときは?

我が子が元気いっぱいなのに仕事を休むことはできませんよね?

今回は保育園でも学級閉鎖はあるの?ということ、そうなったらワーママはどうするの?ということをお話していきたいと思います。

また保育園で行っている「風邪を蔓延させないコツ」についてもお話していきますね!


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目次

保育園でも学級閉鎖ってあるの!?

幼稚園や小学校ではよく学級閉鎖になるということがありますよね。

風邪が蔓延して学級閉鎖になるのは学年が小さいときがほとんどです。

幼稚園などでは下手したら学年閉鎖になることもありますよね。

(うちの子の園では、全園にもなりました・汗)

では保育園でも学級閉鎖というものはあるのでしょうか?

毎日働いているママにとってはかなり心配になることと思います。

実は、保育園でも学級閉鎖はあります。

平成28年度では全国35の保育所で学級閉鎖や保育園閉鎖になりました。

が、学校や幼稚園だとその数は500園~4000園にまでのぼります。

ということを考えると、保育園で学級閉鎖はかなり珍しいことなのですね。

ではどんな時に保育園が学級閉鎖になるのでしょうか?

実は明確な基準はないのです。

保育園長が決断したら学級閉鎖になります。

しかし保育園は働く親が子どもを預ける場所です。

滅多なことでは保育園長も学級閉鎖を決断することはありません。

なので、少し安心してくださいね。

保育園で学級閉鎖!その時ワーママはどうする!?

運悪く、保育園での学級閉鎖になってしまった場合、ワーママはかなり困りますよね。

我が子が風邪やインフルエンザならいざ知らず、元気な状態だと仕事を休むのも大変です。

しかも学級閉鎖は土日を挟んで大体5日~7日くらいは続きます。

そんなに仕事、休めないですよね(汗)

もしも保育園で学級閉鎖になってしまった場合。

この場合は基本的におうちでお父さんとお母さんが手分けをして子どもを見てもらうことになります。

しかし、大抵の保育園では「特別保育」を実施すると思います。

特別保育とは「どうしても都合がつかない日だけ保育をする」という感じですね。

体調に問題がなく、休めないお子さんを預かるという対応を保育園でもすると思います。

(学級閉鎖をしているクラスの保育ですからそこで風邪をもらってしまう可能性もありますが・汗)

後は、地域のファミリーサポートに頼むという手もあります。

普段からファミサポを利用している人なら、学級閉鎖になってしまった場合でも安心して頼めますね。

普段からつながりを作っておくといいと思います。

また、地域の一時保育に行くという選択をする人もいると思います。

しかし一時保育室でも

・普段は保育園や幼稚園に通っているのか?
・そこは学級閉鎖になっていないのか?
等を聞いてきます。

嘘をついても大抵ばれます(笑)

ということで、一時保育は利用できないと思っておいた方がイイでしょう。

ちなみにもしもお父さんかお母さんがお休みを取って子どもをみるとしても、子育て広場や公共の施設に行くのはNGですよ。

「○○園は学級閉鎖のはずなのに…」という噂はかなり早く広がります。

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保育園で実践している風邪を蔓延させないコツとは!?

保育園側も「風邪やインフルエンザが流行したら学級閉鎖にしちゃえばいいや~!」と思っているわけではありません。

当然ですね。

保育園では風邪やインフルエンザを蔓延させないためにきちんと処置しています。

例えば「タオルの共有はしない」ということですね。

保育園では基本的に手を拭くときはタオルの共有をしません。

それどころか、お手拭きタオルをタオル掛けにかけておくのもほかの子のタオルと接触するので危険ということで、使い捨てタオルを導入している園もありました。

これは特別な例だと思うかもしれませんが、タオルペーパーを利用している園やジェットタオルを利用している園、園で用意したハンカチタオルを利用して一度手を拭いたら洗濯する!という園も珍しくはありません。

他にも「子どもの様子を逐一観察して少しでも様子が違うようなら検温!」とかもしていました。

また、うがいがうまくできない年齢の子どもの場合はこまめに水分を取らせたりもしています。

夏と同じくらい冬も保育園でのお茶タイムはおおいんですよ(笑)

また嘔吐や下痢をしてしまった場合もハイターで消毒しながらきっちりと処理します。

もちろん処理に使ったアイテムは処分です。

処理している間、患児は保育室には入れず、ほかの子どもたちはほかの保育室へ退避させます。

他にも子どもたちが登園する前、お昼寝中、夕方の3回は保育室を掃除して手を触れやすい場所(スイッチやドア等)をハイターで拭き上げていました。

私は保育園で勤務していたので、これらのことは子どもがいる施設では普通に行われることだと思っていました。

しかし我が子が幼稚園に行くようになって、これらのように風邪やインフルエンザの対策がほとんどされていないことにびっくりしました!

小さな気遣いかもしれませんが、風邪やインフルエンザを蔓延させないためにはすごく大事なことなのでおうちでも実践してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

保育園での学級閉鎖はかなりのレアケースだと知って安心して貰えたでしょうか?

もしもファミサポにお願いする可能性があるなら、子どもが元気な時期からつながりを持っておくのをお勧めします。

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