柏餅の由来や意味を子供に説明しやすいようにわかりやすく解説!

柏餅,由来,意味,子供に説明 端午の節句に食べる縁起物の柏餅。

最近では日本の昔ながらの風習やしきたりをきちんと子どもに伝えたいと考えるお母さんたちが増えているため、手作りの柏餅を準備する人も多いようですね。

せっかく手作りの柏餅を作るのであれば、子供に柏餅の意味や由来まできちんと教えてあげたいと思いませんか?

そこで今回は、柏餅の由来や意味を子供目線でわかりやすく解説してみます。


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柏餅の由来や意味を小学生の子供でも分かるように説明

何に対しても興味が出て来るのが小学生の子供。特に「なんで?」「どうして?」が多い年齢なので、いろいろな質問を想定して答えてみます。

●柏餅はどうして「かしわもち」っていうの? 柏餅のことを「かしわもち」と呼ぶのは、餡の入った餅を「カシワ」の葉っぱで包んでいるからです。

●いつから柏餅を食べるようになったの? 柏餅を食べるようになったのは、江戸時代のことだといわれています。

徳川9代将軍または10代将軍の頃に縁起物の一つとして食べられるようになりました。

●なんで端午の節句に柏餅を食べなきゃいけないの? 柏餅に使われている葉っぱはとても特別な葉っぱです。

普通の木だと古い葉っぱが落ちてから、新しい葉っぱが生えてきます。

でもカシワの葉っぱは、新しい葉っぱが生えた後に古い葉っぱが落ちます。

そのため江戸のお殿様は、「家系が途絶えないことはいいことだ!」といってみんなで食べるようになりました。

●家系って何? とってもわかりやすいのは、家系図。家系図は親子・きょうだいがどんな風に繋がっているのかを分かりやすくするための図です。

書き方にもルールがあって、結婚している2人(お父さんとお母さん)は二重線、子供は二重線の真ん中から下に一本の線(単線)を引いてつないでいきます。

このように血のつながりがある家族のことを簡単に言えば「家系」といい、目で見てわかるように紙に書いたものを「家系図」といいます。

子どもや孫が出来ればその分家系図に書き足す線は増え、いなくなると線が増やせなくなります。これが「家系が切れる」という意味です。

●柏餅は葉っぱがついていないといけないの? 柏餅の葉っぱは、江戸のお殿様が「これからも子供や孫たちがずっと自分の血を引き継いでいってほしい」というお願いを込めて付けたものです。

だからちょっと匂いが気になるかもしれないけれど、あなたのおじいちゃんやご先祖様たちの願いが込められているものですからそのままにしておきましょうね。

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柏餅の由来や意味を小学校入学前の子供が分かるように説明

未就学児の子供だと、先ほどのような答えでは全く意味が分かってもらえません。

それどころか独特な匂いがする柏餅に対して苦手意識を持ってしまうかも…。

そこで柏餅に興味を持ってもらえそうな言い方で説明してみます。

●お餅についている葉っぱは何の葉っぱ? このお餅についている葉っぱは「カシワ」という木の葉っぱだよ。

カシワの木には神さまの特別な力がこめられているから、あなたが元気に大きくなれますようにという意味を込めて付けているんだよ。

●どうしてお餅に葉っぱをつけるの? 葉っぱをとってお餅の匂いと葉っぱの匂いをかいでごらん?同じ匂いがするでしょ?

実は昔の人は、今のあなたみたいにいろんなお菓子が食べられたというわけじゃなかったんだって。

あなたもイチゴの匂いがしないイチゴゼリーよりは、コップに入れた瞬間にイチゴの匂いがするイチゴジュースの方がおいしそうに思うでしょ?

昔の人も、匂いがついていないお餅よりは匂いがついているお餅の方がうれしかったんだと思うよ?

まとめ

子供に柏餅の文化や風習を学ばせるには、ただ食べさせるだけではやはり意味がありません。

そうはいっても子供の年齢に応じてきちんと答え方も変えてあげないと、「ただの匂いがする葉っぱのお餅」としか思ってもらえません。

大きくなってから少しでも柏餅の文化に興味を持ってもらえばいいわけですから、あまり難しい言葉ではなくわかりやすいたとえ話などを交えてみるのがおすすめですよ。

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