そんな便りを聞くと、「関西だといつ頃かしら?」なんて気になるものです。
そこで今回は、関西でお花見を楽しみたいという人必見の情報をまとめてみました。
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目次
関西でお花見の時期はいつ?
関西といっても地域や桜の名所によって、それぞれ見ごろとなる時期が違います。おおざっぱではありますが、ここでは「見ごろの時期」にポイントを絞ってみましょう。
●3月下旬から見頃 ・「円山公園」(京都)
・「万博記念公園」(大阪)
・「須磨浦公園」(兵庫)
・「寝來寺」(和歌山)
・「平草原公園」(和歌山)
●4月上旬が見頃 ・「淀川河川公園背割堤地区」(京都)
・「哲学の道」(京都)
・「大阪城公園」(大阪)
・「姫路城」(兵庫)
・「三井寺」(滋賀)
●4月下旬まで見頃 ・「吉野山」(奈良)
●5月まで見頃が続く場所 ・「高見の郷」(奈良)
関西でお花見をするなら名所はどこ?
関西にはお花見の名所と呼ばれるところが数多くあります。そこで、シーン別におススメのスポットを紹介していきましょう。
●大切な人と一緒にゆっくり楽しみたいなら… 京都にある清水寺がおすすめです。
夜はライトアップされていますし、なんといっても清水の舞台から見下ろす桜の景色は圧巻です!
日中の美しさも見事ですが、大切な人と一緒に夜桜を楽しむのが一番のおすすめです。
●城をバックに楽しむ桜 世界文化遺産であり国宝でもある姫路城をバックに見る桜は、「ニッポン人でよかった!」と心の底から思える景色です。
特に、三の丸広場の桜並木は、個人的におすすめです。
●情緒あふれる夜桜 兵庫県の城崎温泉も、桜の名所です。
とはいっても一番のおすすめは、温泉街のなか、延々と続くぼんぼりに照らされた夜桜。
「温泉と夜桜」という大人のお花見を楽しみたいなら、ぜひここへ立ち寄ってみてくださいね。
●琵琶湖と桜の最強ペア 「日本さくら名所100選」にも選ばれているのが、滋賀県の海津大崎の桜です。
ここでは、樹齢70年以上という約800本ものソメイヨシノが、約4㎞にわたって桜のトンネルを作っています。
写真が趣味ではなくても、思わずシャッターを切ってしまいたくなる景色がここにはあります。
●関西一早咲きの桜を楽しみたい 関西で一番早く桜が見ごろを迎えるといえば、紀三井寺でしょう。
日本さくら名所100選にも選ばれていますが、見ごろのピークに合わせて桜祭りも開催されるため、花見だけでなく様々な行事も楽しめます。
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子連れで楽しめる関西のお花見スポット
子連れだとどうしても子供が騒いでしまったりするため、静かで大人の雰囲気が漂う場所となるとなかなかゆっくりと楽しめないというところがネックですよね?でも、せっかくの桜ですから、周りのことなど気にせず、しかも子供も大満足の場所があれば一番ですよね?
もちろん、きちんと探してあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
●大阪ふれあいの水辺(毛馬桜ノ宮公園) JR環状線「桜ノ宮駅」から子どもとゆっくり歩いても徒歩10分という好アクセスにもかかわらず、砂遊びやちょっとした水遊びが出来る大阪ふれあいの水辺。
実はこの場所は、桜並木を眺めながら砂遊びが出来る穴場スポットなのです。
ここなら、のんびり子供を遊ばせながら、桜を眺めることが出来ますよ。
●神戸市立王子動物園 動物園に行ってテンションが上がらない子供はいません!
ということは、「動物園&桜」であれば、絶対満足できるということ!
ということでおすすめなのが、兵庫県神戸市にある「神戸市立王子動物園」。
この動物園には、子供たちが大好きなパンダやコアラがいるだけでなく、園内にはなんと480本ものソメイヨシノが植えられています。
お弁当をもって動物園見学しながら、園内の桜が満喫できる、まさに一石三鳥のおすすめスポットです。
●奈良公園 関西で桜の名所といえば、やっぱり奈良公園は外せません。
そして、ここで子連れファミリーにとあえておすすめした理由は、やはりあの鹿の存在があるからです。
奈良公園では、鹿せんべいさえ準備すれば、どこまでもフレンドリーに近づいてくれる鹿たちがいます。
ですから、飽きっぽい子供たちも思う存分鹿と戯れることが出来ます。
もちろん園内の桜は見ごたえがありますから、十分に満喫することが出来ますよ。
まとめ
歴史ある街並みが多くある関西地区ですから、今回紹介した場所は、本当に紹介した桜の名所のほんの一部でしかありません。1年に1度、限られた期間に最高の景色を見せてくれる桜ですから、ぜひともお気に入りのスポットを見つけて楽しんでみてくださいね♪
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