無難に定番のプレゼントを準備してきたこれまでとは違い、いつもと違った父の日で義理の父を喜ばせたいと思っているなら、こんな裏技がありますよ。
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趣味が分からない義理の父に贈る父の日プレゼントのポイントは?
実の父親以上にプレゼントを選ぶ時に悩むのが、義理の父へのプレゼント。そんな悩みを持つ女性がよく挙げる理由というのが、「趣味が分からない」です。
確かに、誰かにプレゼントを選ぶ時、相手が喜ぶ物というのが「趣味の物」だったりします。
ゴルフが好きであればゴルフグッズなんかを選べば喜んでくれるでしょうし、普段から義理の母と良く出かけることが多いのであれば、映画のペア券を贈るのもいいでしょう。
でも、「全く趣味が分からない」もしくは「趣味といえるものがない」というのも、父親世代であればよくあることです。
しかもこういう場合は、旦那さんに聞いたとしても、ほとんど同じ意見しか返ってきません。
そんな趣味が分からない義理の父へのプレゼント選びのポイントが、「体験型プレゼント」です。
たとえば、老若男女問わず人気が続いている「ろくろ体験」。
このプレゼントをきっかけに、定年を迎え家で過ごすことが多くなったお義父さんが、外に出るきっかけになるかもしれません。
また、男性専用の料理教室というのも、人気があります。
いずれも、「自分から積極的にはいかないけど、機会があればやってみたい」というところがポイントになります。
義理の父へのプレゼントは無理のない程度がポイント!
義理の父への父の日プレゼントというと、実の父以上に気合が入ってしまいがちです。もちろん、その気持ちも十分わかります。
離れて住んでいる場合であれば、「普段何もできない分喜んでもらいたい」という気持ちになるものです。
でも、父の日は、毎年来ます。
結婚して月日がたつほど、お義父さんとの付き合いも長くなります。
ですから、結婚したばかりの頃は気合の入った高価なものを贈っていたはずなのに、年々、プレゼントの質が下がってくるということもよくあります。
そして驚くことに、そんな些細な変化を、普段は何も言わないお義父さんですが、しっかりと見抜いています。
だから、毎年プレゼントできる範囲の物を選び続けるというのが、義理の父への「父の日プレゼント」には大切なことなのです。
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義理の父へメッセージを書くときのポイントは?
プレゼント以外にメッセージを添えてサプライズ感を演出するというのは、プレゼントの上級者テクニックです。ただし、実の父親とは違いますから、メッセージを書く場合には、ちょっとしたポイントがあります。
●ちょっと改まった表現をする 実の親ではありませんから、メッセージ全体の文面は、少し改まった表現にするのがポイントです。
「いつもありがとうございます」「これからもよろしくお願いします」などといったメッセージは、定番ですがシンプルに喜ばれます。
●健康を気遣う文章を入れる 「いつでもお父さんの健康を気遣っていますよ」というメッセージを入れると、義理の父との距離感もぐっと近づきます。
●「温かく見守ってください」 正式な手紙で感謝を表す表現となると、「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」という一文が加えられます。
これを、もう少し柔らかくすると、「これからも温かく、時には厳しく見守ってください」となります。
こんな一文をさらりと書き添えられるようになると、やはり好感度は上がります。
まとめ
父の日のプレゼントとなると、実の父でも義理の父でも悩むものです。それでも、結婚することで新たにできたお義父さんですから、感謝の気持ちは素直に伝えておきたいものです。
ですから、「無理せず、自然体で、礼儀正しく」が、義理の父への「父の日プレゼント」のポイントになります。
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