ここで気に入ってもらえれば、嫁としての地位はかなり上がりますが、
万が一とんでもないしくじりをしてしまうと、しばらく立ち直れないほどのショックが襲ってきます。
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母の日に義理の母へプレゼントするなら「旦那」を出す!
義理の母は、旦那さんが生まれてから最も長く付き合ってきた女性です。それだけに、義理の母にも息子である旦那にも、「自分は特別な存在」という意識が刷り込まれています。
ですから、どんなに嫁のあなたがお義母さんに合うプレゼントを選んであげたとしても、全く同じものを旦那さんがプレゼントしたとすれば、間違いなく旦那さんのプレゼントの方を喜びます。
これは、仕方がありません。
でも、そんなお義母さんの心理を知っているあなたなのですから、上手く旦那さんを利用すればいいのです。
思いっきり、旦那さんを前に出していきましょう!
いつも何を贈ってもいまいち喜んでくれないのなら、旦那さんに一緒に選んでもらうのも一つの方法です。
ですが、もっとうまい方法があります。
「実はこのプレゼント、○○さん(夫)に選んでもらったんです!」
この一言を付け加えればいいんです。
たとえそれが嘘だったとしても、息子が選んでくれたという一言があるだけで、お義母さんのご機嫌なんてすぐに上がるものなのです。
これは、ほとんどの場合に当てはまるので、テッパンとして覚えておきましょう!
義理の母へのプレゼントは、「孫」も重要!
普段使っている服や小物を参考に似たような品物をプレゼントすると、意外と「これ趣味じゃないのよ」といわれることがあります。というのも、お義母さん世代となると、普段から使っているものなかには、「思い出の品」であるがゆえに、ぼろぼろになっていても使い続けているというものもよくあります。
手垢で真っ黒になっている財布や毛玉だらけのストールであっても、その品物が、「おとうさんと結婚した時にもらったもの」だったり、「〇回目の結婚記念に初めてプレゼントしてくれたもの」だったりします。
だから、いくら高価でセンスの良い品物を、嫁のあなたがプレゼントしたとしても、そういった特別な思い出があるものの価値とは比べ物にならないのです。
そんな想い出を大切にしながら生きているのがお義母さんだと分かっているのですから、そこを利用して、お義母さんの中で強烈なインパクトが残るように手を加えてあげればよいのです。
そこでポイントになるのが、「孫」。
息子同様、孫にも甘いのが、お義母さんです。ですから、旦那さん作戦と同じ手を使えばOK!
さらに、ちょっとしたサプライズ感を出したいのであれば、商品のラッピングに子どもたちの手作りデコレーションを付け加えましょう!
月齢の小さなお子さんであれば、市販のシールをラッピング全体に貼らせるのも良いですし、字が書けるお子さんであれば、おばあちゃんへのメッセージを付けてあげると、相当喜びます。
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義理の母への母の日メッセージはどこがポイント?
手書きのメッセージを贈ると、好感度がアップするのは定説です。嫁に来たとはいえ、あなたはお義母さんにとって立派な娘です。
ですが、義理の母へ贈るメッセージだからこそ、注意しておくポイントがあります。
●メッセージを書くときは「お母さん」 実の母と分けて義理の母を表現する時、「お義母さん」がありますが、母の日に贈るメッセージの中で「お義母さん」を使うのはあまりよくありません。
言葉には出しませんが、お義母さんの中でも、「実の娘じゃないのよね」という遠慮の気持ちはあります。
その気持ちを飛び越えて、あなたの方から実の母親同様に「お母さん」といって歩みよってくれれば、お義母さんの気持ちは一気にあなたよりになります。
●メッセージでも必ず旦那を出す メッセージの本文の後に名前を書き記すときも、絶対に旦那さんの名前を入れるようにします。
嫁のあなたの存在が前面に出たメッセージだと、たとえどんなに素晴らしい文章であったとしても、「なんて出しゃばった嫁なのかしら!」と不評に終わってしまいます。
●「いつもお母さんを頼りにしてます!」が大事 頼られるとつい嬉しくなってしまうのが、お義母さん世代の特徴です。
普段はあまり教えたがらないタイプの人であっても、内心では嫁のあなたに遠慮しているということもよくあります。
ですから、そんなお義母さんのハートをしっかりとつかむのが、「頼りにしてます」というフレーズです。
これがあるかないかで、お義母さんとあなたとの距離感も変わってきますよ。
まとめ
義理の母へのプレゼントは、義理の父へのプレゼント以上に気を使うものです。でも、義理の母の特徴さえわかっていれば、実は義理の父よりも扱いやすかったりします。
感謝の気持ちをストレートに表現することも大切ですが、なかなかうまくあなたの気持ちが伝わらないのなら、今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね♪
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