保育実習の服装は何を着ていけば良い!?夏に気を付けたいポイントは!?

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保育士を目指している学生さんが必ずしないといけないこと。

それは保育実習ですね。

保育実習は初めてこどもの前に立つという経験をする場所でもあります。

ドキドキして何をしたらいいかわからなくなってしまう学生さんも多いですよね。

今回は夏の保育園実習での服装についてお話していきたいと思います。

自分が実習生だったときの話はもちろんのこと、受け入れた実習生さんのお話も同時にお伝えしていければと思います。


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目次

保育実習に行くときの服装は何を着ればいいの?

多くの実習生さんが気になるのが「実習では何を着ればいいのか?」ということではないでしょうか?

このことについてお話していきましょう。

夏の実習はとにかく暑いです。

子どもの熱気プラス地面からの熱。

(子どもと関わるときは基本的に膝をついて座りますからね)

ということでいかに涼しい恰好をするか。

しかし、あまりに露出が多い恰好はお勧めできません。

ノースリーブや半ズボンなどですね。

実際の保育ではそのような服装で保育している人もいます。

しかし実習生さんは学生さんであってまだ保育士さんではありません。

服装で立場を付けるなんてばかばかしいと思わなくもないですが(汗)

先輩保育士さんの中には服装で実習生さんを判断する人もいます。

学生らしい恰好をしておいて間違いはないのです。

では、学生らしい服装とはどのようなものなのでしょうか?

基本的には「露出が少なくて地味な恰好」と思っておいてください。

出勤と退勤は基本スーツです。

しかしこれは園によってさまざま。

着替える場所がないからスーツじゃない方がいいなという園ももちろんあります。

先生に確認を取っておくべきですね。

では保育中の服装はどのようなものがイイのでしょうか?

これは基本的には地味なシャツとズボンです。

夏ならポロシャツなどがおすすめですね。

黒や紺だと威圧感があるので、水色や黄緑色などだといいですよね。

また飾りが多いものやイラストが派手なものもない方がイイでしょう。

胸元が大きく空いている服や、裾が長すぎる、短すぎるものもアウトです。

ズボンも同様に地味なもので足首まであるものを選びます。

ジャージなどで大丈夫ですよ。

学校指定のジャージがある場合には活用してみましょう。

また、羽織るものですがパーカーを禁止している園も最近ではふえてきました。

ということで、カーディガンやフードナシのナイロン製の上着などを持っておくといいと思います。

これは実習だけではなく、就職したときにも役立ちますよ☆

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保育園実習の服装で夏ならではのポイントは?

夏ならではの実習服のポイントもお話していきたいと思います。

①濃い色は注意!
汗が目立ってしまうからです。

目立ってしまうくらいならいいのですが、塩をふいたようになりますよ!

保育園の先生は肉体労働です。

汗もかなりかきます。

ということで、あまり濃い色はお勧めできません。

②ズボンは裾に余裕のあるものを
私が実習をさせてもらった保育園ではデニムOKだったんです。

しかし、デニムじゃない方がよかった!というシーンがありました。

それは子どもたちがどろんこ遊びを始めた時。

実習生の仕事は子どもと遊ぶことです。

保育士なら子どもが危なくなうように見守る(つまり泥んこの中に入ることはない)という保育ができますが、実習生さんが果たしてそうできるか…。

出来ないですよね。

いっしょに遊ぶしかないですよね(笑)

ということでズボンはいざというときはまくり上げることができるものがイイと実感しました。

③日焼け対策
お外で遊ぶとき、結構日焼けしてしまいます。

帽子や上着があるといいですよね。

コットンのシャツや簡易的な帽子を常に持っておきましょう。

保育室にもっていくバッグに常備しておくのがおすすめです。

また、アームカバーを使っている保育士さんもよく見ますね。

しかしなぜかアームカバーを使っている実習生さんはあまり見ません(汗)

学校で禁止されているとかでもないのですが。

他の実習生さんがしていないのならアームカバーではなくて、シャツなどの羽織もので紫外線対策をすることをお勧めします。

④着替え
夏の実習は結構着替えることが多いと思います。

自分の時もそうでしたし、実習生さんを見ていてもそう思います。

下着から一式、バッグに持っておくと安心ですよ。

水遊びで興奮した子どもに水を掛けられて下着までびっしょり…なんてことは毎年の恒例行事みたいなものなので(汗)

保育実習は夏に多い!?

保育実習を夏に設定している学校は結構あるのではないでしょうか?

というのも学生さんの場合、夏休みに実習ができるので通常の授業の妨げにならないからという利点があるからです。

保育園の側としても、夏くらいになれば子どもたちも落ち着いてきていろいろな遊びや友達に興味を示し始めるころです。

そして夏には大きな行事はあまりありません。

実習生を受け入れるのが楽な時期でもあります。

学生さんと保育園側の都合が一致しているので夏に実習をするという方がとても多い印象があります。

実際に勤務していた園でも夏に実習生さんを受け入れていました。

また、自分自身も学生の時に学校の夏休み時期に実習に行き、そのまま夏バイトとして雇ってもらったという経験があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

実習となると服装にまでは気が回らなくなってしまいますよね。

しかし服装はその人本人のやる気などをアピールする材料にもなります。

ぜひ、参考になさってみてくださいね!

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