保育園の連絡帳!初日に保育士が書く時のポイントや例文も!

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入園してくる子どもはもちろん、保護者もドキドキしているかもしれませんが、それは保育士も一緒ですよね(笑)

怖い保護者だったらどうしよう。

モンスターとか…じゃないよね?

と私もかつてものすごくビクビクしていました。

そこで今回は、保育園の連絡帳を初日に書く時のポイントについてお話していきたいと思います。

保護者の方に「いい先生そう」とおもっていただけるような例文も紹介しますね。


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目次

保育園の連絡帳を書くのは苦手ですか?

さて、あなたは保育園で連絡帳を書くのは苦手ですか?

私はそんなに苦手な方ではなかったのですが、現場には多いですよね。

連絡帳を書くのが苦手だなという人。

あまりフランクな文体にならずに、節度を持って書かないといけないというさじ加減が難しいんだよね。

そんな声をよく聞いていました。

連絡帳の書き方は園によってさまざまなようです。

顔文字やマーク(☆や♡)を使っていい園やダメな園。

ですます調で書かないといけない園も多いですよね。

連絡帳は保護者さんとの関係ができてくればその保護者さんに合わせて書くことができます。

しかし初日はお互いに探り合い(笑)

どう書いていいのかわからないのは保育士も保護者さんも同じなようです。

では早速、例文を見ていきましょう。

私が勤務していたときによく書いていた初日の連絡帳を再現しています。

保育園の連絡帳!初日はどんな事を書く!?例文も!

初日は大体こんな感じでした。

「担任の○○です。一年間どうぞよろしくお願いいたします!

今日の△ちゃんはお砂遊びを楽しみました。

型に砂を詰めてエイ!とひっくり返して上手にプリンを作っていましたよ。

私にもごちそうしてくれました。

明日もやるんだ~♪とニコニコでしたよ~!」

という感じです。

まずは挨拶が大事ですよね!

顔を合わせた時にはもちろん「担任になりました○○です」とあいさつしていることと思います。

でも、文字でも挨拶をしておきましょう。

文字数を稼ぐ目的ではありません(ちょっとはその目的もあるけど・笑)

この文字は○○先生の文字だなと保護者さんに知ってもらうためです。

また、最初の挨拶はやっぱり文字上でも大事だからです。

ここで、どんな保育をしていきたいかなどを書く必要はもちろんありません。

そういうものはクラスだよりなどで書けばいいことなので、挨拶はさらりと行きましょう。

挨拶の後は今日の子どもの様子を書いていきます。

ここはいつもの連絡帳の時と同じですよね。

初日なので簡潔に書いて大丈夫です。

子どもが今日一日どのように遊んだのか。

もっと言えばクラスになじんでいそうか、楽しくしていそうかがわかるエピソードがあるといいですね。

もちろん、新しいクラスに緊張してしまう子もいます。

ずっと泣いている子もいます。

しかし、子どもをよく観察すれば「緊張してしまったのか、最初は固まってしまいましたが給食はお友達と一緒に楽しく食べました」「たくさん泣いてしまいましたが、お友達の姿を目で追っていました。お友達に興味があるのかな?」等の姿がみられると思います。

(ネガティブなこと)だったけど(ポジティブなこと)でした。

というような書き方をしましょう。

ネガティブなことは伝えない方がイイのかな?と悩む先生もいますが、ネガティブな姿がポジティブに変わった姿なら連絡帳に書いても大丈夫ですよ。

成長の過程を保護者の方と共有するイメージで書いていくといいと思います。

また、できれば子どもの発言や表情なども書き留めることができるといいと思います。

特にまだ信頼関係ができていない初日には先生に話しかけない子どもも多いと思います。

その中でも「微笑んでくれました」「にこっとしてくれました」などの表情がみられたら伝えていくといいですよ。

保護者さんも「うちの子、先生に打ち解けられそう!」と安心します。

更に言えば、微笑んでくれて「保育者はどう感じたのか」等、保育者の心の動きも伝えることができるといいですね。

初日の場合は「にこっとしてくれてうれしかったです」のような感じになるかと思います。

この保育者の心の動きを連絡帳で伝えるというのは、初日ではなくてももちろん使えます。

「成長を感じました」「うれしく思いました」「びっくりしました」「思わず笑ってしまいました」「○○ちゃんの言葉が刺さりました」などなど。

先生の内面を見せることで保護者も安心してくれるというケースが結構あるように思います。

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保育園の連絡帳!初日の書き方のまとめ!

では最後に初日の連絡帳を書く上でのポイントをまとめてみます。

1.まずは自己紹介とあいさつ

2.今日の子どもの様子

3.子どもの発言や表情です。

この他にも書くことが無かったら(書くことに迷ったら)、「明日も○○ちゃんに会うのを楽しみに保育園で待っていますね☆」と締めくくるのもありです。

私もよく使った手です(笑)

初日のポイントを紹介しましたが、子どもの小さな変化を書き留めて保護者さんと共有するのが連絡帳です。

子どもの表情等をしっかり見ていくこともよりよい保育につながると思います。

初日だけではなく、常に心にとめておきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

初日だと緊張しますが、連絡帳を書く時間やスピードはいつもと同じ(もしくはいつもより短いかも!?)

例文を見ながらぜひ、あなたらしい連絡帳を書いてみてくださいね!

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