しかし、実際は保育園でもお弁当を保護者にお願いすることがあります。
すごくたま~にではありますが(汗)
そんなごくまれなお弁当の日、忙しいママたちは精一杯頑張ってお弁当を用意してくれます。
しかし、保育士さんに「え…?本気か?」と思われるようなお弁当を持ってくるご家庭も。
お弁当箱のふたを開けたら肉まんオンリーとかね(汗)
今回は、毎日じゃないからこそ悩みが多い保育園のお弁当についてお話ししたいと思います!
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目次
保育園でもお弁当を作る機会は皆無ではない!
保育園ではお弁当を作る機会は多くはありません。私が勤務していた保育園では
・月に1回お弁当の日を設けている保育園
・給食の先生に休みを取ってもらう日にお弁当を作ってもらう保育園
・遠足の日だけお弁当の保育園
などがありました。
園によってさまざまという感じですね。
他にも認可外の保育園だと毎日お弁当というところもあります。
そして実感していたのが「お弁当の頻度が低い園ほど先生はお弁当の中身をチェックする」ということです(笑)
最初に述べたように肉まんオンリーの方もいれば、手作りのパンでアンパンマンのキャラクターを10個くらい作っている方も(食べきれません)コンビニのおにぎりをそのまま持ってくる方もいました。
忙しい中用意させてしまっているのは保育園側なのですから、それでも感謝しないといけないんですけどね(汗)
子どもによっては露骨にがっかりして全く食べないという場合もあります。
また、暑い時期にハム(焼いていない)や汁たっぷりの煮物等が入っていて「これは、大丈夫なのか?」と思うこともしばしば。
普段お弁当を作っていないと子どもの喫食状況や食中毒への備えが分からないという方も多いようです。
保育園のお弁当0~2歳児のオススメは!?
では、年齢別のお弁当の中身などを見ていきましょう。0歳児では手作り離乳食をお弁当に持ってくるように言う園は少ないです。
ただでさえ水分が多い離乳食ですから、食中毒の危険性が高いからです。
保育園で用意した離乳食でも作った後2時間以内に喫食するなどのルールがあります。
なので、0歳児の場合はレトルトのパウチを持っていけば十分でしょう。
1歳児では手づかみで食べることができる子が多いですね。
手づかみで食べられるものを入れるのがお勧めです。
フォークでチックンして食べられるものもイイでしょう。
ポイントは好きなものだけ入れることです。
家で食べないものは保育園では確実に食べません。
他の子の様子を見てなんでも食べてみようと思うのはもう少し大きくなってからです。
なので、家でも食べているものを少しずつ入れてあげてください。
2歳児のお弁当はかわいさも大事です。
「食べてみたい!」「いつもと違う!」ということが喜びにつながります。
でも、バランやピック等はオススメしません。
口に入れて突き刺してしまったり、バランを飲み込みそうになってしまう子もいます。
なので、ラップに書けるマジックやのりパンチなどがおすすめです。
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保育園のお弁当3~5歳児のオススメのお弁当
3歳児でも好きなものを中心にお弁当に入れることを基本としてください。また、3歳児ではピックやバランなどを利用してみてもイイでしょう。
ミートボールや枝豆などはピックにさすと食べやすいですよ☆
4歳児ではお箸を使う子が増えますね。
しかし、全部をお箸で食べるのはまだ難しいのでいくつかお箸でチャレンジしてみようねくらいの気持ちでいるといいとおもいます。
お箸でつかみやすいポテトやブロッコリーがおすすめです。
3歳児の時と同じく枝豆やミートボールなどはピックに刺すか、フォークを別に用意してあげた方がよさそうです。
5歳児になるとなんでも楽しく食べられるようになります。
お弁当に興奮しておしゃべりに夢中になり、全部食べられないということもあります。
たまのお弁当はママも張り切ってたくさん詰めてしまいますよね。
なのでいつものご飯の量より少し少なくすることを目安にするといいと思います。
「全部食べられた!」というのが喜びと自信につながるからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?年齢によってお弁当の内容は全然変わってくることがお分かりいただけたと思います。
ちなみに3歳児までのお弁当のサイズは270mlくらい。
そのあとの段階としては360mlくらい。
5歳児になってよく食べる子は450mlくらいとなってくるようです。
お弁当は子どももとても楽しみにしています。
でもママは忙しいのでなるべくなら冷凍食品やお惣菜で済ませたいですよね!!
そういう時はカラフルなお弁当カップなどに入れてあげるだけでも子どもは喜びます!
子どもと一緒に100均などのお弁当グッズコーナーで探してみるのもイイでしょう。
ぜひ、楽しくお弁当を食べられるように工夫してあげてみてくださいね☆
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