結婚式のネイルはどこまでがOK?親族の場合やネイルのマナーは?

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結婚式はフォーマルな席ですから、ファッションや持ち物など、さまざまな点でマナーがあります。

せっかくの華やかな席なのですから、フォーマルな中にも華やかさは欲しいもの。

そんなときには、指先を華やかに演出してくれるネイルは便利です。

でも、フォーマルな結婚式のネイルだからこそ、気をつけておきたいことがあります。


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目次

花嫁のネイルマナー

結婚式の主役は、なんといても女性!

そのため入場から、キャンドルサービスなど、どのシーンであっても注目されます。

だからドレスも、メイクも、ヘアメイクも、すべて完璧であったとしても、指先だけがすっぴんとなると、「あれ?」と思われてしまいます。

せっかくきてくださるゲストが、華やかな時間を最後まで楽しんでいただけるように配慮することは、花嫁にとっては大切なことです。

それは、爪の手入れであっても同じです。

結婚式,ネイル,親族,マナー ●親戚やゲストは、新婦のイメージとかぶらないのが鉄則!ということは… 親戚はもちろん、ゲストも、華やかな席を盛り上げるようなフォーマルファッションで参列します。

でも、ゲストの基本は、「新婦とかぶらないファッション」というところにあります。

ということは、主役の新婦がトップコートとベースコートのみとなると、せっかくのそうしたゲストの配慮が無駄になってしまいます。

結婚式当日、最も華やかで目立たなければならないのは、新婦本人なのです。


●ドレスに合わせるのも基本です 結婚式の場合、ゴージャスなドレスが印象的です。

そのため、ドレスの色とあわせたブライダルネイルにすると、バランスがあってステキに見えます。

ただしドレスにボリュームがあるのであれば、同じようにボリュームのあるネイルにしてしまうと、重たい印象になります。


●和装ウエディングの場合は、ナチュラル系がおすすめです 和装で結婚式に望むのなら、「派手系のネイル」よりは「ナチュラル系のネイル」のほうが断然おすすめです。

特に、白無垢で式に臨むのであれば、和装ネイルのほうがおしゃれに見えます。


●最近注目なのが、新郎新婦ネイル せっかくの結婚式なのですから、思いっきりかわいくてポップなデザインがいいという人もいるはず!

そんな新婦さんには、最近注目の「新郎新婦ネイル」がおすすめ!

せっかくなのですから、思いっきり楽しんでしまうのも、結婚式の主役ならではの特権ですよ!

親戚として参加するときのネイルマナー

親族として結婚式に参列するときは、ネイルをしないのがマナーです。

そのため、基本的に新郎・新婦の親族として結婚式に参加するときは、ネイルは控えるようにします。

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友人として参加するときのネイルマナー

会場の華やかな雰囲気をさらに盛り上げるのが、参列者のファッションです。

ですから、友人として参加する場合でも、華やかなフォーマルファッションにするのがマナーです。

でも、結婚式の主役は、あくまでも新婦です。

ですから、引き立て役に徹するということを忘れてはいけません。

結婚式,ネイル,親族,マナー ●黒やダーク系のネイルはNGです
華やかな祝いの席なので、暗いイメージを与えてしまう黒やネイビー、ブラウンなどのダーク系のネイルはマナー違反です。

●濃い色のネイルもNGです
華やかな色といえば、赤や濃いピンクも含まれますが、これらのネイルは「花嫁よりも目立つ」という点から、避けたほうがよい色といわれています。

●長すぎるネイルも本当はNGです
これも、マナー違反とされる理由は、「花嫁よりも目立つ」という点にあります。

●ラインストーン大量のネイルも…
花嫁以上に目立ってしまうレベルになると、マナー違反になるでしょう。

●白ベースは花嫁とかぶるかも…
「ここまで考えたらネイルできない!」と思うかもしれませんが、結婚式の主役を引き立てるのが、参列者のマナー。

特に花嫁の場合は、ウェディングドレスと併せて
白を基調としたネイルにする可能性もあるだけに、十分な配慮が必要になるかもしれません。

●それならどんなネイルがおすすめなの?
先ほど挙げたNGネイルを踏まえて、お呼ばれ結婚式でおすすめできるシンプルなネイルを紹介しておきます。


まとめ

結婚式は、「主役は思いっきり華やかに、ゲストは主役を引き立てて」がポイントです。

もちろん結婚式ですから、ネイルであってもいろいろなマナーがあります。

それでも、やっぱり一生に一度の結婚式!

会場全体が幸せオーラで包まれるような、素敵な結婚式のネイルを見つけてみてくださいね♪

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